夫との関係でストレスが限界！訪問看護ステーション開業問題と、穏やかな日々を取り戻すための具体的な対策
夫との関係でストレスが限界！訪問看護ステーション開業問題と、穏やかな日々を取り戻すための具体的な対策
この記事では、夫の事業計画と家庭内の問題に挟まれ、ストレスを抱える40代女性の悩みに焦点を当て、具体的な解決策を提示します。キャリアアップ、人間関係の改善、そして心の平穏を取り戻すためのステップを、専門家の視点から解説します。
相談させてください。
結婚11年目、共に40代の夫婦です。子供は小学生がふたり。主人は自営会社の代表。義父から2年前に代を変わりましたが、実権は義父が握っています。主人的には自分が代表になったので、義父には相談はするものの、反対されても押し切っていろいろ手を出している様です。
主人の妹夫婦(私達夫婦と同じ町内に土地をもらい、家を建てた。)も会社の社員、妹は経理も任され義母と給料計算をしつつ店舗の事務員もしています。妹の旦那は複数店舗があるうちの、一つの店舗の店長。
私は看護師のパートを外でしています。理由は看護師の仕事にやりがいがある、会社は家族ばかりの針のムシロ(他に20数名の従業員もいます)なので、入りたくない。また、義妹とは折り合いが悪いので一緒には働きたくない。義妹も、察知したか私が会社に入ることを拒否しました。
そんな中、主人が異業種に参入すると言い出しました。しかも、私が看護師で在るという事を知りながら、訪問看護ステーションを開設させるというのです。私は反対しました。なぜなら、会社は葬祭業だからです。本業の収入に繋げる事が第一の目的、また、地域では民間の訪問看護がなく、民間の第一号になりたいと言う理由だからです。また、県外のコンサルティング会社に開設のノウハウ契約済みの様で、うん百万というコンサルティング料を払っている様です。なので、もう後戻りは出来ない様です。
正直「ふざけるな」と思いました。私への相談も一切なく、決まってからいきなり「やるから」の一言。義父母へは相談したらしいですが、全面的にGOサインを出した訳ではないままに、開業を進めています。(義母の話によれば、「良く考えてから始めなさい。私さんも心配しているから」と言ったそうですが、主人は聞いていないと)
早ければ今年の秋にはもう開業。
私に管理者をして欲しいようですが、今の職場はすぐには辞められませんし(介護施設勤務ですが、正看護師が私しかいないのでやめて欲しく無いと言われています)訪問看護については私も経験がなく、研修を受けるにも時間的に秋までには間に合いそうにありません。
私は手伝う気持ちは全くない訳ではありませんが、納得のいく説明も相談もないままなので今のままでは、手伝うことも応援すらもできない状態です。なにせ、私が会社へ入る事に義妹がいい顔をしないでしょうし、私も嫌だと言われた人間とは関わりたくありません。
主人と義父母の意見も食い違っている事もあり、私の気持ちはぐちゃぐちゃです。義母には、親子でもう一度良く話し合いをして欲しいと言いました。
主人には納得のいく説明を求めましたが、本業に加えて開業準備が忙しいらしくまともに会話がありません。私は家庭、子育て、仕事に加えて学校の役員などで精一杯のところに、このような状態になり正直参っています。
主人との関係も悪化する一方で、私のストレスは限界を超えてきました。できることなら、主人を応援し手伝えることがあれば(私からではなく、手伝って欲しいときちんと打診があれば)応えたいとはおもいます。私はただただ穏やかに過ごして行きたいのに、考えることが多すぎて。
今後どのようにしたら良いかアドバイスをいただければと思います。補足「私から手伝う」と言いたくないのは、過去質問の2011.11を見ていただければおわかりかとおもいますが、この時に私から手伝うと申し出たところ、義妹の反発にくらい、義妹が義父を言いくるめた結果、義父から「何も波風立てなくてもいいのではないか？今はまだいい」と言われたからです。意地もあるのかもしれませんが、過去の経緯で今回もまた私から手伝うと言って、義妹の反発に合うのは嫌だからです。
1. 現状の整理と問題点の明確化
ご相談ありがとうございます。ご主人の事業計画と、それを取り巻く人間関係、そしてご自身のキャリアと生活への影響について、大変お悩みのことと思います。まずは、現状を整理し、問題点を明確にすることから始めましょう。
1.1. 問題点の詳細分析
- コミュニケーション不足: ご主人からの相談や説明が不足しており、一方的に計画が進められていること。
- 人間関係の複雑さ: 義妹との関係、義両親との意見の相違、そしてご自身の会社への参加に対する抵抗感。
- キャリアと将来への不安: 看護師としてのキャリア継続と、訪問看護ステーションへの関与に対するジレンマ。
- ストレスと精神的負担: 家庭、仕事、そして人間関係からくる過剰なストレス。
1.2. 解決に向けた第一歩
これらの問題点を踏まえ、まずはご自身の感情と状況を客観的に見つめ直すことが重要です。焦らず、一つずつ問題を解決していくための具体的なステップを考えていきましょう。
2. コミュニケーションの改善：夫との建設的な対話を目指して
問題解決の第一歩は、ご主人とのコミュニケーションを改善することです。一方的な状況を変え、建設的な対話ができるようにするための具体的なアプローチを提案します。
2.1. 適切なタイミングと場所の選定
ご主人と話をする際には、お互いに落ち着いて話せる時間と場所を選びましょう。例えば、週末の午後のカフェや、子供たちが寝静まった後のリビングなど、リラックスできる環境が望ましいです。また、ご主人の仕事の状況を考慮し、忙しい時間帯を避けることも重要です。
2.2. 感情を伝えるための具体的な表現
感情を伝える際には、「私は〜と感じています」という「Iメッセージ」を活用しましょう。例えば、「今回の訪問看護ステーションの件について、事前に相談がなかったことで、私はとても寂しい気持ちになりました」というように、感情を具体的に伝えることで、相手に伝わりやすくなります。
2.3. 建設的な対話のための準備
話をする前に、伝えたい内容を整理しておきましょう。
- 何について話したいのか（訪問看護ステーションの件、今後の協力体制など）
- 具体的に何をしてほしいのか（相談してほしい、説明をしてほしいなど）
- 話す際の自分の感情（不安、期待など）
これらの点を明確にしておくことで、スムーズな対話が期待できます。
2.4. 聞き上手になること
相手の話を最後までしっかりと聞く姿勢も大切です。
- 相手の意見を遮らず、最後まで聞く
- 相槌を打ち、共感を示す
- 相手の言葉を繰り返すことで、理解を深める
これらの行動は、相手に「話を聞いてくれている」という安心感を与え、建設的な対話につながります。
2.5. 妥協点を探る
最終的には、お互いが納得できる妥協点を見つけることが重要です。
- ご自身の希望と、ご主人の考えをすり合わせる
- 第三者の意見を参考に、客観的な視点を取り入れる
- すぐに結論を出さず、時間をかけて話し合う
これらのステップを踏むことで、より良い関係性を築くことができるでしょう。
3. 義家族との関係構築：円滑なコミュニケーションのために
義家族との関係は、家庭生活の質に大きく影響します。良好な関係を築くための具体的な方法を提案します。
3.1. 義母との連携
義母との関係は、情報共有と協力体制が重要です。
- 義母に、ご自身の考えや不安を伝える
- 訪問看護ステーションの件について、義母の意見を聞く
- 義母と協力して、ご主人との話し合いを促す
義母との連携を深めることで、ご主人とのコミュニケーションも円滑に進む可能性があります。
3.2. 義妹との距離感
義妹との関係については、適切な距離感を保つことが重要です。
- 必要以上に干渉しない
- 相手の意見を尊重する
- 建設的なコミュニケーションを心がける
無理に仲良くする必要はありませんが、穏やかな関係を保つ努力は大切です。
3.3. 義父との関係
義父との関係は、敬意を払い、適切な距離を保つことが重要です。
- 会社の経営方針について、直接意見を求めない
- 必要に応じて、ご主人のサポートをする
- 良好な関係を築く努力をする
義父との関係を良好に保つことで、ご主人の事業も円滑に進む可能性があります。
3.4. 中立的な立場の確保
義家族との間で問題が発生した場合は、中立的な立場を保つように心がけましょう。
- どちらか一方に肩入れしない
- 客観的な視点から、問題解決に努める
- 感情的にならず、冷静に対応する
中立的な立場を保つことで、人間関係の悪化を防ぎ、円滑なコミュニケーションを促進できます。
4. キャリアと将来設計：自分らしい働き方を見つける
現在の看護師としてのキャリアと、訪問看護ステーションへの関与について、ご自身の将来設計を考えることは重要です。自分らしい働き方を見つけるための具体的なステップを提案します。
4.1. キャリアプランの再評価
まずは、現在のキャリアプランを再評価しましょう。
- 看護師としての現在の仕事に対する満足度
- 将来的なキャリア目標（専門分野、役職など）
- 仕事と家庭の両立に対する希望
これらの点を明確にすることで、今後のキャリアプランを具体的に考えることができます。
4.2. 訪問看護ステーションへの関与の検討
訪問看護ステーションへの関与については、メリットとデメリットを比較検討しましょう。
- メリット：新しいスキル習得、キャリアアップの可能性、家族との協力
- デメリット：人間関係の問題、仕事量の増加、責任の重さ
ご自身の状況に合わせて、最適な選択をすることが重要です。
4.3. スキルアップと情報収集
もし訪問看護ステーションに関与することを決めた場合は、スキルアップと情報収集を行いましょう。
- 訪問看護に関する研修やセミナーに参加する
- 関連書籍やウェブサイトで情報を収集する
- 訪問看護の経験者から話を聞く
知識とスキルを向上させることで、自信を持って仕事に取り組むことができます。
4.4. 柔軟な働き方の模索
仕事と家庭の両立を目指すために、柔軟な働き方を模索しましょう。
- パートタイム勤務、時短勤務、在宅勤務などの選択肢を検討する
- ご主人や義家族と協力して、家事や育児の分担を話し合う
- 周囲のサポートを得る（家族、友人、ベビーシッターなど）
柔軟な働き方を取り入れることで、仕事と家庭のバランスを保ちやすくなります。
5. ストレスマネジメント：心の健康を保つために
現在の状況は、心身ともに大きなストレスを伴うものです。心の健康を保つための具体的な方法を提案します。
5.1. ストレスの原因を特定する
まずは、ストレスの原因を特定しましょう。
- 何がストレスになっているのか（人間関係、仕事、将来への不安など）
- ストレスを感じる具体的な状況
- ストレスによる心身への影響（不眠、食欲不振、イライラなど）
ストレスの原因を明確にすることで、対策を立てやすくなります。
5.2. ストレス解消法の実践
自分に合ったストレス解消法を見つけ、実践しましょう。
- 趣味や好きなことに時間を費やす
- 適度な運動をする
- 十分な睡眠をとる
- リラックスできる音楽を聴く
- アロマテラピーや入浴でリラックスする
これらの方法を実践することで、ストレスを軽減し、心身のバランスを整えることができます。
5.3. 専門家への相談
もしストレスが深刻な場合は、専門家への相談を検討しましょう。
- カウンセラーや精神科医に相談する
- 家族や友人に話を聞いてもらう
- 信頼できる人に悩みを打ち明ける
専門家のサポートを受けることで、問題解決の糸口を見つけ、心の負担を軽減することができます。
5.4. 休息とリフレッシュ
定期的に休息とリフレッシュの時間を設けましょう。
- 週末はゆっくりと過ごす
- 旅行や温泉で気分転換する
- 自然の中で過ごす
休息とリフレッシュの時間を設けることで、心身の疲労を回復し、前向きな気持ちを取り戻すことができます。
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6. まとめ：穏やかな日々を取り戻すために
ご主人の事業計画、人間関係、そしてご自身のキャリアと生活への影響について、多くの悩みがあることと思います。しかし、問題点を一つずつ整理し、具体的な対策を講じることで、必ず状況は改善します。
- ご主人とのコミュニケーションを改善し、建設的な対話を目指しましょう。
- 義家族との関係を良好に保ち、円滑なコミュニケーションを心がけましょう。
- 自分らしい働き方を見つけ、キャリアと将来設計を考えましょう。
- ストレスを適切に管理し、心の健康を保ちましょう。
これらのステップを実践することで、ストレスを軽減し、穏やかな日々を取り戻すことができるでしょう。焦らず、一歩ずつ進んでいくことが大切です。応援しています。
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