「おばちゃん」「ばあちゃん」…職場の心ない言葉に傷つき、休職。どうすればいい? 38年看護師の再出発
「おばちゃん」「ばあちゃん」…職場の心ない言葉に傷つき、休職。どうすればいい? 38年看護師の再出発
定年退職後の再就職先で、心ない言葉に傷つき、心療内科を受診。休養が必要と診断された看護師の方からのご相談です。長年培ってきた経験を活かして再出発した職場で、なぜこのような事態に陥ってしまったのでしょうか。そして、この状況から抜け出すためには、どのような対策を講じれば良いのでしょうか。具体的なアドバイスをお伝えします。
わたしは38年間看護師として病院に勤務していましたが、今年春定年退職しました。
退職後、小規模のデイサービスの介護施設の看護師を頼まれ再就職致しました。
就職して1ヶ月たったころより22,3の男子職員が私を呼ぶとき、「おばちゃん。」とか「ばぁちゃん」と利用者様がいる前で、発し、それで笑いをとり喜ぶのです。
職場に慣れていないせいもあり、苦笑いしてこらえましたが、だんだんとエスカレートしていきました。
「社会人として職業人として、職場で同僚に発してはならない事だ。ともすれば、自分の職をなくすることにもなりかねないよ。。。。」と伝えたりもしましたが、、あはは、と、あざ笑い逆に喜び、ますます冷やかし始めるのです。
約半年耐えましたが、限界を感じ責任者に伝えました。「え~~~でも、それって、彼は冗談で言ってるんでしょぉ~~~悪意で言ってるのではないでしょ~~。大げさに注意することではないですよ。また、私は現場にいないので、現に聴いていないですから。わかりません!!」と返答されました。
わたしは、悪気がある、ないではなく、職場において、このような発言は「パワハラ」、女性に対し「セクハラ」に当たると感じていました。
2日前、突然、朝、出勤しようとすると、動悸がして、訳のわからない恐怖感に襲われ部屋から、でられなくなりました。
結局、心療内科受診し、抑鬱、一ヶ月の休養と診断書が出ました。
この先どのように私は対処すればよいのでしょう。ご意見をお願い致します。
1. まずはご自身の状況を整理しましょう
今回のケースは、長年看護師として活躍されてきた方が、定年退職後の再就職先で、心ない言動に苦しみ、心身に不調をきたしてしまったという、非常に深刻な状況です。まずは、ご自身の置かれている状況を客観的に整理し、問題の本質を理解することから始めましょう。
- 問題の核心: 職場でのハラスメント(パワハラ・セクハラ)と、それによる精神的な負担。
- 具体的な言動: 若い男性職員からの「おばちゃん」「ばあちゃん」という呼び方、そしてそれを容認する職場の対応。
- 心身への影響: 不安、恐怖感、抑うつ症状、休養が必要な状態。
- 現在の状況: 心療内科受診、診断書の発行、休職。
これらの要素を整理することで、問題の全体像を把握し、今後の対策を立てるための土台を築くことができます。ご自身の心身の状態を最優先に考え、無理のない範囲で対応を進めていくことが重要です。
2. 職場のハラスメント問題への対応策
職場でのハラスメントは、決して許されるものではありません。今回のケースでは、以下の対応策を検討しましょう。
2-1. 証拠の収集と記録
ハラスメント問題に対処するためには、証拠の収集が不可欠です。具体的にどのような言動があったのか、日時、場所、状況、相手の名前などを詳細に記録しましょう。可能であれば、録音やメールの保存なども有効です。証拠は、今後の交渉や、法的手段を検討する際に役立ちます。
- 記録の重要性: 記憶は曖昧になりがちです。具体的な記録は、事実を客観的に示すための重要なツールとなります。
- 記録方法: 日記、メモ、メールのスクリーンショットなど、形式は問いません。
- 記録すべき内容:
- 言動の内容:「おばちゃん」「ばあちゃん」という呼び方、具体的な会話の内容
- 日時:いつ、何時頃
- 場所:どこで
- 状況:誰がいたか、どのような状況だったか
- 相手:発言者の名前
- その他:周囲の反応、自分の気持ちの変化
2-2. 職場への再度の相談と改善要求
一度、責任者に相談したものの、適切な対応が得られなかったとのことですが、状況が改善されない場合は、再度、職場に相談し、改善を要求することが必要です。その際には、記録に基づき、具体的な言動とその影響を説明し、改善策を求めるようにしましょう。
- 相談相手: 責任者だけでなく、人事担当者や、上司など、より権限のある人に相談することも検討しましょう。
- 相談方法: 口頭だけでなく、書面(メールや手紙)でも相談し、記録を残すようにしましょう。
- 改善要求:
- 加害者への注意喚起
- 謝罪
- 再発防止策の実施(研修、ルールの明確化など)
- 職場環境の改善
2-3. 外部機関への相談
職場の対応が不十分な場合や、相談しても状況が改善しない場合は、外部機関に相談することも検討しましょう。専門家の意見を聞き、適切なアドバイスを受けることができます。
- 相談できる機関:
- 労働基準監督署:労働問題に関する相談を受け付けています。
- 弁護士:法的アドバイスや、訴訟のサポートをしてくれます。
- 労働組合:労働者の権利を守るための組織です。
- ハラスメント相談窓口:専門の相談員が対応してくれます。
- 相談のメリット:
- 客観的なアドバイスが得られる
- 法的手段の検討ができる
- 精神的なサポートを受けられる
3. メンタルヘルスのケア
今回のケースでは、心身に不調をきたしているため、メンタルヘルスのケアが非常に重要です。休養期間中は、心身を休ませ、回復に努めましょう。
3-1. 休養と休息
心療内科医の指示に従い、十分な休養を取りましょう。心身を休ませることで、症状の改善を促し、回復を早めることができます。
- 休息の重要性: ストレスから解放され、心身のバランスを取り戻すために必要です。
- 休息方法:
- 睡眠を十分にとる
- リラックスできる時間を作る(入浴、音楽鑑賞、散歩など)
- 趣味を楽しむ
- 好きなものを食べる
3-2. 専門家によるサポート
心療内科医や、精神科医、カウンセラーなどの専門家によるサポートを受けることも有効です。専門家は、あなたの状況を理解し、適切なアドバイスや治療を提供してくれます。
- 専門家への相談:
- 現在の症状や、困っていることを話す
- 治療方針について相談する
- 心のケアを受ける
- 治療方法:
- 薬物療法
- 精神療法(カウンセリング)
- 認知行動療法
3-3. ストレスマネジメント
ストレスを軽減するための方法を学び、実践することも大切です。ストレスを溜め込まないようにすることで、心身の健康を維持することができます。
- ストレスの原因を特定する: 何がストレスの原因になっているのかを把握する。
- ストレスへの対処法:
- リラックス法(深呼吸、瞑想など)
- 気分転換(趣味、運動など)
- 問題解決(問題解決のための具体的な行動)
- 周囲への相談
4. 今後のキャリアについて
休養期間を経て、心身が回復したら、今後のキャリアについて考えることも重要です。今回の経験を活かし、より良い職場環境で、再び看護師として活躍できる可能性を探りましょう。
4-1. 職場復帰の選択肢
現在の職場に復帰するか、転職するか、あるいは、別の働き方を選択するかなど、様々な選択肢があります。ご自身の状況や、希望する働き方を考慮して、最適な選択肢を選びましょう。
- 職場復帰: 職場環境が改善され、ハラスメントが解消されるのであれば、復帰も選択肢の一つです。
- 転職: より良い職場環境を求めて、転職することも可能です。
- 別の働き方: 非常勤勤務、派遣、フリーランスなど、様々な働き方があります。
4-2. 転職活動の準備
転職を検討する場合は、転職活動の準備を始めましょう。自己分析、情報収集、応募書類の作成、面接対策など、様々な準備が必要です。
- 自己分析: 自分の強み、弱み、興味、価値観などを理解する。
- 情報収集: 転職サイト、転職エージェントなどを活用し、求人情報を収集する。
- 応募書類の作成: 履歴書、職務経歴書を作成する。
- 面接対策: 面接での受け答えを練習する。
4-3. キャリアカウンセリングの活用
キャリアカウンセラーに相談することも、有効な手段です。キャリアカウンセラーは、あなたのキャリアに関する悩みや、疑問を解決するためのサポートをしてくれます。
専門家への相談を検討しましょう。この記事では一般的な解決策を提示しましたが、あなたの悩みは唯一無二です。
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無理な勧誘は一切ありません。まずは話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなるはずです。
- キャリアカウンセラーの役割:
- 自己分析のサポート
- キャリアプランの提案
- 転職活動のサポート
- メンタルヘルスのサポート
5. まとめ:再び輝くために
今回のケースは、非常に辛い経験だったと思います。しかし、この経験を無駄にせず、前向きに未来を切り開いていくことは可能です。まずは、ご自身の心身を最優先に考え、休養とケアに努めましょう。そして、ハラスメント問題への適切な対応、メンタルヘルスのケア、今後のキャリアプランの検討を通じて、再び輝くための道を探っていきましょう。あなたは、必ず乗り越えることができます。応援しています。
6. 役立つ情報
今回の問題解決に役立つ情報をいくつかご紹介します。
- ハラスメント相談窓口:
- 労働基準監督署:
- メンタルヘルスに関する情報:
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