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70歳のお母様の介護と仕事の両立:認知症ケアとキャリアのバランス

70歳のお母様の介護と仕事の両立:認知症ケアとキャリアのバランス

この記事では、認知症のお母様の介護と、ご自身の仕事との両立に悩むあなたへ、具体的なアドバイスを提供します。介護と仕事の両立は、多くの人が直面する課題であり、特に認知症の症状が進むにつれて、その難易度は増していきます。この記事を通じて、介護サービスの活用、家族間の協力体制の構築、そしてご自身の心のケアについて、具体的なヒントをお伝えします。

70歳になる実家の母のことです。私は結婚して、近くには住んでいません。

5年ほど前から認知症らしき症状があったので、総合病院で検査をし、介護認定をとりました。介護度は要介護1で、今はかかりつけの心療内科に通いながら、家族みんなで出来る限りのフォローをしながら様子を見ている状態です。

症状としては、とにかく記憶障害がひどく、1、2分ですら、記憶が残らない状態です。同じ会話、質問のくりかえしは、当たり前。会話がはじまると、30回以上は、同じ質問同じ会話を繰り返します。

探し物も当たり前、毎日何度も家の鍵、自転車の鍵、リモコン、電話の子機、サイフなどいろんな種類を常に探しています。

あったものがなくなるのも、困りものですが、はじめからないものも、なくしたと大騒ぎ。

買い物に出かけていても、さっきまで来ていた上着がなくなったとか、帽子がなくなったとか、さっき買ったはずのものがなくなったなど、出先で探しまくります。着てきてないよ、かぶってきてないよ。買ってないよなど、何度説明しても、理解してもらえず、たとえ理解しても、記憶は1分くらいしかもたず、すぐに探し出す。そのうち、探しているものもわからなくなり、ただ騒ぎながら探す。

もちろん、季節、日付、時間、曜日などもすぐに忘れます。

なので、約束、予定などはまったくできず、病院にいく日、孫に会いに行く日、なども何度も何度も何度も繰り返し言い続けなければいけない状態です

最近は、娘である私のこともわからなくなってきているようで、孫を含めた家族の人間関係(孫の親は誰だ。とか、自分の子が誰だなど)もわからなくなるときがあるようです。

記憶が残らないことがこれほどまでに日常生活に支障をきたすとは思いませんでした。

曜日がわからないからごみの日がわからず、出してしまう。記憶があやふやなこともわかってないから、誰かと約束しても守れない。薬も飲み忘れてしまう。買い物にいっても同じものばかり買ってしまう。冷蔵庫の中身を覚えてられないので、冷蔵庫がパンパン。それでも買い続ける。料理をしてても、作っている最中で作っているものがわからなくなり、不思議なものが出来上がる。作った日を忘れるので、残り物は、そのまま腐っていく・・腐っているのも忘れ、冷蔵庫に・・・。

もちろん、お風呂に入るのも忘れるし、洗濯するべきものも忘れたり・・・。

もちろん、家族は繰り返し繰り返し、声をかけますが、とにかく覚えられないので、解決しません。

たとえば、ごみの日じゃないのにごみを出そうとして「違うよ、今日じゃないよ」と言うと「あ、そうだっけ」と言って一度は出すのを止めるのですが、すぐに忘れ、ごみを出す。と言うような状態です

ま、ごみはまた戻せばいいのでたいした問題ではないのですが・・・

あと、被害妄想が激しく、誰かがお金を盗んだとか、私に意地悪するとか、のけものにしてこそこそしてるとか、ありがちですが、3、4年こんな被害妄想が続いています。

初めのころは、そんなことないよ、大丈夫だよ。と、事細かく説明して誤解を説いていたのですが、説明しても覚えていないので、5分もすると同じことの繰り返しで・・・

会話して話していることの9割以上は、記憶間違いであったり被害妄想だったりで、今では、真実はほとんどない状態です・・。

真剣に会話していると、事実と違うことばかりで、思わず違うよー!って言いたくなるのですが、言っても、それをまた理解もできず記憶してもいられないので、同じ会話の繰り返しになるので、聞き流すように頑張っています。

こんな状態なので、家族は精神的に結構つかれてきてしまっています。

介護サービスを利用したいと思っているのですが、身体に異常はなく、料理もしますし、洗濯もします。買い物も行きます。衣類の着脱も手伝わないで出来ます。トイレも自分でいけます。

だた、できると言っても、可能であるというだけで、ちゃんと出来るとは違うと私は思っています。

料理も出来るけど、味付けは以前と全く違うし(しょっぱすぎたり、甘すぎたり)買い物もいらないものを買いすぎたりなど、出来るけど、普通のレベルではないと思っています。

こういう状態の場合にはデイサービスが一番いいのかと思いますが、体は元気ですし、まだ正直介護サービスを受ける中では若い方だと思いますし、なにせ本人が年齢を理解しておらず、実年齢より若いと思っているので、お年寄りの中に入り介護サービスを受けるのにかなりの抵抗を感じています。

どうしたらいいのでしょうか??

病院の先生にもデイサービスに行ったほうがいいといわれています。本人も「はいそうですね」と答えているのですが、もちろん、記憶に残っていないので・・・

長々と下手な説明すみません!

私自身、無理強いもしたくない、でも、このままでも困っているし、攻撃的な部分も出ているので、周りの家族の精神的負担も大きくなってるし・

はじめに:認知症の母との生活、そして仕事との両立

70歳のお母様の介護と、ご自身の仕事との両立について、大変な状況だとお察しします。認知症の症状が進むにつれて、介護の負担は増大し、ご家族の精神的な負担も大きくなりがちです。しかし、適切なサポートと対策を講じることで、状況を改善し、より良い生活を送ることが可能です。

このガイドでは、認知症の症状に合わせた介護サービスの選び方、家族間の協力体制の構築、そしてご自身の心のケアについて、具体的なアドバイスを提供します。介護と仕事の両立は、決して一人で抱え込む問題ではありません。専門家の意見や、他の介護者の経験を参考にしながら、より良い解決策を見つけていきましょう。

1. 認知症の理解と症状への対応

認知症は、記憶力や判断力、思考力などが低下する病気です。お母様のように、記憶障害が主な症状の場合、日常生活の様々な場面で困難が生じます。まずは、認知症の症状を理解し、それぞれの症状に合わせた対応をすることが重要です。

  • 記憶障害への対応

    記憶障害は、認知症の代表的な症状です。同じ質問を繰り返したり、探し物をしたりする行動は、記憶が定着しないことによるものです。対応としては、以下の点を意識しましょう。

    • 繰り返し伝える:同じ情報を何度も根気強く伝えることが大切です。
    • メモやカレンダーの活用:予定や必要な情報をメモに書き出し、目につく場所に貼っておきましょう。
    • 環境の整備:探し物をしやすいように、物の配置を工夫したり、ラベルを貼ったりするのも有効です。
  • 徘徊や見当識障害への対応

    徘徊や、時間や場所が分からなくなる見当識障害も、認知症の症状としてよく見られます。対応としては、以下の点を意識しましょう。

    • 安全な環境作り:家の中を安全な状態に保ち、危険なものを排除しましょう。
    • GPSなどの活用:外出時の徘徊に備えて、GPSなどの位置情報追跡デバイスを活用することも検討しましょう。
    • 本人の気持ちに寄り添う:不安な気持ちを理解し、安心させてあげることが大切です。
  • 被害妄想への対応

    被害妄想は、認知症の人が抱きやすい症状です。対応としては、以下の点を意識しましょう。

    • 否定しない:頭ごなしに否定するのではなく、まずは話を聞いてあげましょう。
    • 安心させる:安心できる言葉をかけ、不安を和らげましょう。
    • 環境を変える:環境を変えることで、妄想が軽減されることもあります。

2. 介護サービスの活用

介護サービスは、介護者の負担を軽減し、質の高い介護を提供するために非常に重要です。お母様の状況に合わせて、適切なサービスを選び、積極的に活用しましょう。

  • デイサービスの検討

    デイサービスは、日中の時間を施設で過ごし、入浴や食事、レクリエーションなどのサービスを受けられるものです。お母様のように、日中の見守りが必要な方には、最適な選択肢の一つです。デイサービスを利用することで、ご家族は仕事や自分の時間を確保することができます。また、他の利用者との交流を通じて、社会的な刺激を受けることもできます。

    お母様がデイサービスに抵抗を感じる場合は、見学に行ったり、体験利用をしたりして、施設の雰囲気を確かめてもらうと良いでしょう。また、本人の好きな活動や興味のあるプログラムがある施設を選ぶことも重要です。

  • 訪問介護の利用

    訪問介護は、ヘルパーが自宅を訪問し、食事や入浴、排泄などの介助を行うサービスです。自宅での生活を継続したい方や、デイサービスだけでは足りない場合に有効です。訪問介護を利用することで、ご家族は身体的な負担を軽減することができます。

  • ショートステイの活用

    ショートステイは、短期間、施設に入所して介護サービスを受けられるものです。ご家族が旅行や病気などで介護ができない場合に利用できます。また、日頃の介護疲れを癒すために、定期的に利用することも有効です。

  • その他のサービスの検討

    この他にも、様々な介護サービスがあります。例えば、認知症対応型のグループホームや、夜間対応型の訪問介護など、お母様の状況やご家族のニーズに合わせて、最適なサービスを選びましょう。

3. 家族間の協力体制の構築

介護は、一人で抱え込むと心身ともに疲弊してしまいます。家族間で協力し、役割分担をすることで、負担を軽減し、より良い介護を提供することができます。

  • 情報共有

    お母様の状態や、利用している介護サービスの情報などを、家族間で共有することが重要です。定期的に家族会議を開き、現状の課題や今後の対応について話し合いましょう。

  • 役割分担

    それぞれの家族が得意なこと、できることを考慮して、役割分担を決めましょう。例えば、平日はあなたが仕事、週末は兄弟が介護を担当するなど、柔軟な分担が可能です。

  • 経済的な支援

    介護には、費用がかかります。介護保険の利用だけでなく、家族間で費用を分担することも検討しましょう。事前に話し合い、納得のいく形で負担を決めることが大切です。

  • 親族との連携

    親族にも、状況を説明し、協力を求めましょう。遠方に住んでいる親族でも、電話やビデオ通話などで、お母様とのコミュニケーションを促すことができます。

4. 仕事との両立:タイムマネジメントと柔軟な働き方

介護と仕事を両立するためには、タイムマネジメントと、柔軟な働き方が重要です。仕事の効率を上げ、介護に費やす時間を確保するための工夫をしましょう。

  • タイムマネジメント
    • スケジュールの可視化:1日のスケジュールを可視化し、時間管理を徹底しましょう。
    • タスクの優先順位付け:重要度の高いタスクから取り組み、効率的に仕事をこなしましょう。
    • スキマ時間の活用:移動時間や休憩時間など、スキマ時間を有効活用しましょう。
  • 柔軟な働き方
    • テレワークの活用:テレワーク可能な職場であれば、自宅で仕事をすることで、介護と両立しやすくなります。
    • 時短勤務:時短勤務制度を利用することで、介護に費やす時間を確保できます。
    • 有給休暇の取得:介護が必要な場合は、有給休暇を取得し、介護に専念することも必要です。
    • 上司や同僚への相談:介護の状況を上司や同僚に伝え、理解と協力を得ることも重要です。
  • 介護休暇・休業制度の活用

    介護休業制度や介護休暇制度を利用することも検討しましょう。これらの制度を利用することで、介護に専念するための時間を確保できます。

5. ご自身の心のケア

介護は、心身ともに大きな負担がかかります。ご自身の心の健康を保つために、以下の点に注意しましょう。

  • 休息時間の確保

    十分な睡眠と休息時間を確保しましょう。疲れていると感じたら、無理せずに休息を取りましょう。

  • 気分転換

    趣味や好きなことに時間を使い、気分転換をしましょう。ストレスを解消し、心のバランスを保つことが大切です。

  • 相談できる相手を持つ

    家族や友人、専門家など、相談できる相手を持ちましょう。一人で抱え込まず、悩みを打ち明けることで、心が軽くなります。

  • 専門家のサポート

    介護に関する悩みや不安は、専門家に相談することも有効です。ケアマネージャーや、精神科医、カウンセラーなどに相談し、適切なアドバイスを受けましょう。

  • 地域包括支援センターの活用

    地域包括支援センターは、介護に関する相談や、様々な情報提供を行っています。積極的に活用しましょう。

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6. 成功事例と専門家の視点

介護と仕事の両立に成功している人たちの事例や、専門家の意見を参考に、具体的な対策を立てましょう。

  • 成功事例
    • Aさんの場合:Aさんは、週3日テレワーク、週2日時短勤務という働き方を選択し、介護と仕事を両立しています。週末は、デイサービスを利用し、ご自身の時間を確保しています。
    • Bさんの場合:Bさんは、ケアマネージャーと連携し、適切な介護サービスを組み合わせて利用しています。家族間での役割分担も明確にし、負担を軽減しています。
  • 専門家の視点

    介護の専門家は、介護と仕事の両立について、以下のようにアドバイスしています。

    • ケアマネージャー:「介護保険サービスを最大限に活用し、ご家族の負担を軽減することが重要です。また、ご自身の心身の健康を保つことも大切です。」
    • 精神科医:「介護者の心のケアは非常に重要です。専門家への相談や、休息時間の確保など、ご自身の心の健康を保つための対策を講じましょう。」

7. まとめ:より良い生活のために

70歳のお母様の介護と、ご自身の仕事との両立は、困難な道のりですが、適切な対策を講じることで、より良い生活を送ることが可能です。認知症の症状を理解し、介護サービスを積極的に活用し、家族間の協力体制を構築し、ご自身の心のケアを大切にすることで、介護と仕事の両立を実現することができます。一人で抱え込まず、専門家や周囲の人々のサポートを受けながら、前向きに取り組んでいきましょう。

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