30歳、未経験からでも大丈夫!自信をなくしたあなたへ贈る、新しいキャリアの始め方
30歳、未経験からでも大丈夫!自信をなくしたあなたへ贈る、新しいキャリアの始め方
30歳を目前に控え、将来への不安からなかなか一歩を踏み出せないあなたへ。焦る気持ち、将来への漠然とした不安、そして「どうすればいいのかわからない」という悩み。あなたのその気持ち、痛いほどよくわかります。
仕事を早く決めたいのに勇気が出なくて決まらないです・・・!
就職面接会に行ったときは、介護施設と、会計事務所にお話をお伺いしました。
前々職が福祉関連だったのですが、激務に耐えられず辞めた経緯があり、ほかの施設はどうなのだろうとじっくりお話を聞いてみましたが・・・やっぱりなんとなく福祉は肌に合わないかもしれないと感じ、お話を聞いただけで席を後にしました。
会計事務所は、訓練校で簿記3級をとったので試しにお話を伺いに行ってみました。訓練校のわたしの本命科目はパソコンスキルとビジネススキルだったのですがせっかく資格をとることができたので試しに・・・という感じで。ですが、会計事務所は簿記2級ぐらいでないと務まらない、なければ一般事務で半年ほど実務経験を積んでもらえれば可能性は広がるかもしれないとのことで、向こうからお断りされました。
来月で30歳になるというのに、未経験のものが一般事務につける気がしないんです。
実際に、職安で相談員の人に聞いてみると、「事務は倍率が高く、応募される年齢層も幅広いので、採用となるとやはり優先的に若い方になる傾向がある」とのこと。
また、とてもお恥ずかしく情けない話なのですが、私は電話応対とパソコン操作が苦手で、それを克服すべく訓練校に通った次第なのですが・・・せっかく資格をとっても就職できるとは限らないんだと改めて現実を見たような感じです。
訓練校で同期だった方たちはどんどん積極的に履歴書を送り続けて何人も就職されているというのに・・・。
最近では、高校時代に惣菜でアルバイトをしていたので、こないだハローワークでふと発見した「学校給食の臨時職員」に応募してみました。資格・経験は不問とありましたが、「経験者、調理師・栄養士資格お持ちの方を歓迎します」とありました。
どちらの資格も持っていません。学校給食はスピードが重視され女性が多い職場と聞くのでなんだか今からすでに不安です。まだ受かったわけではないですが・・
30歳になる前に定職につく!と意気込んできた以前の自分にビンタしたい気分です。「もっとちゃんとやれー!」と。
いまは実家住まいで、お金がたまれば出ていくことも考えてます。なので両親も親心からわたしのことを心配しあれこれ口を挟んでくるのですが、気持ちに余裕がなく素直に聞けません。
何社か面接をさせていただき、不採用もありましたが、「ここでは続けられそうにない」と自分からお断りした企業もありました。
今回の学校給食も本心ではあまり自信がありません。ほかに向いている仕事があるならそっちに行きたい気持ちでいっぱいです。
求人閲覧する毎日ですが、「なんでこんなことしなきゃいけないんだ」と思う毎日です。
正社員への道をいったん諦め、またバイトから始めて少しずつ自信をつけていって、その間も求人検索はしつづけ、長い目で自分が働ける場所(もちろん正社員)を見つけられたらと本音では思っています。
わたしの今の夢は図書館司書になることです。就職先は少ないそうですが・・・。
自信がないから誰にも夢のことは話していません。
でもなりたいです。本が好きです。本を読みに来る人が落ち着けるような図書館つくりに携わりたいです。
学校給食の方も面接だけ受けてみて、家族に内緒でお断りしようかとも思っています。
続けていく自信がありません。
30歳、未婚、実家暮らしですが、またバイトから出直したいです。
甘えた意見が多く、お見苦しい文章で申し訳ありません。
最後まで読んでくれてほんとうにありがとうございます。
この度はご相談ありがとうございます。30歳を目前に控え、将来への不安や焦り、そしてなかなか一歩を踏み出せないというお気持ち、大変よくわかります。これまでの経験から、本当にやりたいことを見つけられず、目の前の仕事にも自信が持てない状況なのですね。しかし、大丈夫です。あなたのこれまでの経験や、秘めた想いを活かせる道は必ずあります。この記事では、あなたの状況を整理し、自信を取り戻し、理想のキャリアを築くための具体的なステップを提案します。
1. まずは自己分析から始めよう
現状を打破するためには、まず自分自身を深く理解することが重要です。これまでの経験を振り返り、得意なこと、苦手なこと、そして本当にやりたいことを見つけ出しましょう。自己分析は、あなたのキャリアの羅針盤となります。
1-1. 過去の経験を棚卸しする
これまでの経験を一つ一つ振り返り、どんな状況で、どんなことを感じ、どんな行動をとったのかを具体的に書き出してみましょう。アルバイト、訓練校での経験、そしてこれまでの就職活動で感じたことなど、些細なことでも構いません。
- 成功体験: うまくいったこと、達成感を得られたことは何ですか?そこには、あなたの強みや興味関心が見えてきます。
- 失敗体験: 失敗から何を学びましたか?苦手なこと、避けて通りたいことは何ですか?
- 興味関心: どんなことに興味を持ちますか?どんな時に時間を忘れて没頭できますか?
- 価値観: 仕事を通して何を大切にしたいですか?(例:人の役に立ちたい、成長したい、安定した生活を送りたいなど)
1-2. 自分の強みと弱みを客観的に見つめる
自己分析の結果をもとに、あなたの強みと弱みを具体的にリストアップしましょう。
強みは、あなたの武器となります。弱みは、改善点であり、新たな挑戦の機会となります。
客観的な視点を取り入れるために、友人や家族に意見を求めてみるのも良いでしょう。
1-3. 興味のある分野を探求する
あなたの「夢」である図書館司書のように、少しでも興味のある分野について、情報収集を始めましょう。
インターネット検索、関連書籍の読書、セミナーへの参加など、様々な方法があります。
情報収集を通して、その分野の仕事内容や必要なスキル、そして自分の適性について理解を深めていきましょう。
2. キャリアプランを立てる
自己分析の結果をもとに、具体的なキャリアプランを立てましょう。
焦らず、長期的な視点で、あなたの理想のキャリアを実現するためのロードマップを描きます。
2-1. 目標設定:図書館司書への道
あなたの夢である図書館司書になるために、具体的な目標を設定しましょう。
目標は、SMARTの法則に従って設定すると効果的です。
- Specific(具体的): どんな図書館司書になりたいのか?
- Measurable(測定可能): 司書資格取得のために、いつまでに何をするか?
- Achievable(達成可能): 現状のスキルや経験で、達成可能な目標か?
- Relevant(関連性): 司書になるという目標と関連しているか?
- Time-bound(期限付き): いつまでに目標を達成するのか?
例:2年以内に司書資格を取得し、3年後には図書館で働く。
2-2. スキルアップ計画
目標達成のために、必要なスキルを明確にし、具体的なスキルアップ計画を立てましょう。
- 司書資格取得: 通信講座、専門学校、図書館司書講習など、様々な方法があります。
- パソコンスキル: 電話応対やパソコン操作が苦手とのことですので、タイピング練習、ビジネスソフトの習得など、基礎から学び直しましょう。
- コミュニケーションスキル: 図書館利用者との円滑なコミュニケーションのために、傾聴力、説明力などを高めるトレーニングも有効です。
2-3. 段階的なキャリアパス
いきなり図書館司書になるのが難しい場合は、段階的なキャリアパスを検討しましょう。
- アルバイト: 図書館でのアルバイトは、実務経験を積む良い機会です。
- 司書補助: 司書資格がなくても、司書補助として働くことができます。
- 関連職種: 図書館関連の企業(書籍販売、出版など)で経験を積むことも、キャリアアップに繋がります。
3. 行動を起こす
計画を立てたら、実際に行動に移しましょう。
小さな一歩からでも構いません。
行動することで、新たな発見や学びがあり、自信も高まります。
3-1. 情報収集と準備
図書館司書に関する情報を収集し、必要な準備を始めましょう。
- 求人情報のチェック: どのような人材が求められているのか、求人情報をチェックしましょう。
- 資格取得の準備: 司書資格取得のための勉強を始めましょう。
- 自己PRの準備: 自分の強みや経験をアピールできるように、自己PRの準備をしましょう。
3-2. アルバイトやボランティアへの挑戦
図書館でのアルバイトやボランティアは、実務経験を積む絶好の機会です。
積極的に応募し、図書館の仕事に触れてみましょう。
経験を通して、自分の適性や興味関心を再確認することもできます。
3-3. 積極的に情報発信
SNSなどを活用して、自分の活動や考えを発信しましょう。
同じ目標を持つ仲間と繋がったり、情報交換をしたりすることで、モチベーションを維持することができます。
積極的に情報発信することで、あなたの熱意が伝わり、応援してくれる人が現れるかもしれません。
4. 失敗を恐れず、学び続ける
キャリアチェンジの過程では、失敗することもあるかもしれません。
しかし、失敗を恐れずに、そこから学び、成長していくことが重要です。
継続的な努力と学びによって、あなたの夢は必ず実現します。
4-1. ポジティブな思考を心がける
困難に直面したときこそ、ポジティブな思考を心がけましょう。
「できない」ではなく、「どうすればできるのか」を考え、積極的に行動することが大切です。
自分の成長を信じ、前向きな気持ちで挑戦し続けましょう。
4-2. 継続的な学習
常に新しい知識やスキルを学び続ける姿勢が重要です。
資格取得だけでなく、セミナーへの参加、書籍の読書、オンライン学習など、様々な方法で学びを深めましょう。
学び続けることで、あなたの知識やスキルは向上し、自信も高まります。
4-3. メンターやロールモデルを見つける
キャリアに関する悩みや疑問を相談できるメンターやロールモデルを見つけましょう。
経験豊富な人にアドバイスをもらうことで、自分の進むべき道が見えてきます。
積極的に情報交換を行い、自分のキャリア形成に役立てましょう。
5. 焦らず、自分らしい働き方を見つける
30歳という年齢を意識しすぎず、自分らしい働き方を見つけることが大切です。
正社員にこだわる必要はありません。
アルバイト、パート、フリーランス、副業など、様々な働き方があります。
あなたのライフスタイルや価値観に合った働き方を選びましょう。
5-1. 柔軟な働き方を検討する
正社員にこだわらず、様々な働き方を検討してみましょう。
- アルバイト・パート: 経験を積みながら、スキルアップを目指すことができます。
- 契約社員: 安定した収入を得ながら、キャリアアップの機会も得られます。
- 派遣社員: 様々な企業で経験を積むことができます。
- フリーランス: 自分のスキルを活かして、自由に働くことができます。
- 副業: 本業を持ちながら、自分の興味のある分野で収入を得ることができます。
5-2. スキルアップとキャリアアップを目指す
働きながら、スキルアップやキャリアアップを目指しましょう。
- 資格取得: 司書資格だけでなく、パソコンスキル、コミュニケーションスキルなど、様々な資格を取得することで、あなたの市場価値を高めることができます。
- セミナーへの参加: 最新の知識やスキルを習得し、人脈を広げることができます。
- キャリアコンサルタントへの相談: あなたのキャリアプランを一緒に考え、具体的なアドバイスをもらうことができます。
5-3. 自分を大切にする
無理せず、自分の心と体の健康を大切にしましょう。
適度な休息を取り、趣味やリフレッシュできる時間を作ることも重要です。
心身ともに健康な状態で、仕事に取り組むことが、あなたのキャリアを成功させるための秘訣です。
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まとめ
30歳、未経験からでも、あなたの夢を叶えることは可能です。
自己分析を通して自分の強みと弱みを理解し、具体的なキャリアプランを立て、行動を起こしましょう。
失敗を恐れず、学び続けることで、必ず道は開けます。
焦らず、自分らしい働き方を見つけ、あなたの理想のキャリアを実現してください。
あなたのキャリアを応援しています!
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