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84歳のお母様の脳梗塞と介護問題:今すぐできることと将来への備え

84歳のお母様の脳梗塞と介護問題:今すぐできることと将来への備え

この記事では、84歳のお母様が脳梗塞で入院され、今後の介護や生活について様々な課題に直面されているご家族の皆様に向けて、具体的なアドバイスと情報提供を行います。介護保険の申請から、最適な施設の選定、ご家族間の連携、そして経済的な負担まで、幅広いテーマを網羅し、一つ一つ丁寧に解説していきます。初めての経験で戸惑うことの多い状況かと思いますが、この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

一昨日の土曜夜、84歳の母が脳梗塞となり入院したとの知らせがあり、明日火曜日の午後に帰省し、医師と面談します。心原性の脳梗塞らしく、しばらく入院した後はリハビリになると思われますが、右手がしびれているが少し動く程度と聞いているので、薬、食事療法とリハビリで復帰を目指すことになりそうです。今まで元気でしたのでこれから介護認定を取ることになりますが、それまでに行くべき施設や費用負担その他を明日病院付随のソーシャルワーカーと話し合う予定ですが、知っておくべき事があればどんなことでも教えて頂ければ幸いです。母は姫路市在住、父も姫路市在住ですが前立腺ガン治療中、貧血気味で母入院中の一人暮らしが心配です。姉夫婦は姫路市在住、私と家族は西宮市在住です。姉が第一連絡者となってくれますが、今後は父母だけで生活するのは難しくなると思われ、2人共施設に入って貰うか訪問介護を利用するか、短期入所を利用するか・・まずは明日医師と相談してからになりますが準備として何が有るかを整理したいと思います。要介護認定の申請、リハビリ施設、短期入所施設、訪問介護事業所などの選定、姉夫婦と私たち夫婦の連携、車椅子の手配など色々あると思いますがどんな些細な事でも結構ですのでアドバイスお願いします。姫路近辺でリハビリに適した施設が有れば教えて下さい。民生委員に任せるか地域包括支援センターに出向くか・・初めての経験で戸惑っています。よろしくお願いします。

1. まずは現状把握と情報収集から

お母様の脳梗塞による入院、ご心痛のこととお察しいたします。初めてのことで、何から手をつければ良いのか分からず、不安な気持ちでいっぱいだと思います。まずは落ち着いて、現状を整理し、必要な情報を集めることから始めましょう。

1-1. 医師との面談で確認すべきこと

明日、医師との面談を控えているとのことですので、以下の点を確認しましょう。

  • 病状の詳細: 脳梗塞の種類、発症原因、現在の症状(麻痺の程度、言語障害の有無など)、今後の治療方針(薬物療法、リハビリテーションの内容と期間の見込み)について詳しく説明を受けましょう。
  • 予後と見通し: 回復の見込み、後遺症の可能性、日常生活への影響について、できるだけ具体的に質問しましょう。
  • 退院後の生活: 退院後の生活(自宅での生活、介護の必要性など)について、医師の意見を聞きましょう。
  • ソーシャルワーカーとの連携: 病院に付随するソーシャルワーカーは、介護保険の申請や施設紹介など、様々な相談に乗ってくれます。積極的に活用しましょう。

1-2. 介護保険制度の理解

介護保険制度は、介護が必要な高齢者を支えるための重要な制度です。制度の仕組みを理解し、適切に利用することが大切です。

  • 介護保険の申請: お住まいの市区町村の窓口(地域包括支援センターなど)で申請を行います。申請後、調査員による訪問調査と、医師の意見書をもとに、介護度が認定されます。
  • 介護度の種類: 要支援1~2、要介護1~5の7段階があり、介護度によって利用できるサービスや費用負担が異なります。
  • サービスの種類: 訪問介護(ホームヘルプ)、訪問看護、通所介護(デイサービス)、短期入所(ショートステイ)、施設入所など、様々なサービスがあります。
  • 費用負担: 原則として、介護サービスの利用料の1~3割を自己負担します。所得に応じて、負担割合が異なります。

2. 介護保険申請と利用できるサービス

介護保険の申請は、介護サービスを利用するための第一歩です。申請からサービス利用開始までの流れを把握し、スムーズに進めましょう。

2-1. 介護保険申請の手順

  1. 申請: お住まいの市区町村の窓口(地域包括支援センター、役所の介護保険課など)で申請を行います。
  2. 認定調査: 市区町村の職員や委託された調査員が、自宅を訪問し、心身の状態や生活状況について調査を行います。
  3. 主治医意見書: 主治医が、心身の状態や病状について意見書を作成します。
  4. 介護認定審査会: 調査結果と主治医意見書をもとに、介護認定審査会が介護度を決定します。
  5. 認定結果通知: 介護度が決定後、結果が通知されます。

2-2. 介護保険で利用できるサービス

介護保険で利用できるサービスは多岐にわたります。お母様の状況や希望に合わせて、最適なサービスを選びましょう。

  • 訪問介護(ホームヘルプ): 訪問介護員(ヘルパー)が自宅を訪問し、食事、入浴、排泄などの身体介護や、掃除、洗濯、買い物などの生活援助を行います。
  • 訪問看護: 看護師が自宅を訪問し、健康状態の観察、医療処置、服薬指導などを行います。
  • 通所介護(デイサービス): デイサービスセンターに通い、食事、入浴、機能訓練、レクリエーションなどを受けます。
  • 短期入所(ショートステイ): 短期間、介護老人福祉施設などに宿泊し、介護や日常生活上の支援を受けます。
  • 施設入所: 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設(老健)、介護療養型医療施設などに入所し、介護や医療ケアを受けます。
  • その他: 福祉用具のレンタル、住宅改修など、様々なサービスがあります。

3. 施設選びと費用について

お母様の今後の生活を考えると、施設への入所も選択肢の一つになるかもしれません。施設の種類や費用について、事前に情報を収集し、比較検討しましょう。

3-1. 施設の種類の比較

主な介護施設には、以下のような種類があります。

  • 特別養護老人ホーム(特養): 介護度が高く、常時介護が必要な方が入所する施設です。費用は比較的安価ですが、入所待機期間が長い場合があります。
  • 介護老人保健施設(老健): 在宅復帰を目指す方が入所する施設です。リハビリテーションに重点が置かれています。
  • 介護療養型医療施設: 医療ケアが必要な方が入所する施設です。
  • グループホーム: 認知症の方が少人数で共同生活を送る施設です。
  • 有料老人ホーム: サービス内容や費用は施設によって異なります。

3-2. 費用の目安

施設の費用は、施設の種類、サービス内容、部屋のタイプ、所得などによって異なります。一般的に、以下の費用がかかります。

  • 利用料: 介護保険の自己負担分(1~3割)
  • 食費: 食事の提供にかかる費用
  • 居住費: 部屋の利用にかかる費用
  • その他の費用: オムツ代、医療費、レクリエーション費など

各施設の費用について、事前に詳細を確認し、ご自身の経済状況に合わせて検討しましょう。

4. 家族間の連携と役割分担

ご家族だけで全てを抱え込まず、協力して介護に取り組むことが大切です。家族間の連携を密にし、役割分担を明確にしましょう。

4-1. 連絡体制の確立

緊急時の連絡体制を確立し、情報共有をスムーズに行えるようにしましょう。

  • 第一連絡者: 姉様が第一連絡者として、病院や介護サービス事業者との連絡窓口になることが望ましいでしょう。
  • 情報共有: 定期的に家族会議を開き、お母様の状況や今後の対応について話し合いましょう。
  • 連絡手段: 電話、メール、LINEなど、連絡を取りやすい手段を確立しましょう。

4-2. 役割分担の検討

それぞれの家族の状況や得意分野に合わせて、役割分担を決めましょう。

  • 情報収集: 介護保険に関する情報収集、施設の見学、サービス内容の比較など。
  • 手続き: 介護保険の申請、各種契約手続きなど。
  • 金銭管理: 介護費用の支払い、預貯金の管理など。
  • 身体介護: 食事の準備、入浴介助、排泄介助など。
  • 精神的サポート: お母様とのコミュニケーション、精神的な支えなど。

役割分担は、状況に応じて柔軟に変更しましょう。

5. 姫路市近辺のリハビリ施設情報

お母様が姫路市在住とのことですので、姫路市近辺のリハビリ施設について、いくつか情報を集めてみました。

  • 姫路聖マリア病院: 脳神経外科があり、脳梗塞のリハビリテーションに力を入れています。
  • 製鉄記念広畑病院: 回復期リハビリテーション病棟があり、集中的なリハビリテーションを受けることができます。
  • その他: 姫路市には、多くの介護老人保健施設や、通所リハビリテーション(デイケア)を提供する事業所があります。

これらの施設について、事前に情報を収集し、見学などを通して、お母様に合った施設を選びましょう。

6. 民生委員と地域包括支援センターの活用

初めての介護で戸惑うことが多いと思いますが、民生委員や地域包括支援センターに相談することもできます。

6-1. 民生委員

民生委員は、地域住民の相談相手として、様々な支援を行っています。介護に関する相談にも対応してくれます。

  • 相談内容: 介護保険に関する情報提供、介護サービスの利用に関する相談、生活上の困りごとなど。
  • メリット: 身近な存在であり、気軽に相談できる。地域の情報に詳しい。

6-2. 地域包括支援センター

地域包括支援センターは、高齢者の総合相談窓口として、介護保険に関する相談、介護予防支援、権利擁護など、様々な支援を行っています。

  • 相談内容: 介護保険に関する相談、介護サービスの利用に関する相談、介護予防に関する相談、虐待や消費者被害に関する相談など。
  • メリット: 専門的な知識を持った職員がおり、様々な相談に対応してくれる。

民生委員や地域包括支援センターに相談し、必要な支援を受けましょう。

7. その他の準備と注意点

介護保険の申請や施設選び以外にも、様々な準備が必要です。以下に、その他の準備と注意点についてまとめました。

7-1. 車椅子の手配

お母様の状況によっては、車椅子が必要になるかもしれません。車椅子のレンタルや購入について、検討しましょう。

  • レンタル: 介護保険を利用して、車椅子をレンタルすることができます。
  • 購入: 自費で購入することもできます。
  • 選び方: 身体状況や使用目的に合わせて、適切な車椅子を選びましょう。

7-2. 訪問看護や訪問リハビリの検討

自宅での生活を続ける場合、訪問看護や訪問リハビリの利用を検討しましょう。

  • 訪問看護: 看護師が自宅を訪問し、健康管理や医療処置を行います。
  • 訪問リハビリ: 理学療法士や作業療法士が自宅を訪問し、リハビリテーションを行います。

7-3. 経済的な負担への備え

介護には、様々な費用がかかります。経済的な負担について、事前に準備しておきましょう。

  • 介護保険: 介護保険の自己負担分、高額介護サービス費制度など。
  • 医療費: 医療保険の自己負担分、高額療養費制度など。
  • その他の費用: 食費、居住費、日用品費など。

経済的な負担を軽減するために、様々な制度を活用しましょう。

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8. まとめ:困難を乗り越えるために

お母様の脳梗塞による入院は、ご家族にとって大きな試練です。しかし、適切な情報収集、介護保険制度の活用、家族間の連携、そして専門家への相談を通じて、困難を乗り越えることができます。焦らず、一つ一つ課題を解決していくことが大切です。

今回のケースでは、まず医師との面談で病状の詳細を確認し、今後の治療方針や退院後の生活について相談することから始めましょう。そして、介護保険の申請を行い、利用できるサービスを検討します。施設入所も選択肢の一つとして、費用やサービス内容を比較検討しましょう。家族間で役割分担を明確にし、連絡体制を確立することで、負担を軽減できます。民生委員や地域包括支援センターに相談し、必要な支援を受けましょう。車椅子の手配や訪問看護・リハビリの検討、経済的な負担への備えも重要です。

初めての経験で不安な気持ちは理解できますが、諦めずに、一つ一つ課題を解決していくことで、必ず良い方向に向かうはずです。頑張ってください。

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