シングルマザー、介護福祉士7年目の私が看護師を目指すには?准看護師と正看護師、どちらを選ぶべき?
シングルマザー、介護福祉士7年目の私が看護師を目指すには?准看護師と正看護師、どちらを選ぶべき?
25歳、シングルマザーとして子育てと仕事を両立されているあなた。介護福祉士として7年間、福祉の現場で経験を積まれ、ケアマネージャーの資格も取得。更なるキャリアアップを目指し、看護師への道も視野に入れているのですね。しかし、現在の仕事への未練、経済的な不安、そして准看護師と正看護師の選択肢の間で揺れ動いていることと思います。
25歳です。小1の子供がおり、シングルマザーです。子供が0歳のときから今日まで、母子施設で暮らしています。好きなように遊んできた為に、ろくに学校にも行ってませんでした。
ただ子供が出来てからは当たり前ですが、真面目になり、ヘルパーを取得し、母子施設で紹介して頂いた福祉施設で働いて、その後介護福祉士、去年は生活に困らないようにと、ケアマネを取得しました。ただ、ケアマネは、もう少し後でも良いかなと、それよりもフロアに入り利用者をみたい気持ちがあるため、特に今やりたい!とは思いません。
仕事も7年目になったところです。
福祉の仕事は嫌いではないのでこれからも続けていきたいです。
私の福祉施設の利用者は160名在籍しているため、救急搬送も日常茶飯事と言って良いくらい、様々な病気を持った方が入所しております。
わたしは受診介助にも日々入っており、看護師と働く機会も多かったためか、2.3年前から看護師に興味を、持つようになりました。
と言うよりも、もっと、色々な視点から利用者と向き合いたいと思うようになり、上手くは伝えられませんが、このひとはどんな病気があるから、どう言うケアが必要なのかなど、、
介護福祉士で出来ることは限られています。
母子施設にいるため、子供のサポートにも手厚いので、逆に今がチャンスかなと、ここ何年か、もう、毎年受験してみようか思い続けてはいましたが、今の仕事から離れるのが寂しくて、今日まできてしまいました。
そして、今年も同じように悩んでいるのですが、、子供も小学生になり、仮に、准看へ行ったとすれば、子供が4年生になるときには、卒業できていると思えば、やっぱり今受験し、挑戦してみるべきかなと、悩ましく思っております。
お金も、准看言えど100万はかかるみたいなので、そこも、市のサポートで無利子で貸付もして頂けるみたいでして、生活費も今は水準が低くなりましたが、2年間に限り月7万から10万で市でサポートしてくれる見たいなので。
もちろん今の働いてる給料より毎月もらい分も限られボーナスもなくなるため、キツいだろうなと思います。
貯金は無くはないですが、やはり、金銭面も悩む種のひとつです。
1番は、正看を目指しせたら良いのですが、好き勝手に生きてきた私ですので、選択肢が准看しかないのですが、、それでもいつか、正看も!と、思うところも正直ありまして。
皆さんのご意見を頂きたく、投稿させて頂きました。
この記事では、あなたの状況を深く理解し、准看護師と正看護師の選択、経済的な問題、そして現在の仕事との葛藤について、具体的なアドバイスを提供します。あなたのキャリアプランを成功させるために、それぞれの選択肢のメリット・デメリットを比較検討し、あなたに最適な道を見つけるためのヒントをお伝えします。
1. 看護師への道:准看護師と正看護師、どちらを選ぶべき?
看護師への道を考えるにあたり、まず直面するのが、准看護師と正看護師のどちらを目指すかという選択です。それぞれの資格には、異なる特徴があり、あなたのライフスタイルや将来のキャリアプランに合わせた選択が重要になります。
1-1. 准看護師のメリットとデメリット
准看護師は、看護師の指示のもとで看護業務を行う資格です。正看護師に比べて、取得までの期間が短く、学費も比較的安価である点が大きなメリットです。しかし、キャリアアップや給与面では、正看護師に比べて不利になる傾向があります。
- メリット
- 取得期間が短い:2年間の学校に通うことで資格取得が可能。
- 学費が比較的安い:正看護師養成課程に比べて学費負担が少ない。
- 働きながら資格取得が可能:夜間や通信制の学校も選択肢に。
- 看護助手からのキャリアアップ:介護施設での経験を活かせる。
- デメリット
- 給与が低い傾向がある:正看護師に比べて給与水準が低い。
- キャリアアップの制限:正看護師への進学が必要となる場合がある。
- 業務範囲の制限:単独での判断や、一部の医療行為が制限される場合がある。
1-2. 正看護師のメリットとデメリット
正看護師は、より専門的な知識と技術を持ち、単独で看護業務を行うことができる資格です。准看護師に比べて、キャリアアップの幅が広く、給与も高い傾向があります。しかし、資格取得には、3〜4年間の専門学校または大学での教育が必要となります。
- メリット
- キャリアアップの幅が広い:専門看護師や認定看護師などの資格取得が可能。
- 給与が高い:准看護師に比べて給与水準が高い。
- 業務の自律性:単独で判断し、看護業務を行うことができる。
- 転職に有利:求人件数が多く、様々な医療機関で働くことができる。
- デメリット
- 取得期間が長い:3〜4年間の学校に通う必要がある。
- 学費が高い:准看護師養成課程に比べて学費負担が大きい。
- 仕事との両立が難しい:学校に通うための時間的制約が大きい。
1-3. あなたにとっての最適な選択
あなたの状況を考慮すると、准看護師からスタートし、将来的に正看護師を目指すという選択肢が現実的かもしれません。子供の成長に合わせて、徐々にキャリアアップしていくことが可能です。まずは、准看護師の資格を取得し、看護師としての基礎を築きながら、正看護師への道を探るというプランを立ててみましょう。
2. 経済的な問題:学費と生活費のサポート
看護師を目指す上で、経済的な問題は避けて通れません。学費、生活費、そして収入の減少など、様々な金銭的な課題に直面することになります。しかし、これらの問題も、適切な対策を講じることで解決可能です。
2-1. 学費の対策
准看護師の学校に通う場合でも、100万円程度の学費が必要となります。しかし、あなたの場合は、市の無利子貸付制度を利用できる可能性があります。この制度を活用することで、学費の負担を軽減することができます。
- 無利子貸付制度の活用
- 制度の詳細を確認する:貸付金額、返済期間、返済方法などを確認し、計画的に利用する。
- 申請手続きを行う:必要書類を揃え、期日までに申請を行う。
- 返済計画を立てる:卒業後の収入を予測し、無理のない返済計画を立てる。
- 奨学金の活用
- 様々な奨学金制度を調べる:日本学生支援機構(JASSO)や、各都道府県の奨学金制度などを調べる。
- 申請資格を確認する:収入や成績などの条件を確認し、申請資格を満たしているか確認する。
- 申請手続きを行う:必要書類を揃え、期日までに申請を行う。
2-2. 生活費の対策
学校に通う期間は、収入が減少するため、生活費の確保も重要になります。市のサポート制度を利用することで、月7万円から10万円の生活費を確保できる可能性があります。この制度を活用しつつ、以下の対策も検討しましょう。
- 生活費の節約
- 固定費を見直す:家賃、光熱費、通信費など、固定費を見直し、節約できる部分を探す。
- 食費を抑える:自炊を心がけ、外食やコンビニでの購入を減らす。
- 不要な出費を減らす:娯楽費や交際費など、不要な出費を減らす。
- アルバイト
- 学校と両立できるアルバイトを探す:看護助手、医療事務、介護施設でのアルバイトなど、資格取得に役立つアルバイトを探す。
- 無理のない範囲で働く:学業に支障が出ない範囲で、無理なく働く。
3. 仕事との葛藤:現在の職場への未練と将来への希望
7年間勤めた現在の職場を離れることは、寂しさを感じるかもしれません。しかし、看護師を目指すことは、あなたの将来の可能性を広げることにも繋がります。現在の職場への未練と、将来への希望の間で、どのように折り合いをつけるか、考えてみましょう。
3-1. 現在の職場への感謝と別れ
現在の職場には、7年間という長い間、様々な経験を積ませてもらい、感謝の気持ちがあるはずです。看護師を目指すことを決めたら、まずは、これまでの感謝の気持ちを伝え、円満に退職できるように準備しましょう。
- 退職の意思を伝える
- 直属の上司に相談する:まずは、直属の上司に相談し、退職の意思を伝える。
- 退職時期を相談する:現在の職場の状況を考慮し、退職時期を相談する。
- 引き継ぎを行う:後任者にスムーズに引き継ぎができるように、準備を行う。
- 感謝の気持ちを伝える
- お世話になった方々に感謝の気持ちを伝える:同僚、上司、利用者の方々など、お世話になった方々に感謝の気持ちを伝える。
- 感謝の言葉を述べる:退職の挨拶などで、感謝の言葉を述べる。
3-2. 将来への希望と目標設定
看護師を目指すことは、あなたの将来の可能性を広げることにも繋がります。看護師としての目標を設定し、それに向かって努力することで、モチベーションを維持することができます。
- 看護師としての目標を設定する
- 具体的な目標を設定する:専門看護師、認定看護師、訪問看護師など、具体的な目標を設定する。
- 目標達成のための計画を立てる:目標達成までのステップを明確にし、計画的に行動する。
- 定期的に目標を見直す:目標達成状況を確認し、必要に応じて目標を見直す。
- 自己研鑽を続ける
- 常に学び続ける:最新の医療知識や技術を習得するために、自己研鑽を続ける。
- 研修に参加する:専門的な知識や技術を習得するために、研修に参加する。
- 資格を取得する:専門看護師や認定看護師などの資格を取得する。
4. 具体的なステップと行動計画
看護師への道を歩むためには、具体的なステップと行動計画を立てることが重要です。以下のステップに沿って、計画的に行動しましょう。
4-1. 情報収集と学校選び
まずは、准看護師の学校に関する情報を収集し、自分に合った学校を選びましょう。学校のカリキュラム、学費、通学方法などを比較検討し、あなたのライフスタイルに合った学校を選びましょう。
- 学校に関する情報を収集する
- 学校の情報を集める:学校のウェブサイトやパンフレットで、学校に関する情報を収集する。
- 学校説明会に参加する:学校説明会に参加し、学校の雰囲気やカリキュラムについて詳しく知る。
- 在校生や卒業生に話を聞く:在校生や卒業生に話を聞き、学校生活や学習内容について詳しく知る。
- 学校を選ぶ
- 学校のカリキュラムを比較検討する:自分の興味や関心に合ったカリキュラムの学校を選ぶ。
- 学費を比較検討する:学費や奨学金制度などを比較検討し、経済的な負担を考慮して学校を選ぶ。
- 通学方法を考慮する:通学時間や交通手段などを考慮し、無理なく通える学校を選ぶ。
4-2. 受験対策
学校が決まったら、受験対策を始めましょう。過去問を解いたり、予備校に通ったりして、試験に備えましょう。
- 受験対策を行う
- 過去問を解く:過去問を解き、試験の傾向や出題形式に慣れる。
- 予備校に通う:予備校に通い、専門的な指導を受ける。
- 参考書や問題集で学習する:参考書や問題集で、基礎知識を習得する。
- 苦手科目を克服する:苦手科目を集中的に学習し、克服する。
- 面接対策を行う
- 面接の練習をする:模擬面接を行い、面接の練習をする。
- 自己PRを準備する:自分の強みや看護師になりたい理由などを整理し、自己PRを準備する。
- 志望動機を明確にする:看護師になりたい理由や、その学校を選んだ理由などを明確にする。
4-3. 資金計画
学費や生活費に関する資金計画を立てましょう。無利子貸付制度や奨学金制度の利用を検討し、無理のない資金計画を立てましょう。
- 資金計画を立てる
- 学費を計算する:学校の学費を計算し、必要な金額を把握する。
- 生活費を計算する:学校に通っている間の生活費を計算する。
- 収入と支出を比較する:収入と支出を比較し、不足する金額を把握する。
- 資金調達の方法を検討する:無利子貸付制度、奨学金制度、アルバイトなど、資金調達の方法を検討する。
- 資金調達の手続きを行う
- 無利子貸付制度の申請:市の無利子貸付制度の申請手続きを行う。
- 奨学金の申請:奨学金の申請手続きを行う。
- アルバイトを探す:学校と両立できるアルバイトを探す。
4-4. 周囲のサポート
シングルマザーとして、子育てと学業を両立することは大変です。周囲のサポートを得ながら、無理なく進んでいきましょう。
- 家族のサポート
- 家族に相談する:家族に看護師を目指すことを相談し、理解と協力を得る。
- 家事や育児の分担を相談する:家事や育児の分担について、家族と相談する。
- 子供のサポートを依頼する:子供の学校行事や病気の際に、家族にサポートを依頼する。
- 地域のサポート
- 地域のサポート制度を利用する:地域のファミリーサポートセンターや、保育サービスなどを利用する。
- 同じ境遇の仲間を作る:同じ境遇の仲間と交流し、情報交換や励まし合う。
これらのステップを踏むことで、あなたは看護師への道を切り開くことができます。焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。
あなたの状況を考えると、准看護師からスタートし、経験を積みながら正看護師を目指す道は、無理なくキャリアアップできる現実的な選択肢です。経済的な問題については、市のサポート制度や無利子貸付制度を最大限に活用し、生活費を確保しましょう。現在の職場への未練は、感謝の気持ちを伝え、円満に退職することで解決できます。そして、看護師としての目標を設定し、自己研鑽を続けることで、モチベーションを維持し、夢を実現することができます。
あなたの決意と努力が、必ず未来を切り開きます。応援しています。
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