介護職から販売職への転職を検討中…訪問介護の仕事は自分に合っている？

閲覧ありがとうございます。私は現在１８歳で今年４月に介護福祉士として老人ホームに就職しました。しかし、人間関係や施設の閉鎖的な雰囲気からうつ状態になってしまい今月５月に退職しました。元々人と関わる仕事が好きで、資格も取ったことだし介護の道になんとなく進んでみた結果甘く見すぎていたためこんな結果になってしまいました。しかし仕事を辞めて販売の仕事に就きたい！と思いまだ１社しか受けていませんが正社員で募集していた販売の仕事に応募しました。アパレル系の販売の仕事だったのですが、私自身、販売の仕事が未経験でしかも少しふくよかです。その上前職を1ヶ月で辞めてしまっているということもあり、書類選考にて落とされました。自信はあまりなかったのですが、やはり未経験な上ふくよか、そして１ヶ月で辞めてしまったということから厳しいのではないかとも思っています。やはり資格を持っている介護の道へ戻るべきかとも考えています。自分自身経験してみて、実習だけではわからない厳しさや資格を持っているという施設側からの期待、いろいろあります。甘くない世界だとは思っていますが、販売の道へ進むよりかは自分に有利だと思います。前職は特別養護老人ホームで働いていたので今回は訪問介護（ヘルパー）の仕事にチャレンジしてみようかと思っています。自分は東海地方に住んでいるのですが親元を離れ社宅・寮などが完備されているところで新たにスタートしようかと思います。東京の方で探していたらいくつかあったのですが、訪問介護の仕事の大変さ、辛さ、そしてやりがいを教えてください。ヘルパー２級も持っているので実習には行ったのですが、それだけではわからないことがたくさんあると思うので、経験者の方教えてください。その他特養以外の介護施設で働いてみえたかた（みえるかた）その仕事のやりがい、大変さ、辛さを教えてください。長文失礼いたしました。

18歳、介護職から販売職への転職を検討中…訪問介護の道は？

1ヶ月で介護職を退職し、販売職への転職を目指したものの、書類選考で落とされたというご相談ですね。介護福祉士の資格をお持ちで、介護の仕事にやりがいを感じつつも、人間関係や職場環境の厳しさに直面された経験から、新たな道を模索されている状況がよく分かります。特に、訪問介護への転職を検討されているとのことですが、東京での訪問介護の仕事について、その大変さ、辛さ、そしてやりがいを、経験者の視点から詳しく解説します。

訪問介護の仕事：リアルなメリット・デメリット

メリット

利用者様との深い信頼関係を築ける： 特養と異なり、継続的に同じ利用者様と関わることで、深い信頼関係を築き、よりパーソナルなケアを提供できます。利用者様の人生に深く関われる喜びは、大きなやりがいとなります。
柔軟な働き方ができる可能性： 多くの訪問介護事業所では、パートタイムや週数・時間数の調整が可能な場合が多く、プライベートとの両立もしやすいです。自分のライフスタイルに合わせて働ける点が魅力です。
スキルアップの機会が多い： 訪問介護では、様々な状況に対応する必要があるため、自然とスキルアップが図れます。資格取得支援制度のある事業所も多いので、キャリアアップを目指しやすい環境です。
地域に密着した仕事： 自分の住む地域で働けるため、通勤負担が少なく、地域社会への貢献を実感できます。地元に根付いた仕事がしたい方にもおすすめです。

デメリット

体力的な負担が大きい： 利用者様の自宅を訪問するため、移動時間や、身体介護が必要な場合の負担が大きくなります。体力と精神力が必要です。
孤独感を感じる時もある： 1人で訪問することが多いため、孤独感を感じることがあります。コミュニケーション能力とメンタルヘルスのケアが重要です。
緊急対応が必要になる場合がある： 利用者様の急な体調変化などに対応する必要があり、常に臨機応変な対応が求められます。
記録業務が多い： 訪問介護では、利用者様の状態や行ったケア内容を詳細に記録する必要があり、事務作業に時間を割く必要があります。

訪問介護と特別養護老人ホームの違い：経験談から学ぶ

前職の特別養護老人ホームと訪問介護では、仕事の性質が大きく異なります。特養ではチームで連携して仕事を進めることが多い一方、訪問介護では一人で対応することが多くなります。そのため、責任感と自立性が求められます。

成功事例： ある訪問介護ヘルパーは、当初は一人で訪問することに不安を感じていましたが、利用者様との信頼関係を築くことで、大きなやりがいを感じられるようになりました。利用者様から感謝の言葉をいただいたり、笑顔を見られたりすることで、仕事のモチベーションを維持できているそうです。

東京での訪問介護：仕事探しと生活環境

東京は訪問介護の求人が多く、様々な事業所があります。社宅・寮完備の事業所も探せば見つかるでしょう。しかし、東京は家賃が高いため、生活費の確保も重要です。給与や福利厚生をしっかり確認し、無理のない生活ができるように計画を立てましょう。

販売職への転職の可能性：自己分析とキャリアプラン

販売職への転職を諦める必要はありません。今回の不採用は、未経験でふくよかという点が不利に働いた可能性もありますが、スキルアップや自己PR次第で、採用される可能性は十分にあります。販売経験を積むために、アルバイトから始めるのも一つの方法です。

キャリア支援コンサルタントからのアドバイス

介護職と販売職、どちらの道を選ぶべきか迷っているとのことですが、まずはご自身の強みや弱みを改めて分析し、将来のキャリアプランを具体的に描いてみましょう。

自分の強みは何か？（例：コミュニケーション能力、共感力、責任感など）
本当にやりたい仕事は何か？（例：人と接する仕事、創造的な仕事、安定した仕事など）
どんな環境で働きたいか？（例：チームワーク重視、自立した仕事、成長できる環境など）

これらの点を明確にすることで、最適なキャリアパスが見えてくるはずです。必要であれば、キャリアカウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。

まとめ

介護職、特に訪問介護は、やりがいのある仕事ですが、体力や精神的な負担も大きいです。販売職への転職も視野に入れつつ、ご自身の適性や将来のビジョンをしっかり見極めて、後悔のない選択をしてください。

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