どん底からのキャリア逆転劇!うつ病、転職10回…それでも見つけた「本当にやりたいこと」
どん底からのキャリア逆転劇!うつ病、転職10回…それでも見つけた「本当にやりたいこと」
この記事は、過去にうつ病を患い、10回以上の転職を経験しながらも、最終的に「本当にやりたいこと」を見つけた方の壮絶なキャリアストーリーを紐解きます。過去の経験を活かし、どのようにして困難を乗り越え、自分らしい働き方を見つけたのか。その過程で得られた学びと、キャリアチェンジを成功させるための具体的なアドバイスを、転職コンサルタントの視点から解説します。
私のうつ病人生ご覧ください。私は大学卒業後大手の飲食チェーン店に入社し6年後には管理者をしていました。しかしもともと人を使うのは苦手であり、会話もすごく苦手でした。そして35歳ぐらいの頃精神の病にあい会社を退職しました。ほんと会社なんて当てにならないね。どんだけ私が上司に尽くしたか、毎日車での送り迎え、夜は呼ばれれば必ず飲みに付き合っていたし、ホント私の上司はほぼ皆部長になりました。私のおかげとは言いませんが、その方たちの部下時代にどんだけ貢したかと今でも思ってます。更に最近会社のホームページをのぞいたら、私の少し先輩が取締役だってびっくりだよ。そいつ現場は一回だけでその現場の後管理者を務めたのが私だったのですがあまりにも酷かった。アルバイトが仕切り社員に対しチンピラみたいな態度を取る奴がいた【うつが激しくなり退社した原因です】そして、もう一人私が3年目ぐらいの時の先輩が今執行役員だって。そいつ店の売り上げをちょろまかしてパートの事務にばれたのだけど、その店の責任者が丸く収めて【自分も上司として責任があるからでしょ】しまった盗人が執行役員です。その方某有名国立大卒ですが中途なのでその当時は頭がいいのは確かだったのですが、新卒以外責任者になれない時代でした。そんなやつがですよ。で私はと言いますと実際一年ほどブランクを開け「さあ就職だ」と思っても何も自分に手に職があるわけでもなく、「マンション管理士だったかな」分けのわからない資格の勉強をして落ちました。そしてビル管理の会社に入り「妻の勧めで」その業態の中で資格は電気工事士などビル管に必要な資格をどんどん取ったのですが、その業種の中で転職を繰り返し【大体が上司と馬が合わない】その後10年最後は通勤電車に乗り2県またいだ2時間かかる勤務地で首になり介護職に入りました。年収も最初の企業は年収370万円で【何故か夜勤が8時間休憩だったのを実際は6時間休憩にして残業にしてくれた】妻も働いていたのでマンションのローンも滞りなく支払い貯金もしていました。①しかし元々私は文系であったがビル管は理系の為あまり向いていなかった。②何時も上司とぶつかって飛ばされる。これは今の私も治らない性格なのでしょう。• ③精神の病が治らなかった(うつ病、適応障害)具体的に言えば、最初の頃は上司や同僚から「鍵をかけ忘れているよ」と言われたのを気にし「鍵をかけるのを忘れてないか?」心配になり何度も戻っては確認する。これはまだ初期段階です。酷くなり20分から30分位同じドアの鍵を「かちゃ、かちゃ」やっている。当然仕事が遅くなるのです。上司から「巡視行って帰ってくるのが遅い」と何度も叱られ、同僚とビルの巡視をするとスピードが追い付かず私が鍵をかけている間に同僚は次の階また次の階と進んで追い付けない状況でした。【多分今思えば上司も同僚も私のことはおかしいと思っていたと思います】④年収が転職するたび下がっていきました。最終的には月給22万ボーナスなしの契約社員で「どうだ」と言われ2時間もかけて通勤している割にはあまりにも割に合わず、ビル管理会社で4度転職し合わないと気付き、別職種で転職を考え介護職に入りました。職安でヘルパー2級を取りグループホームへ就職しました。正直認知症はきつかったです。入浴拒否トイレ誘導拒否、他の職員が出来ても私には出来ない結局管理者が夜と朝の更衣を9名全員に対して行うと言うことを聞かされ管理者に相談したが「やらなきゃだめ」と言われたのみで、今思えば当時の私を今の私が部下で相談されたら「なら介護の技術を覚えよう楽だから」と言って徹底的に教えてあげていたと思います。自分自身今現在介護を新人に教育する機会もあり部下の人身掌握術を身に着ける機会でもあると思うのですがやはり上司から嫌われるタイプになってしまっていたのでしょうかね、当時グループホームでオムツ交換で私の手が傷だらけになり、同僚に見せると「利用者さんの手を見ろよ傷だらけだぞ」と言われその施設で2年勤め「もっと楽な所で働きたい」と思いホームページ等で検索し泊5名、小規模多機能と記載されていた職場に転職しました。転職先は本当に楽でした。そして介護歴4年目介護福祉士の資格を取得しました。そしてその時です私が鬱から【そう病】豹変しました。これがまた厄介で妻から「うつ病の時の方が良かった」と言われ離婚寸前まで行きました。職場では介護福祉士を取って偉そうになり先輩がどんどん辞めていった事もあり上司もいなくなり後輩を怒鳴りつけるなど当たり前でした。そしてたまたま何故か介護福祉士なのだから介護技術を身に着けなければならないと思い施設への転職を考えていた時に転勤を命じられそれを断り、介護施設へ転職しました。補足続きそこでもまた猛烈で最初の一か月徹底的に介護技術を教わりましたが上司、看護師とぶつかりまくり、ただ私はそう状態でしたので不思議とベテラン看護師から「メンタルだけは強いよね」言われながら6か月勤めました。本当にそう状態とはすごいですよ。施設の施設長に対して一晩パソコンで解雇について調べ上げ施設長を呼び出し最初に一言「私は死にたいと思います」と言い放ち「相手をやばい」と思わせ、テーブルにはボイスレコーダーお置き「解雇ですか?」と言い「違うよ」でその後一時間半みっちり調べ上げた100ページ近くある資料を施設長に読み上げ黙らせました。しかし上司同僚から嫌われ夜勤を任されない立場になりまた転職しました。ほんと一年前ぐらい前からそう状態後のことです。パソコンのプログラムを2日間眠らず作業したり、労働問題、交通事故関係、など一日一時間しか眠らなかったなんて「ざら」です。そして今の老人施設で夜勤ならオムツ交換を一晩50回行うまで技術を上げました、バイタルサイン、介護保険制度、認知症などを勉強しこの様なサイトで得た知識を記載してベストアンサーをもらうと喜んでいるのが今の私です。どうでしょう私の人生
ご相談ありがとうございます。これまでのご経験を拝見し、大変なご苦労をされてきたことが伝わってきます。大手飲食チェーンでの管理者経験から始まり、ビル管理、介護職と、多岐にわたる職種を経験され、その中でうつ病やそう病といった精神的な病とも向き合いながら、10回以上の転職を繰り返されたとのこと。上司との人間関係、適性のミスマッチ、そして精神的な不安定さなど、様々な困難に直面しながらも、現在の職場でご活躍されていることに、心から敬意を表します。
今回の記事では、あなたの経験を基に、キャリアチェンジを成功させるための具体的なステップと、精神的な健康を保ちながら働くためのヒントを解説します。過去の経験を無駄にせず、どのようにして「本当にやりたいこと」を見つけ、自分らしい働き方を実現できるのか。具体的な事例を交えながら、一緒に考えていきましょう。
1. 自己分析:過去の経験から「強み」と「弱み」を見つける
まず、これまでの経験を振り返り、自己分析を行うことが重要です。過去の経験は、あなたの「強み」と「弱み」を浮き彫りにする貴重な材料となります。具体的に、以下の3つのステップで自己分析を進めてみましょう。
ステップ1:経験の棚卸し
これまでの職務経験を時系列で整理し、それぞれの仕事内容、役割、成果、そして困難だった点を具体的に書き出します。例えば、
- 飲食チェーン店での管理者経験:部下の育成、店舗運営、売上管理
- ビル管理の仕事:電気工事士の資格取得、建物のメンテナンス、上司との対立
- 介護職:認知症ケア、入浴介助、夜勤、介護福祉士資格取得
それぞれの経験について、具体的にどのような業務を行い、どのような成果を上げたのか、そして、どのような課題に直面したのかを詳細に記録します。
ステップ2:強みと弱みの抽出
経験の棚卸しを基に、あなたの「強み」と「弱み」を具体的に抽出します。例えば、
- 強み:
- 多様な職種経験:飲食、ビル管理、介護と幅広い業界を経験し、適応能力が高い
- 資格取得への意欲:電気工事士、介護福祉士など、積極的に資格を取得
- 問題解決能力:困難な状況でも、解決策を見つけ出す力
- メンタルの強さ:うつ病やそう病を経験しながらも、働き続けている
- 弱み:
- 人間関係構築の苦手さ:上司との対立、同僚とのコミュニケーションの難しさ
- 精神的な不安定さ:うつ病、そう病による影響
- 適性のミスマッチ:文系出身でありながら、理系の仕事への挑戦
- 集中力の持続:鍵の確認を何度もしてしまうなど、集中力の課題
強みと弱みを客観的に把握することで、今後のキャリアプランを立てる上での指針となります。
ステップ3:価値観の明確化
仕事をする上で、あなたが大切にしている価値観を明確にします。例えば、
- 安定した収入:生活基盤を安定させたい
- 人間関係:良好な人間関係の中で働きたい
- 自己成長:スキルアップ、キャリアアップしたい
- 社会貢献:人の役に立つ仕事がしたい
- 自由な働き方:自分のペースで働きたい
あなたの価値観に合致する仕事を選ぶことで、仕事へのモチベーションを高く保ち、長く働き続けることができます。
2. キャリアプランの策定:強みを活かし、弱みを補う
自己分析の結果を踏まえ、具体的なキャリアプランを策定します。あなたの強みを活かし、弱みを補うような戦略を立てることが重要です。
ステップ1:目標設定
まず、あなたのキャリアにおける目標を設定します。具体的には、
- 短期目標:3年以内に達成したいこと(例:介護福祉士として、特定の専門スキルを習得する)
- 中期目標:5年以内に達成したいこと(例:介護施設のリーダー、管理職を目指す)
- 長期目標:10年後に目指す姿(例:介護分野での独立、起業)
目標を明確にすることで、日々の仕事へのモチベーションを維持し、具体的な行動計画を立てることができます。
ステップ2:スキルアップ計画
目標達成のために必要なスキルを洗い出し、具体的なスキルアップ計画を立てます。例えば、
- 介護技術の向上:喀痰吸引、経管栄養などの専門スキルを習得する
- マネジメントスキルの習得:リーダーシップ、チームマネジメント、コミュニケーションスキルを学ぶ
- 資格取得:ケアマネージャー、社会福祉士などの資格を取得する
- 専門知識の習得:認知症ケア、看取りケア、リハビリテーションに関する知識を深める
スキルアップ計画は、あなたのキャリア目標に合わせたものでなければなりません。研修への参加、資格取得のための勉強、OJT(On-the-Job Training)など、具体的な方法を検討しましょう。
ステップ3:転職活動の準備
転職を視野に入れている場合は、以下の準備を行います。
- 情報収集:興味のある職種や業界について、情報収集を行います。求人情報をチェックし、企業の情報を収集します。
- 自己PRの作成:あなたの強みや経験をアピールできる自己PRを作成します。これまでの経験を具体的に示し、どのような貢献ができるのかを明確に伝えましょう。
- 履歴書・職務経歴書の作成:あなたのスキルや経験を効果的に伝える履歴書と職務経歴書を作成します。
- 面接対策:面接で聞かれる可能性のある質問への回答を準備し、模擬面接などで練習します。
3. 精神的な健康を保つための工夫
これまでの経験から、精神的な健康を保つことの重要性は、あなた自身が一番よく理解しているはずです。ここでは、精神的な健康を保ちながら働くための具体的な工夫を紹介します。
ステップ1:セルフケアの実践
心身の健康を保つために、セルフケアを習慣化しましょう。具体的には、
- 十分な睡眠:質の高い睡眠を確保するために、睡眠時間と睡眠環境を整えます。
- バランスの取れた食事:栄養バランスの取れた食事を心がけ、規則正しい食生活を送ります。
- 適度な運動:ウォーキング、ジョギング、ヨガなど、自分に合った運動を習慣にします。
- リラックスできる時間:趣味や好きなことに時間を使い、ストレスを解消します。
- 休息:疲れたと感じたら、無理せず休息を取ります。
ステップ2:ストレスマネジメント
ストレスを効果的に管理するための方法を学びましょう。具体的には、
- ストレスの原因を特定する:何がストレスの原因になっているのかを把握します。
- ストレスを軽減する方法を見つける:アロマテラピー、瞑想、深呼吸など、自分に合ったストレス解消法を見つけます。
- 周囲に相談する:家族、友人、同僚、専門家など、信頼できる人に悩みを打ち明け、アドバイスを求めます。
- 専門家のサポートを受ける:必要に応じて、精神科医やカウンセラーなどの専門家のサポートを受けます。
ステップ3:職場環境の改善
職場環境を改善することも、精神的な健康を保つ上で重要です。具体的には、
- コミュニケーションの改善:同僚や上司とのコミュニケーションを積極的に行い、良好な人間関係を築きます。
- 労働時間の管理:残業時間を減らし、ワークライフバランスを保ちます。
- 休暇の取得:有給休暇を積極的に取得し、心身をリフレッシュします。
- 相談窓口の利用:職場の相談窓口や、外部の相談窓口を利用し、悩みを相談します。
4. キャリアチェンジを成功させるための心構え
キャリアチェンジを成功させるためには、以下の心構えを持つことが重要です。
ステップ1:自己肯定感を高める
過去の経験にとらわれず、自分の強みや可能性を信じ、自己肯定感を高めることが重要です。具体的には、
- 自分の良い点を見つける:自分の長所や、これまでの努力を認め、自己肯定感を高めます。
- 成功体験を積み重ねる:小さな目標を達成し、成功体験を積み重ねることで、自信をつけます。
- ポジティブな思考を持つ:物事を前向きに捉え、困難な状況でも希望を持ち続けます。
ステップ2:柔軟な思考を持つ
変化を恐れず、柔軟な思考を持つことが重要です。具体的には、
- 新しいことに挑戦する:新しいスキルや知識を積極的に学び、新しい仕事に挑戦します。
- 固定観念を捨てる:これまでの経験や価値観にとらわれず、柔軟な発想で物事を考えます。
- 変化を受け入れる:変化を恐れず、積極的に受け入れ、適応します。
ステップ3:継続的な学習
常に学び続ける姿勢を持つことが重要です。具体的には、
- 情報収集:業界の最新情報や、新しい技術について学びます。
- スキルアップ:自分のスキルを向上させるために、研修やセミナーに参加します。
- 自己啓発:自己啓発本を読んだり、セミナーに参加したりして、自己成長を目指します。
5. あなたの経験を活かせる仕事とは?
あなたのこれまでの経験と、現在の状況を踏まえると、以下のような仕事が考えられます。
介護職でのキャリアアップ
介護福祉士の資格を活かし、介護職でのキャリアアップを目指すことができます。具体的には、
- リーダー、主任、管理職:経験を積み、リーダーシップを発揮して、チームをまとめ、施設運営に貢献します。
- 専門職:喀痰吸引、経管栄養などの専門スキルを習得し、専門職として活躍します。
- 独立・起業:将来的に、訪問介護事業所や、小規模多機能施設などを立ち上げ、独立・起業することも可能です。
経験を活かした異業種への挑戦
これまでの経験を活かし、異業種への挑戦も可能です。例えば、
- 人材育成:これまでの経験から、人材育成の仕事に携わることもできます。
- キャリアコンサルタント:あなたの経験を活かし、他の人のキャリアを支援する仕事も適しています。
- カウンセラー:精神的な病を経験したこと、そして介護職での経験を活かし、カウンセラーとして活躍することもできます。
あなたの経験は、多くの人にとって貴重な財産となります。過去の経験を活かし、自分らしい働き方を見つけるために、積極的に行動しましょう。
今回の記事では、あなたのこれまでの経験を基に、キャリアチェンジを成功させるための具体的なステップと、精神的な健康を保ちながら働くためのヒントを解説しました。過去の経験を無駄にせず、どのようにして「本当にやりたいこと」を見つけ、自分らしい働き方を実現できるのか。具体的な事例を交えながら、一緒に考えてきました。
あなたのこれからのキャリアが、実り多きものとなることを心から願っています。
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