長女の介護と夫の無理解…離婚も視野に、私が本当に求める働き方とは？
長女の介護と夫の無理解…離婚も視野に、私が本当に求める働き方とは？
この記事では、長女の介護と夫の無理解という困難な状況に直面し、今後の働き方や生活について悩んでいるあなたへ、具体的な解決策と心の支えとなる情報を提供します。あなたの置かれた状況を理解し、将来への希望を見出せるよう、一緒に考えていきましょう。
施設について
家族構成は、主人23歳、妻20歳、長女2歳、次女2歳です。
長女には障害があり首もまだすわっていません。食べたり飲んだりできず管から栄養摂取しています。また歩いたり話したりすることができず完全介護になります。
長女と主人のことなんですが・・・。主人は最初長女を可愛がっていたのですが障害がわかった途端態度が急変し今では全く面倒をみません。次女のことはすごく可愛がってくれます。
私1人で2人の面倒をみるのはかなり大変な為主人のおばあちゃんとおじいちゃんに面倒を見てもらったりして買い物などに出かけたりしています。前までは私1人でお風呂に入れていたりしていたのですが体力のない私は10キロ以上ある長女を抱えての入浴は無理なので旦那さんの実家でお風呂に入れてもらってます。
しかし主人のあばあちゃん達ももう高齢で80歳近くのお年寄りになります。また昼間などは農家なので農作業をしています。
最近主人が長女を施設に預けろと言ってきます。そのことで離婚などと毎回喧嘩になります。
旦那さんのおばあちゃん達は施設に預けるのに反対で自分たちができるかぎり協力すると言ってくれます、私も娘を手放すのはすごく嫌です。しかし全く協力もしない旦那ともう高齢のおばあちゃんばっかに頼るのはと思いどうすればいいか分かりません。
主人と夫婦仲は全く悪くありませんし主人と離れるのも嫌ですが離婚しようかとも悩んでいます、でも中卒での結婚で働き先もなく子供2人を抱えて生活することはできません。
私の親は小学生の弟がいたり、心臓病で高血圧のおばあちゃんがいるので手伝ったりできません。主人の親は、父親は主人が小さい頃になくし母親は口だけの人、料理とかしないのでおばあちゃん達は困っていると言っています。
私はどうすればいいんでしょうか？回答お願いします。最後まで読んでくれてありがとうございます。
1. 現状の課題を整理する
まず、あなたの置かれている状況を整理し、抱えている課題を具体的に把握しましょう。現状の課題を明確にすることで、解決策を見つけやすくなります。
- 長女の介護: 24時間体制の介護が必要であり、身体的・精神的な負担が大きい。
- 夫の無理解と協力不足: 長女の介護に非協力的であり、精神的な支えが得られない。
- 高齢の親族への依存: 夫の両親や祖父母に介護を頼らざるを得ない状況で、彼らの高齢化が進んでいる。
- 経済的な不安: 中卒であり、職歴がないため、経済的な自立が難しい。
- 将来への不安: 離婚した場合の生活や、長女の将来に対する不安。
これらの課題を整理することで、優先的に取り組むべき問題が明確になります。まずは、あなたの心の負担を軽減し、将来への希望を見出すために、一つずつ解決策を検討していきましょう。
2. 介護と仕事の両立を考える
長女の介護をしながら、どのようにして仕事を見つけるか、または現在の状況を改善していくかを検討しましょう。あなたの状況に合わせて、いくつかの選択肢があります。
2-1. 在宅ワークの検討
在宅ワークは、自宅で仕事ができるため、介護と仕事の両立を目指す上で有効な手段です。以下のような職種が考えられます。
- データ入力: パソコンとインターネット環境があれば、特別なスキルがなくても始められます。
- Webライティング: 文章を書くことが得意であれば、記事作成やブログ記事の執筆など、様々な案件があります。
- オンラインアシスタント: 企業の事務作業や秘書業務をオンラインでサポートします。
- Webデザイン: デザインスキルがあれば、Webサイトのデザインやバナー作成などの仕事があります。
在宅ワークを探す際には、クラウドソーシングサイトや求人サイトを活用しましょう。未経験者向けの案件も多く、スキルアップのためのサポート体制が整っている場合もあります。
2-2. 短時間勤務やパートの検討
介護の負担を考慮し、短時間勤務やパートの仕事を探すことも選択肢の一つです。以下のような職種が考えられます。
- 事務職: 企業の事務部門で、書類作成やデータ入力などの業務を行います。
- コールセンター: 電話対応や顧客対応を行います。
- 軽作業: 工場や倉庫での軽作業など、体力的な負担が少ない仕事があります。
求人を探す際には、ハローワークや求人サイトを活用しましょう。子育て中の方向けの求人や、介護と両立しやすい職場環境の求人を探すことができます。
2-3. 介護サービスの利用
介護サービスの利用は、あなたの負担を軽減し、仕事に集中するための重要な手段です。以下のサービスを検討しましょう。
- 訪問介護: ヘルパーが自宅を訪問し、食事や入浴、排泄などの介護を行います。
- デイサービス: 日中に介護施設で、食事や入浴、レクリエーションなどのサービスを受けられます。
- ショートステイ: 短期間、介護施設に入所し、介護サービスを受けられます。
- レスパイトケア: 介護者の休息を目的としたサービスで、一時的に介護を他の人に任せることができます。
これらのサービスを利用することで、あなたの心身の負担を軽減し、仕事や自分の時間を確保することができます。自治体の介護保険制度や、地域の相談窓口に相談し、適切なサービスを選びましょう。
3. 夫とのコミュニケーションと協力体制の構築
夫との関係を改善し、協力体制を築くことは、あなたの負担を軽減し、精神的な安定を得るために不可欠です。以下の点を意識して、夫とのコミュニケーションを図りましょう。
3-1. 感情を伝える
あなたの気持ちを正直に伝えましょう。辛いこと、困っていること、助けてほしいことを、具体的に伝えることが重要です。感情的にならず、冷静に話し合うことを心がけましょう。
3-2. 協力体制の提案
夫に、具体的な協力体制を提案しましょう。例えば、「週末は長女の面倒をみてほしい」「平日の夜は、あなたが夕食の準備をしてほしい」など、具体的な役割分担を提案します。
3-3. 専門家のサポート
夫婦関係が改善しない場合は、専門家のサポートを受けることも検討しましょう。夫婦カウンセリングや、家族療法など、専門家のサポートを受けることで、問題解決の糸口を見つけることができます。
4. 離婚という選択肢について
離婚は、非常に大きな決断です。しかし、現在の状況が改善せず、あなたが心身ともに限界を感じている場合は、離婚も選択肢の一つとして検討する必要があります。離婚を考える際には、以下の点を考慮しましょう。
4-1. 経済的な自立
離婚後の生活を考えると、経済的な自立が不可欠です。仕事を見つけ、収入を確保することが重要です。在宅ワークやパートなど、あなたの状況に合った働き方を探しましょう。
4-2. 養育費と親権
離婚した場合、養育費や親権の問題が発生します。弁護士に相談し、適切な手続きを行いましょう。養育費は、子供の成長に必要な費用を賄うためのものです。
4-3. 支援体制の確保
離婚後の生活を支えるために、周囲の支援体制を確保しましょう。親族や友人、地域のサポート団体など、頼れる人に相談し、協力を得ることが重要です。
5. 精神的なサポートと心のケア
長女の介護と、夫との関係、将来への不安など、様々なストレスを抱えていることと思います。精神的なサポートと、心のケアも非常に重要です。
5-1. 相談窓口の利用
一人で抱え込まず、専門家や相談窓口に相談しましょう。以下のような相談窓口があります。
- 地域包括支援センター: 高齢者の介護に関する相談や、様々なサービスの情報提供を行っています。
- 児童相談所: 児童虐待や、子育てに関する相談を受け付けています。
- 精神保健福祉センター: 精神的な悩みや、心の健康に関する相談を受け付けています。
- NPO法人や支援団体: 介護や子育てに関する様々なサポートを提供しています。
5-2. 休息とリフレッシュ
定期的に休息を取り、心身をリフレッシュする時間を作りましょう。趣味に時間を費やしたり、友人との交流を楽しんだり、気分転換になるような活動を取り入れましょう。
5-3. 自分のための時間
自分のための時間を確保することも重要です。好きな音楽を聴いたり、本を読んだり、ゆっくりと入浴したり、自分を大切にする時間を持ちましょう。
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6. 具体的なステップとアクションプラン
現状を打破し、より良い未来を築くために、具体的なステップとアクションプランを立てましょう。
6-1. 情報収集と計画立案
- 介護サービスの情報を収集する: 地域の介護サービスに関する情報を集め、利用できるサービスを検討する。
- 在宅ワークやパートの求人情報を収集する: クラウドソーシングサイトや求人サイトで、あなたのスキルや希望に合った仕事を探す。
- 夫との話し合いの準備をする: 夫と話し合うための準備として、あなたの気持ちや希望を整理し、具体的な提案をまとめる。
- 離婚に関する情報を収集する: 離婚した場合の手続きや、経済的な問題について、弁護士や専門家に相談する。
6-2. 行動と実践
- 介護サービスの利用を開始する: 訪問介護やデイサービスなど、利用できる介護サービスを積極的に利用する。
- 在宅ワークやパートに応募する: 興味のある求人に応募し、面接を受ける。
- 夫との話し合いを行う: 夫と話し合い、協力体制を築くための努力をする。
- 必要に応じて専門家に相談する: 夫婦カウンセリングや、弁護士への相談など、専門家のサポートを受ける。
6-3. 継続的な見直しと改善
- 定期的に状況を見直す: 介護の状況や、仕事の状況、夫婦関係など、定期的に状況を見直し、改善点を見つける。
- 目標を再設定する: 必要に応じて、目標を再設定し、新たな目標に向かって努力する。
- 自分を大切にする: 休息やリフレッシュの時間を確保し、心身の健康を保つ。
これらのステップを踏むことで、あなたは現状を打破し、より良い未来を築くことができるでしょう。焦らず、一歩ずつ、あなたのペースで進んでいきましょう。
7. まとめ：未来への一歩を踏み出すために
長女の介護と夫の無理解という困難な状況は、非常に大変なものです。しかし、あなたは決して一人ではありません。この記事で提案した解決策を参考に、あなたの置かれた状況を改善し、将来への希望を見出してください。
まずは、現状の課題を整理し、介護と仕事の両立を目指しましょう。在宅ワークやパート、介護サービスの利用など、あなたの状況に合った働き方やサポート体制を検討してください。夫とのコミュニケーションを図り、協力体制を築く努力も重要です。離婚という選択肢も視野に入れながら、経済的な自立や支援体制の確保について検討しましょう。
精神的なサポートと心のケアも忘れずに、相談窓口の利用や、休息、リフレッシュの時間を確保してください。具体的なステップとアクションプランを立て、一歩ずつ、あなたのペースで進んでいきましょう。
あなたの努力は必ず報われます。未来への一歩を踏み出し、あなたらしい幸せな生活を実現してください。応援しています。
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