「もう限界…」祖母の介護と将来への不安を抱える27歳女性へ。仕事と介護を両立するための具体的な解決策
「もう限界…」祖母の介護と将来への不安を抱える27歳女性へ。仕事と介護を両立するための具体的な解決策
まず、ご相談ありがとうございます。介護と将来への不安を抱え、本当に大変な状況だとお察しします。27歳という若さで、ご自身の将来を築く大切な時期に、介護という大きな問題に直面されているのですね。まずは、あなたの置かれている状況を理解し、一緒に解決策を探っていきましょう。
介護について真剣に悩んでます。相談にのってください。
長文ですいません。
27歳独身女です。
祖母の自宅介護のために家にずっといて介護中です。
祖母は若いころから性格が変わった人で
絶対に人の意見を聞かない頑固な人です。
なんでもできる人だったので人の意見をきかずとも一人でなんでもやれる人でした。
その祖母が一人では無理な老人になり
その性格からか私の言うことを一つも聞いてくれず
オムツもしてくれない。
あぶないからしてはいけないと注意してることをする。
デイサービスなどの公共のもの使用拒否。ケアマネなどとの会話もしてくれない。
全部話しに出すと
「それをさせるなら死なせろ。私を殺せ」と命令してきてとまりません。
介護は私以外の人から受けようとしてくれず、
身内が私の睡眠確保のために数時間だけでも代わりに介護しようとしても嫌がり私にやらそうよとます。
何か自分の思うとおりにならないとヒステリックに怒り、叫び、泣いて
老人虐待だ!というのです。
もともとが頭がいい人で少しはボケてきたけどごまかしは一切聞かず
…
いつでもなんどきでも呼んだらすぐに来いということで
こちらが寝ててもお構いなしなので
睡眠がうまくとれません。
介護の呼びつけは1時間に1回から4回と結構こまめで
ちょっとそこまで出かけることもできないです。
少しは市役所や主治医に相談したけどその方々も頭抱える頑固さなので
どうしたらいいかと思ってます。
本音を言えば
もう疲れたので施設に入れてしまいたいのだけど
本人の意思が強く
施設に入る気がさらさらなく
話をすれば「殺せ」「死にたい」と叫んでヒスになる状況で
はたして本人の意思関係なく施設にいれることは可能なのか。
施設は受け入れてくれるのか。
どこに相談すればいいのか。
よくわかりません。
どうすればいいのでしょうか?
周りに相談すると
時間をかけて説得すればきっと公共のサービスを受けてくれると…
っと言われたりしますが
生まれたときから一緒にいますが
いまだかつて祖母を説得できた人間を見たことがないのです。
説得は無理だと思います。
20代なので働きにでたいし
外出もしたいのですが…補足たくさんの意見ありがとうです。
確かに祖母のお世話するのから逃げたいのかもしれないと思いました。
【補足】
私の寝てる代わりに数時間介護を代わろうとしてくれる身内は2人います。
祖母の実の子供です。(私の親、叔父)
でも私じゃなきゃ嫌だとヒスになるときがあって
しょうがなく身内が私を起こすことも。
実の子供ですら嫌がるって…謎。なんで私じゃなきゃいけないかも謎。
数時間でも嫌がるならそれ以上身内は手がだせず…
1. 現状の整理と問題点の明確化
まず、現状を整理し、抱えている問題点を具体的に洗い出してみましょう。あなたの抱える問題は、大きく分けて以下の3点に集約されます。
- 介護の負担: 24時間体制に近い介護で、睡眠不足や自由時間の欠如、心身の疲労が蓄積している。
- 祖母の頑固な性格: 介護サービスや身内の協力を拒否し、あなたの負担を増大させている。
- 将来への不安: 仕事への復帰や、自身の将来設計が困難になっている。施設入所についても、本人の意思や手続きが分からず、不安を抱えている。
これらの問題は、それぞれが複雑に絡み合い、あなたの精神的な負担を大きくしていると考えられます。一つずつ丁寧に解決策を検討していくことが重要です。
2. 介護保険サービスの活用と、専門家への相談
介護保険サービスは、介護者の負担を軽減するための重要な手段です。しかし、祖母がサービス利用を拒否しているとのことですので、まずは、専門家への相談から始めましょう。
2-1. ケアマネージャーとの連携
ケアマネージャーは、介護に関する専門家であり、介護保険サービスの利用計画(ケアプラン)を作成し、様々な相談に乗ってくれます。まずは、現在のケアマネージャーに、祖母の状況と、あなたが抱えている問題について詳しく相談しましょう。祖母の性格や、これまでの経緯を伝え、どのようにすればサービス利用に繋げられるか、具体的なアドバイスを求めましょう。
もし、現在のケアマネージャーとの相性が合わない場合は、変更することも可能です。他のケアマネージャーを紹介してもらうことも検討しましょう。
2-2. 医療機関との連携
祖母の主治医にも、状況を詳しく説明し、相談しましょう。認知症の症状や、精神的な不安定さがある場合は、適切な治療を受けることで、介護が楽になる可能性があります。また、医師から、介護サービス利用の必要性について、祖母に説明してもらうことも有効です。
2-3. 地域包括支援センターの活用
地域包括支援センターは、高齢者の総合的な相談窓口です。介護保険サービスだけでなく、様々な福祉サービスや、地域資源に関する情報を提供してくれます。また、権利擁護に関する相談も可能です。施設入所に関する相談も、地域包括支援センターで行うことができます。
3. 祖母とのコミュニケーションと、本人の意思への配慮
祖母が介護サービスや、身内の協力を拒否する背景には、様々な要因が考えられます。例えば、
- 自立心の強さ: 誰かの助けを借りることに抵抗がある。
- 不安感: サービスを利用することで、自分の生活が大きく変わることに不安を感じている。
- 誤解: 介護サービスの内容や、利用方法について誤解している。
これらの要因を考慮し、祖母とのコミュニケーションを工夫することが重要です。
3-1. 祖母の気持ちに寄り添う
まずは、祖母の気持ちに寄り添い、話を聞くことから始めましょう。「辛いね」「大変だね」といった共感の言葉をかけ、祖母の不安や不満を受け止めることが大切です。その上で、介護サービスを利用することのメリットを、祖母の言葉で説明しましょう。例えば、「少しでも楽になるように」「あなたの好きなことをする時間が増えるように」といった言葉で、サービス利用を促すことができます。
3-2. 根気強く説明する
一度で理解してもらえなくても、諦めずに、何度も説明することが重要です。祖母の性格を考慮し、感情的にならず、冷静に、分かりやすく説明しましょう。ケアマネージャーや、医師などの専門家にも協力してもらい、多角的に説明することも有効です。
3-3. 本人の意思を尊重する
施設入所については、本人の意思を尊重することが原則です。しかし、本人が認知症などで判断能力を失っている場合は、例外的に、家族の同意のもとで施設に入所することも可能です。まずは、地域包括支援センターや、弁護士などの専門家に相談し、適切な手続きについて確認しましょう。
4. 介護者の負担軽減と、休息の確保
介護者の負担を軽減し、心身の健康を維持することも、非常に重要です。あなたが倒れてしまっては、祖母の介護を続けることができなくなってしまいます。以下の対策を講じましょう。
4-1. 家族や親族との連携
身内の方々(あなたの親、叔父)に、積極的に協力を求めましょう。数時間でも、交代で介護をすることで、あなたの負担を軽減することができます。もし、祖母が身内の介護を拒否する場合は、ケアマネージャーや、医師に相談し、間に入ってもらうことも有効です。
4-2. 介護サービスの積極的な利用
祖母が介護サービスを拒否する場合でも、諦めずに、様々なサービスを検討しましょう。例えば、訪問介護(ヘルパー)を利用して、食事の準備や、入浴の介助をしてもらうことができます。また、ショートステイを利用して、短期間、祖母を施設に預けることもできます。これらのサービスを利用することで、あなたの休息時間を確保することができます。
4-3. 休息時間の確保
睡眠不足は、心身の健康に悪影響を及ぼします。十分な睡眠時間を確保するために、夜間は、訪問介護を利用したり、家族に交代を頼んだりするなど、工夫しましょう。また、日中は、短時間でも、仮眠をとるようにしましょう。
4-4. 息抜きの時間を作る
介護から離れて、自分の時間を過ごすことも重要です。趣味に時間を費やしたり、友人と会ったり、気分転換になるようなことを積極的に行いましょう。自治体によっては、介護者のための相談窓口や、交流会などを開催していますので、積極的に参加してみましょう。
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5. 仕事への復帰と、キャリアプランの検討
介護と並行して、仕事への復帰を考えることは、あなたの将来にとって非常に重要です。しかし、現在の状況では、フルタイムでの勤務は難しいかもしれません。まずは、働き方について、様々な選択肢を検討してみましょう。
5-1. 働き方の選択肢
- 在宅ワーク: 在宅でできる仕事を探すことで、介護と仕事を両立することができます。パソコンスキルや、専門的な知識があれば、高収入を得ることも可能です。
- パート・アルバイト: 短時間勤務の仕事を探すことで、介護と両立しながら、収入を得ることができます。
- テレワーク: 企業によっては、テレワーク制度を導入しています。テレワークを利用することで、通勤時間を削減し、介護と仕事を両立することができます。
- 介護職: 介護の経験を活かして、介護職に就くこともできます。介護の知識や経験があれば、働きやすい環境を見つけることができます。
5-2. スキルアップと、キャリアプランの検討
仕事を探す際には、あなたのスキルや経験を活かせる仕事を選ぶことが重要です。もし、スキルアップが必要な場合は、オンライン講座や、資格取得などを検討しましょう。また、将来のキャリアプランを立て、目標に向かって努力することも大切です。
5-3. 転職エージェントの活用
転職エージェントは、あなたの希望に合った求人を探し、転職活動をサポートしてくれます。介護と仕事を両立できる求人や、在宅ワークの求人なども紹介してくれます。積極的に活用しましょう。
6. まとめ:諦めずに、一歩ずつ進んでいきましょう
介護と将来への不安を抱え、本当に大変な状況ですが、諦めずに、一歩ずつ進んでいくことが大切です。まずは、専門家への相談から始め、介護保険サービスや、家族の協力を得ながら、あなたの負担を軽減していきましょう。そして、仕事への復帰に向けて、働き方や、キャリアプランを検討し、あなたの将来を切り開いていきましょう。
あなたの未来が、明るいものになることを心から願っています。頑張ってください。
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