デイサービスの仕事、これって普通? 忙しすぎる職場の現状とキャリアの選択肢
デイサービスの仕事、これって普通? 忙しすぎる職場の現状とキャリアの選択肢
この記事では、デイサービス施設での勤務状況について疑問を抱いているあなたに向けて、具体的なアドバイスを提供します。現在の職場環境が「普通」なのかどうかを客観的に判断し、もし問題がある場合にどのように対処していくか、そして将来のキャリアプランをどのように描いていくかについて、一緒に考えていきましょう。あなたの抱える悩みは、決してあなただけの問題ではありません。多くの介護職員が同様の悩みを抱えながら、日々の業務に励んでいます。
現在働いているデイサービス施設を皆様に忙しいか普通なのか評価して欲しいです。職場は大規模通所介護施設で曜日によって上下はありますが一日14~18人くらいの通所でのデイサービス利用があり、常時お泊りされている方達が24人程おられます。利用者様の介護度は1~4で要支援の方が4人程おられます。独歩にて移動出来る方が大半ですが、歩行介助が必要な方8人程。独歩にて移動出来る方が多い分、エスケープが多く、これからの夏場や冬場にてどうするかが今議題にあがっています。
利用者様に比べて職員の数は介護員4人、看護師1~2人、業務にはまったく参加しない相談員、事務員が2~4人です。午前中の業務ですが入浴では20~30人で入浴介助の職員は二人です。フロアでは1~2人で40人程の方を相手に盛り上げなくてはいけなく、エスケープ、帰宅願望で叫び出す方、一人で立ち上がろうとして転ぶ方も多いです。午後からはレクリエーションやクラブ活動があり、盛り上げなくてはいけないんですが・・・利用者様の要求難度も高く、レク用品も上が購入されてくれなく、工夫や手作りや身近なものでやっていくのは厳しい状況です。
夜勤は夜勤者一人で24人の食事介助、排泄介助、就寝起床介助を行います。夜勤帯は4回巡視があり、ナースコール、センサーコールが頻回にあり、鳴ると転倒防止の為に職員が走って居室まで行きます。その間を縫ってフロア、トイレ、風呂の掃除と日報と次の日の書類を作成します。
書類関係では介護職員の負担が多く、利用者さまの基本情報の更新、月の生活レベルの評価、月の健康プログラム、実績評価等を職員一人あたり、12人程で正直ケアマネの仕事を手伝ってるような気がします。実際に担当者会議や今後のサービス提供も自分達が作成した書類で9割決まります。
施設管理、車両管理も介護職員が行っております。月のイベントが多く、月の固定のイベントが2つ、季節のイベントが1~3つ程あり、イベントの際の出し物では男性職員は酷使され、正直ピエロのように馬鹿にされるような役ばかりです。出し物の為に2~3日程練習時間を取られます。
連絡帳やカルテ記入があり、40人程の一日の様子を事細かく書かなくてはいけず、2~5時間の残業が当たり前です。残業代は職員の努力不足、福祉だからという理解できない言い訳で一切出ません。会議が多く、月に4回ほどあり、休日の日でも出席しなくてはいけません。会議のための会議まであります。
思いついたことを正直に書いていったので題目がバラバラで見づらくてすいません。介護ではこれが普通ですか?上の職員からこれが普通と言い聞かされてよくわかりません
あなたの置かれている状況は、非常に多岐にわたる業務、人員不足、そして不当な労働条件と、多くの課題を抱えているように見受けられます。この状況が「普通」かどうかを判断するためには、まず、介護業界全体の現状と、あなたの職場の具体的な問題点を詳細に分析する必要があります。
1. 介護業界の現状と問題点
介護業界は、高齢化の進展に伴い、需要が急増している一方で、深刻な人手不足に直面しています。この人手不足が、あなたの職場で起きているような、一人あたりの業務量の増加、残業の常態化、そして労働環境の悪化につながっていると考えられます。厚生労働省の調査によると、介護職員の離職率は高く、その理由として、労働時間、給与、そして人間関係などが挙げられています。
- 人手不足: 介護職員の絶対数が不足しており、一人あたりの負担が増加。
- 低賃金: 他の業種と比較して給与水準が低く、生活が厳しいと感じる職員が多い。
- 労働時間の長さ: 残業が多く、プライベートな時間が確保しにくい。
- キャリアパスの不明確さ: 将来的なキャリアプランが見えにくく、モチベーションが維持しにくい。
- 精神的な負担: 利用者の介護だけでなく、家族対応や記録業務など、多岐にわたる業務によるストレス。
2. あなたの職場の問題点:詳細分析
あなたの職場の状況を具体的に見ていきましょう。問題点は多岐にわたりますが、特に以下の点が深刻です。
- 人員配置の偏り: 利用者数に対して、介護職員の数が明らかに不足しています。入浴介助に2人、フロアに1~2人という人員配置では、利用者の安全を確保することが困難です。
- 業務量の多さ: 入浴介助、フロアでの見守り、レクリエーションの企画・実施、夜勤での対応、書類作成、施設管理、イベント準備など、業務が多岐にわたります。
- 残業の常態化と未払い残業代: 2~5時間の残業が当たり前で、残業代が支払われないという状況は、労働基準法に違反しています。
- 上層部の理解不足: 職員の負担を理解せず、「これが普通」と言い聞かせるような姿勢は、問題解決への意欲を欠いていると言えます。
- キャリアアップの機会の少なさ: ケアマネージャーの業務を一部担っているにも関わらず、正当な評価やキャリアアップの機会が少ない可能性があります。
3. 職場環境の改善策:具体的なアクションプラン
あなたの職場環境を改善するためには、以下のステップで具体的なアクションを起こしていく必要があります。
ステップ1:現状の把握と記録
まずは、現状を客観的に把握し、記録することが重要です。具体的には、以下の情報を記録しましょう。
- 業務内容: 1日の業務内容を詳細に記録し、どの業務にどれだけの時間がかかっているかを把握します。
- 労働時間: 出退勤時間、休憩時間、残業時間を正確に記録します。タイムカードや勤怠管理システムがない場合は、手帳やノートに記録しましょう。
- 人員配置: 1日の利用者数と、介護職員、看護師、その他の職員の配置状況を記録します。
- 問題点: 具体的に困っていること、改善してほしいことを記録します。例えば、「入浴介助中に人手が足りず、利用者の安全が確保できない」「残業代が支払われない」など、具体的に記録しましょう。
ステップ2:上司や関係者への相談
記録を基に、上司や関係者に相談しましょう。相談する際には、感情的にならず、客観的なデータに基づいて問題点を説明することが重要です。具体的には、以下の点を意識しましょう。
- 相談相手: 直属の上司、施設長、または人事担当者に相談します。
- 相談内容: 記録したデータに基づいて、問題点を具体的に説明します。例えば、「入浴介助の人員が不足しており、安全に介助を行うことが難しい」「残業代が支払われない」など、具体的な問題を指摘します。
- 改善策の提案: 問題点だけでなく、具体的な改善策を提案することも重要です。例えば、「入浴介助の人員を増やす」「残業代を支払う」など、具体的な提案をしましょう。
- 記録の提示: 記録したデータを見せながら、客観的な根拠に基づいて問題を説明します。
- 相談の記録: 相談した日時、相手、相談内容、相手の反応などを記録しておきましょう。
ステップ3:労働組合や専門家への相談
上司や関係者への相談で改善が見られない場合は、労働組合や専門家への相談を検討しましょう。労働組合は、労働者の権利を守るために活動しており、あなたの抱える問題について、具体的なアドバイスや支援を提供してくれます。また、弁護士や社会保険労務士などの専門家は、労働問題に関する専門知識を持っており、法的観点からのアドバイスや、必要な手続きのサポートをしてくれます。
- 労働組合: 労働組合に加入し、団体交渉やストライキなどの手段で、労働条件の改善を求めることができます。
- 弁護士: 未払い残業代の請求や、不当な労働条件に対する訴訟など、法的手段による解決をサポートしてくれます。
- 社会保険労務士: 労働問題に関する専門知識を持ち、相談に乗ってくれたり、必要な手続きをサポートしてくれます。
- 相談窓口: 各都道府県の労働局や、労働基準監督署には、労働問題に関する相談窓口が設置されています。無料で相談することができます。
ステップ4:情報収集と自己防衛
労働問題に関する情報を収集し、自己防衛に努めることも重要です。具体的には、以下の情報を収集しましょう。
- 労働基準法: 労働時間、休憩、休日、残業代など、労働に関する基本的なルールを理解しておきましょう。
- 介護保険制度: 介護保険制度に関する知識を深め、介護業界の現状を理解しておきましょう。
- 他の介護施設の状況: 他の介護施設の労働条件や、働き方について情報を収集し、自分の置かれている状況を客観的に評価しましょう。
- SNSやインターネット: 介護に関する情報交換が行われているSNSや、インターネット上の情報サイトなどを活用し、情報収集を行いましょう。
4. キャリアプランの検討:将来の選択肢
現在の職場環境が改善されない場合、または、より良いキャリアを築きたい場合は、将来のキャリアプランを検討する必要があります。介護業界には、様々なキャリアパスが存在します。あなたの希望や適性に合わせて、最適なキャリアプランを選択しましょう。
選択肢1:転職
現在の職場環境が改善されない場合、転職も選択肢の一つです。転職活動を通じて、より良い労働条件、働きがいのある職場を見つけることができます。転職活動を始める前に、自分の希望や条件を明確にし、それに合った求人を探しましょう。
- 転職先の選定: 労働条件、給与、福利厚生、職場の雰囲気など、自分の希望に合った職場を選びましょう。
- 情報収集: 転職サイト、ハローワーク、転職エージェントなどを活用し、求人情報を収集しましょう。
- 応募書類の作成: 履歴書、職務経歴書を作成し、自分のスキルや経験をアピールしましょう。
- 面接対策: 面接対策を行い、自信を持って面接に臨みましょう。
- 情報収集: 転職サイト、ハローワーク、転職エージェントなどを活用し、求人情報を収集しましょう。
選択肢2:キャリアアップ
介護業界でキャリアアップを目指すことも可能です。資格取得や、専門性の高い業務に携わることで、給与アップや、より責任のあるポジションに就くことができます。
- 資格取得: 介護福祉士、ケアマネージャー、社会福祉士などの資格を取得し、専門性を高めましょう。
- 専門分野への特化: 認知症ケア、リハビリテーション、看取りケアなど、自分の興味のある分野に特化し、専門性を高めましょう。
- リーダーシップ: チームリーダー、主任、施設長など、リーダーシップを発揮できるポジションを目指しましょう。
- 研修への参加: 専門知識やスキルを習得するための研修に参加しましょう。
選択肢3:独立・起業
経験を積んだ後、独立して起業することも可能です。訪問介護事業所や、デイサービス施設などを運営することで、自分の理想とする介護サービスを提供することができます。
- 事業計画の策定: どのような介護サービスを提供するか、事業計画を策定しましょう。
- 資金調達: 事業に必要な資金を調達しましょう。
- 許認可の取得: 介護保険事業を行うためには、必要な許認可を取得する必要があります。
- 人材確保: 介護職員や、その他のスタッフを確保しましょう。
もっとパーソナルなアドバイスが必要なあなたへ
この記事では一般的な解決策を提示しましたが、あなたの悩みは唯一無二です。
AIキャリアパートナー「あかりちゃん」が、LINEであなたの悩みをリアルタイムに聞き、具体的な求人探しまでサポートします。
無理な勧誘は一切ありません。まずは話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなるはずです。
5. ストレスマネジメント:心身の健康を保つために
過酷な労働環境では、心身ともにストレスが溜まりやすくなります。ストレスを適切に管理し、心身の健康を保つことも重要です。
- 休息: 十分な睡眠を取り、心身を休ませましょう。
- 趣味: 自分の好きなことや、リラックスできる時間を作りましょう。
- 運動: 適度な運動を行い、心身の健康を保ちましょう。
- 相談: 家族、友人、同僚、または専門家に相談し、悩みを打ち明けましょう。
- 専門家のサポート: 精神科医やカウンセラーなどの専門家のサポートを受けることも有効です。
6. まとめ:あなたの未来を切り開くために
あなたの置かれている状況は、決して「普通」ではありません。人員不足、過重労働、不当な労働条件など、多くの問題を抱えています。まずは、現状を客観的に把握し、記録することから始めましょう。そして、上司や関係者への相談、労働組合や専門家への相談、情報収集など、具体的なアクションを起こしていくことが重要です。
同時に、将来のキャリアプランを検討し、転職、キャリアアップ、独立・起業など、自分の希望や適性に合った選択肢を見つけましょう。心身の健康を保ちながら、あなたの未来を切り開いていくために、積極的に行動していきましょう。
この情報が、あなたのキャリアを考える上での一助となれば幸いです。あなたの今後の活躍を心から応援しています。
“`