search

リサイクルショップ勤務の不満を解消!労働問題、退職、キャリアの悩みを徹底解決

リサイクルショップ勤務の不満を解消!労働問題、退職、キャリアの悩みを徹底解決

この記事では、リサイクルショップで働くあなたが抱える労働環境への不満、退職に関する疑問、そして今後のキャリアについて、具体的なアドバイスを提供します。労働契約、不当な業務命令、退職手続き、そして将来のキャリアパスについて、専門家の視点から詳しく解説します。あなたの現状を打破し、より良い未来を切り開くためのヒントが満載です。

現在リサイクルショップで働いていて、今の会社にハッキリ不満があります。

その件で3つ質問があります。

1.

労働契約書を交わしたのですが、労働契約書に書かれてある

【従事すべき業務の内容】

として、『リサイクルショップ販売及び事務』と書かれてあるのですが、実際は遺品整理をさせられたり、介護タクシーのストレッチャーの準備、更にはお店で買った商品に不具合があった客のお宅に赴き、その商品の不具合の検査などの仕事の命令がほとんどで、不満のひとつになっています。

労働法的に見て全く問題のないことでしょうか?

お詳しい方教えてください。

労働契約書も最近こちらから書面で催促してやっと書いてもらったところで、それまではお願いしてもなかなか作ってもらえなかったぐらいです。

労働契約書を作ってもらえていない頃は、残業がある日も早く帰れる日もあるということで、実際は毎日のように残業させられていたにも関わらず、残業代もゼロでした。

また、1日8時間労働で月給15万円で雇われており、つい最近行政書士の肩から社長が月に20日以上ある日は最低賃金割れするので適当な日に休暇をとらせるようにする旨の指摘を受けたようです。

2.

遅くても6月には会社を退職しようと考えています。

特に円満退社などは全く考えていません。

(というか、社長の性格を考えれば無理だと思います。)

去年の12月15日に入社して欠勤を1度もしたことがないしする予定もないので、このままで行けば少なくとも6月15日には有給休暇が10日付与されることになると思います。

そこで、6月15日に6月30日に退職する旨を伝え、6月16日に1日代休を使い、6月17日から6月30日まで有給休暇を使いきり退職しようと考えております。

この間の10日は他にも移動ができません。

そうした有給休暇の使い方は違法でしょうか?この会社は社長以下3人しかいない会社なので、社長とのやり取りになりますが、社長に断られたとしてもこちらの意思を貫いて休みを取ることはできるでしょうか?

3.

社長があまりに激しい思いつきの事業展開や方針をどんどん決めてしまい、ついていきかねています。

それも社長自身はが考えるだけ考えて実働は社員に全てが任されます。

(それが社長業だとも言ってました。)

3人しかいない小さい会社なので色々なことをやってお金をもうけようとなることについては理解はあるつもりですが、全てが中途半端に終わるか、部下の自分たちが尻拭いをさせられることがあまりに多いのです。

(おまけに自由に社員が動ける風土でもなくどんどん縛りを作っていきます。)

つい2ヶ月ぐらい前には、ニュースキンにはまっていて会社の事業の一環としてニュースキンの商品買取と転売を行う事業を考えていてそれがいつのまにか空中分解してました。

通常の出勤日なのにニュースキンの講習などで不在だったり、自転車の修理を始めたり、Denaの市場から購入した商品をお客様に高値で売る商売など・・枚挙に暇がありません。

また辛いことや大変なことから逃げる癖があり、仕事で行き詰ったり面倒なことがあると、すぐに従業員に全てを丸投げして逃げ、従業員は日々その尻拭いに終われます。

結果本来予定していた仕事ができないと、時間がないからできないとか、甘えたことをいうな的な事を言い、社長自身は自分が使っていた工具や道具ほったらかしにしていて、それは自分が色々な仕事に追われてできないから仕方なく、それに気付いて整理しない従業員が悪いというようなことを平気で言ってきます。

更には、自分が間違った指示を出したり自分自身がやったミスを従業員のせいにして反論すれば社長のいうことが聞けない奴は要らない的な態度に出ます。

挙句の果てに最近は、自分は社長業に専念するから細かい仕事はやっていられないと拍車がかかりだしました。

入社の時の面接では、業績を上げるアドバイスや仕事などを開発すれば給料を上げると言う約束をしていたにも関わらず、実際には、こちらがどれだけ業績を上げる工夫やアドバイス、努力をしても何も認めてもらえず、当然それぐらいのことができて当たり前という態度か、あぐらをかいて、自分がちょっとやれば解決するようなことでも人を振り回したりアゴで使うことしかありません。

(例えば、自分がパソコンでまさに開いてるエクセルの表に、入力の指示をするなどです。)

結局収益分は全て社長の懐に納まっているようです。

そうした、社長の態度を見るにつけとてもついていけないと考えてしまいます。

また業績を見てもこれまでは、ほとんどカスカスか赤字でした。

そんなことで退職を考える自分が甘いのでしょうか・・・。

それともこの会社はブラック企業でしょうか・・・。

退職を考えることは賢明でしょうか?

意見は分かれるところでしょうが、

なんだか良く分からないので是非お教えください。

1. 労働契約と業務内容の範囲

労働契約書に記載されている業務内容と、実際の業務内容が大きく異なる場合、それは問題となる可能性があります。具体的には、労働基準法に違反する可能性や、労働契約上の合意違反となる可能性があります。

1-1. 労働契約書の内容と実際の業務内容の乖離

あなたの労働契約書には「リサイクルショップ販売及び事務」と記載されているにも関わらず、実際には遺品整理、介護タクシーの準備、商品の不具合検査など、多岐にわたる業務を命じられているとのことです。これは、契約書に明記された業務内容を超えており、問題があると言えます。特に、遺品整理や介護タクシーの準備は、リサイクルショップの販売や事務とは関連性が薄く、あなたの専門性や経験を活かせる業務とは言えません。

1-2. 労働基準法の観点からの問題点

労働基準法は、労働者の権利を保護するために様々な規定を設けています。例えば、労働契約の内容は、労働者と使用者の合意に基づいて決定されるべきです。使用者は、一方的に労働契約の内容を変更することはできません。もし、業務内容が大幅に変更され、労働者の負担が増加したり、専門性が活かせない業務ばかりを命じられるようであれば、労働基準法に違反する可能性があります。

1-3. 労働契約書の重要性

労働契約書は、労働者と使用者の間の重要な合意事項を明文化したものです。労働条件、業務内容、賃金、労働時間などが記載されており、労働者の権利を守るための法的根拠となります。今回のケースでは、労働契約書が作成されたのが最近であり、それまでは作成されていなかったという状況は、会社側のコンプライアンス意識の低さを示唆しています。労働契約書がない場合、労働者は自分の権利を主張しにくくなり、不利な状況に置かれる可能性があります。

1-4. 解決策とアドバイス

  • 弁護士への相談: まずは、労働問題に詳しい弁護士に相談することをおすすめします。弁護士は、あなたの状況を詳細に分析し、法的観点から適切なアドバイスをしてくれます。弁護士を通じて、会社に対して業務内容の是正を求めることができます。
  • 労働基準監督署への相談: 会社が労働基準法に違反している疑いがある場合は、労働基準監督署に相談することもできます。労働基準監督署は、会社に対して是正勧告を行い、労働者の権利を守るための措置を講じます。
  • 証拠の収集: 業務内容の変更や残業代未払いなど、会社側の違法行為を証明するための証拠を収集しておきましょう。例えば、業務内容の指示メール、残業時間の記録、給与明細などが有効です。

2. 退職手続きと有給休暇の取得

退職を考えている場合、円満退社を望まないとしても、法的に問題のない形で退職手続きを進めることが重要です。有給休暇の取得についても、正しい知識を持っておくことで、不利益を被ることを防ぐことができます。

2-1. 退職の意思表示

退職の意思表示は、書面で行うことが望ましいです。退職届を作成し、会社に提出することで、退職の意思を明確に伝えることができます。退職届には、退職日を明記し、会社に提出する日付も記載しましょう。退職届は、内容証明郵便で送付することも可能です。内容証明郵便は、いつ、どのような内容の書類が送付されたかを証明できるため、後々のトラブルを避けるために有効です。

2-2. 退職日の決定

退職日は、就業規則や労働契約書に定められた手続きに従って決定されます。一般的には、退職日の1ヶ月前までに退職の意思を伝える必要があります。あなたの場合は、6月30日に退職を希望する場合、遅くとも6月1日までに退職の意思を伝える必要があります。ただし、会社との間で合意があれば、退職日を早めることも可能です。

2-3. 有給休暇の取得

有給休暇は、労働者の権利であり、原則として労働者が自由に取得できます。あなたの場合は、6月15日に退職の意思を伝え、6月17日から6月30日まで有給休暇を使い切る計画とのことです。これは、法的には問題ありません。ただし、会社が有給休暇の取得を拒否することは、原則としてできませんが、会社の業務に著しい支障が生じる場合は、取得時期を変更する権利(時季変更権)を行使できる場合があります。しかし、3人しかいない会社であり、あなたが欠勤を一度もしていないことを考えると、時季変更権が行使される可能性は低いと考えられます。

2-4. 退職時の注意点

  • 退職前に必要な手続きの確認: 退職前に、会社から受け取る書類(離職票、雇用保険被保険者証など)や、返却する物(社員証、会社の備品など)を確認しておきましょう。
  • 未払い賃金の確認: 残業代や未払い賃金がないか確認し、会社に請求しましょう。
  • 退職後の手続き: 退職後、健康保険や年金の手続き、失業保険の申請など、必要な手続きを行う必要があります。

3. 会社への不満と今後のキャリア

社長の経営方針や会社の現状に対する不満は、あなたのキャリアにとって大きな影響を与える可能性があります。現状を客観的に分析し、今後のキャリアプランを検討することが重要です。

3-1. 会社の現状分析

あなたの会社は、社長の思いつきによる事業展開、従業員への丸投げ、業績の低迷など、様々な問題を抱えています。このような状況は、あなたのキャリアにとってプラスになることは少なく、むしろ、あなたの成長を妨げる可能性があります。また、社長の言動や経営方針は、あなたにとって大きなストレスとなり、精神的な負担も大きくなっていることでしょう。

3-2. ブラック企業の特徴

あなたの会社は、ブラック企業の特徴をいくつか持っている可能性があります。例えば、労働契約の内容と実際の業務内容の乖離、残業代の未払い、社長のワンマン経営、従業員への過度な負担などです。ブラック企業で働き続けることは、あなたの心身の健康を害し、キャリア形成にも悪影響を及ぼす可能性があります。

3-3. 今後のキャリアプランの検討

現状を打破するためには、今後のキャリアプランを具体的に検討する必要があります。以下のステップで、あなたのキャリアプランを考えてみましょう。

  • 自己分析: 自分の強み、弱み、興味のあること、キャリアビジョンなどを明確にしましょう。
  • 情報収集: 転職市場の動向、求人情報、業界の情報を収集しましょう。
  • キャリアコンサルタントへの相談: キャリアコンサルタントに相談し、あなたのキャリアプランについてアドバイスをもらいましょう。
  • 転職活動: 転職活動を行い、あなたの希望に合った企業を探しましょう。

3-4. 転職活動の準備

転職活動を始める前に、以下の準備をしておきましょう。

  • 履歴書の作成: 自分の職務経歴やスキルを具体的に記載した履歴書を作成しましょう。
  • 職務経歴書の作成: 自分の職務経験や実績を詳細に記載した職務経歴書を作成しましょう。
  • 面接対策: 面接で聞かれる可能性のある質問への回答を準備し、模擬面接を行いましょう。
  • 情報収集: 転職エージェントや転職サイトを活用し、求人情報を収集しましょう。

もっとパーソナルなアドバイスが必要なあなたへ

この記事では一般的な解決策を提示しましたが、あなたの悩みは唯一無二です。
AIキャリアパートナー「あかりちゃん」が、LINEであなたの悩みをリアルタイムに聞き、具体的な求人探しまでサポートします。

今すぐLINEで「あかりちゃん」に無料相談する

無理な勧誘は一切ありません。まずは話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなるはずです。

4. まとめ

今回の相談内容から、あなたは労働環境、退職、そしてキャリアについて、多くの悩みを抱えていることがわかります。労働契約書の内容と実際の業務内容の乖離、残業代未払い、社長の経営方針への不満など、様々な問題が複合的に絡み合っています。

まずは、労働問題に詳しい弁護士に相談し、法的アドバイスを受けることをおすすめします。そして、退職手続きをスムーズに進め、有給休暇を有効に活用しましょう。

今後のキャリアについては、自己分析を行い、あなたの強みや興味のあることを明確にしましょう。転職活動を通じて、あなたの希望に合った企業を見つけることができます。

あなたの抱える問題は、一人で解決できるものではありません。専門家やキャリアコンサルタントに相談し、適切なアドバイスを受けながら、より良い未来を切り開いていきましょう。

“`

コメント一覧(0)

コメントする

お役立ちコンテンツ