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高齢者虐待からの脱出:84歳のおばあ様を救うために、今あなたができること

高齢者虐待からの脱出:84歳のおばあ様を救うために、今あなたができること

この記事では、84歳のおばあ様が89歳のおじい様に対して行っている虐待行為に苦しみ、その解決策を探しているあなたへ向けて、具体的なアドバイスを提供します。虐待の事実を目の当たりにし、心痛めているあなたを支え、祖父母の安全を守るための第一歩を踏み出すための情報をお届けします。

84歳祖母から89歳認知症の祖父への高齢者虐待についての質問です。助けてください。

今まで一人で認知症の祖父を世話していた祖母が、人前では「優しく世話好きのおばあちゃん」を演じながら、「からかう、侮辱する」「怒鳴る」「人のものを勝手に売る」など、陰で虐待していると判明しました。

具体的には、

  • 祖父の前で「どうせ何も分からない」「考える力がなくなっちゃったのね?」「汚い」などと罵倒する。
  • 祖父が新聞、本を読んでると「どこまでわかってるのかしらねー」などと目の前で言う。
  • 祖父の所有物を勝手に売る。祖父の物置を「高く売れる」と勝手に売りました。「祖父には説明して承諾を得た」と言いましたが、祖父は祖母の会話のスピードについていけず、訳もわからないまま、勝手に売られてしまいました。
  • 怒鳴る。キレる。罵倒する。祖父が朝、早く起きようとすると「まだ早いんだから寝てなさいよ!」。何かしようとすると「どうせできないんだから!」。夜中、トイレに起き出して下着を濡らしてしまった祖父は「怒鳴られる」とオロオロして必死で下着を隠しています。

最近、祖父はパニックになって泣き出してしまったり、騒ぎ出したりするようです。

祖母は周囲に「祖父がいかに何もできなくなったか」を吹聴。「自分はいかに頑張っているか」をアピールしています。が、周囲が「ショートステイ」「在宅介護」「在宅医療」勧めても「人を入れたくない」と頑なに受け入れないため、現状、家族ではもうお手上げで解決方法がありません。

母は、「その割には数時間も人と雑談している暇がある」「忙しくないのでは?」「おじいちゃんはそこまで大変じゃない」と疑っています。しかし、私や母が諌めると怒鳴り出して怒り出して悪口まで言うので手がつけられません。

近隣に叔母が住んでいますが、叔母が怖いのか、叔母の前では上記ほどの虐待はしません。かなりマイルドになってます。せいぜい愚痴をこぼすくらいです。そのため、叔母は「ストレスが溜まっての行為」としかとってません。

注意は「私の大変さがわからないのね?」「そんなに言うなら自分が介護しなさいよ?」と受け入れません。その割には、他人が介護に介入するのを拒みます。周囲の人、近所の人は現状わからず、外面が良いため、ばれていません。

また先日は、祖母が「祖父の足がよろよろだから理学療法士をつけて特訓させよう」と考えて勝手に手配しました。認知症の先生に相談したところ、「本人が望んでいないことをさせるのか?」と諌められて、阻止されたようです。が、その帰りに嫌がる祖父を長距離歩かせて(あまりにも酷いので叔母が「タクシーを使おう」と勧めたのに聞かずに歩かせたそうです)祖父をグッタリさせてしまい、救急車騒ぎになりました。

「無理に歩かせてグッタリさせた」時点で祖父の身の危険を感じました。地域包括支援センターの虐待通報ダイヤルへ通報しようと考えています。しかし、祖母の報復が怖くて、気になっています。

通報者の秘密は守られるでしょうか。

できるだけ早くかけたいです。

また、通報者として知られたくないため、自宅では電話をかけられません。外出先からの電話となります。外出先で電話をかけられる場所、教えてください。

1. 現状の把握と問題の深刻さ

ご相談ありがとうございます。84歳のおばあ様が89歳のおじい様に対して虐待を行っているという状況、大変心を痛めていることと思います。まず、この問題が非常に深刻であることを認識しましょう。認知症の高齢者に対する虐待は、心身の健康を著しく損なうだけでなく、尊厳を傷つけ、生命の危険にさらす可能性もあります。

ご相談内容から、虐待の種類は多岐にわたります。言葉による虐待(侮辱、罵倒)、経済的虐待(財産の勝手な処分)、身体的虐待(長距離歩行の強要)、心理的虐待(怒鳴る、からかう)など、複数の虐待が複合的に行われています。また、おばあ様は周囲に「良い顔」をしており、問題が表面化しにくい状況です。このような状況下では、早期の対応が不可欠です。

2. 虐待通報の重要性と方法

おじい様の安全を守るために、虐待通報は非常に重要な手段です。通報することで、専門家による介入を促し、おじい様の保護と必要な支援につなげることができます。

2-1. 通報先の選択

虐待通報は、以下の機関で行うことができます。

  • 地域包括支援センター: お住まいの地域の地域包括支援センターに連絡してください。虐待に関する相談や通報を受け付けており、専門の職員が対応します。
  • 市町村の高齢者虐待対応窓口: 各市町村には、高齢者虐待に関する相談窓口が設置されています。
  • 虐待ホットライン: 虐待ホットライン(189)は、24時間365日、無料で相談できます。

2-2. 通報時の注意点

通報する際には、以下の点に注意しましょう。

  • 事実を正確に伝える: 虐待の事実を具体的に、客観的に伝えましょう。いつ、どこで、何があったのか、具体的に説明することが重要です。
  • 証拠の準備: 可能であれば、虐待の証拠となるもの(写真、動画、メモなど)を準備しておきましょう。
  • 通報者の秘密: 通報者の秘密は守られます。通報したことが周囲に知られることはありません。
  • 匿名での通報: 匿名での通報も可能です。

3. 通報後の流れと対応

通報後、どのような流れで対応が進むのか、事前に知っておくことで、不安を軽減できます。

3-1. 調査の開始

通報を受けた機関は、まず事実確認のための調査を行います。関係者への聞き取り調査や、必要に応じて自宅への訪問などが行われます。

3-2. 支援計画の策定

調査の結果を踏まえ、おじい様とご家族への支援計画が策定されます。計画には、おじい様の保護、介護サービスの利用支援、ご家族へのカウンセリングなどが含まれます。

3-3. 専門家の介入

必要に応じて、医師、看護師、介護士などの専門家が介入し、おじい様の心身の健康状態の確認や、適切なケアを行います。

4. 報復への対策

通報後の報復を恐れる気持ちは理解できます。しかし、おじい様の安全を守るためには、報復への対策を講じながら、積極的に行動する必要があります。

4-1. 証拠の収集

万が一、報復行為があった場合に備えて、証拠を収集しておきましょう。具体的には、会話の録音、メールやメッセージの記録、目撃者の証言などです。

4-2. 相談窓口の活用

虐待に関する相談窓口や、弁護士に相談し、今後の対応についてアドバイスを受けましょう。専門家のアドバイスは、あなたの心の支えにもなります。

4-3. 警察への相談

報復行為がエスカレートし、身の危険を感じる場合は、迷わず警察に相談しましょう。警察は、あなたの安全を守るために必要な措置を講じてくれます。

5. 介護保険サービスの活用

おじい様とご家族を支えるために、介護保険サービスを積極的に活用しましょう。介護保険サービスを利用することで、おじい様の生活の質を向上させ、ご家族の負担を軽減することができます。

5-1. ケアマネージャーとの連携

ケアマネージャーは、介護保険サービスの利用に関する相談や手続きをサポートしてくれます。ケアマネージャーに相談し、おじい様の状態に合ったサービスを検討しましょう。

5-2. 利用できるサービス

利用できるサービスには、以下のようなものがあります。

  • 訪問介護: ヘルパーが自宅を訪問し、食事、入浴、排泄などの介護を行います。
  • デイサービス: 日中に施設に通い、食事、入浴、レクリエーションなどのサービスを受けます。
  • ショートステイ: 短期間、施設に入所し、介護を受けます。
  • 訪問看護: 看護師が自宅を訪問し、健康管理や医療処置を行います。
  • 福祉用具のレンタル: 車椅子やベッドなどの福祉用具をレンタルできます。

6. 祖母への対応

虐待を行っているおばあ様への対応は、非常に難しい問題です。しかし、おじい様の安全を守るためには、おばあ様への対応も避けて通れません。

6-1. 専門家との連携

おばあ様の精神的な問題を考慮し、専門家(精神科医、カウンセラーなど)に相談しましょう。専門家は、おばあ様の心のケアを行い、適切なアドバイスをしてくれます。

6-2. 介護負担の軽減

おばあ様の介護負担を軽減するために、介護保険サービスの利用を促しましょう。また、家族で協力し、おばあ様をサポートする体制を整えることも重要です。

6-3. 根気強い対話

おばあ様と根気強く対話し、虐待行為が良くないこと、おじい様の心身に悪影響を与えていることを伝えましょう。ただし、感情的にならず、冷静に話すことが大切です。

7. 相談できる場所

一人で抱え込まず、様々な相談窓口を利用しましょう。あなたの状況を理解し、適切なアドバイスをしてくれる専門家や機関があります。

7-1. 専門機関

  • 地域包括支援センター: 高齢者に関する様々な相談を受け付けています。
  • 市町村の高齢者虐待対応窓口: 虐待に関する相談や通報を受け付けています。
  • 弁護士: 法的な問題について相談できます。
  • 精神科医・カウンセラー: 精神的なサポートをしてくれます。

7-2. 相談場所の例

  • 公共の施設: 図書館、公民館、役所など、無料で相談できる場所があります。
  • 電話相談: 虐待ホットライン(189)など、匿名で相談できる電話相談があります。
  • インターネット相談: 専門家が運営する相談サイトや、SNSでの相談も可能です。

8. 今後の具体的な行動ステップ

今すぐできる具体的な行動ステップをまとめます。

  1. 情報収集: 地域包括支援センターや市町村の高齢者虐待対応窓口の連絡先を調べ、相談の準備をしましょう。
  2. 証拠の収集: 可能であれば、虐待の証拠となるものを集めましょう。
  3. 相談: 専門機関に相談し、今後の対応についてアドバイスを受けましょう。
  4. 通報: 虐待の事実を、地域包括支援センターや虐待ホットラインに通報しましょう。
  5. 介護保険サービスの利用: ケアマネージャーに相談し、介護保険サービスの利用を検討しましょう。
  6. 家族会議: 家族で集まり、今後の対応について話し合いましょう。

これらのステップを踏むことで、おじい様の安全を守り、より良い生活を送れるようにサポートすることができます。

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9. 外出先で電話をかける場所

通報を自宅から行えない場合、外出先から電話をかける必要があります。以下のような場所が考えられます。

  • 公衆電話: 街中や駅などに設置されている公衆電話は、プライバシーを守りながら通話できます。
  • 携帯電話ショップ: 携帯電話ショップには、電話を借りられるサービスがある場合があります。
  • インターネットカフェ: 個室ブースで電話をかけることができます。
  • ホテル: ホテルのロビーや客室から電話をかけることができます。
  • 友人宅: 信頼できる友人の家から電話をかけることもできます。

10. まとめ

高齢者虐待は、決して許される行為ではありません。おじい様の安全を守るために、勇気を出して行動を起こしましょう。通報、介護保険サービスの利用、専門家への相談など、できることはたくさんあります。一人で抱え込まず、周囲の力を借りながら、解決に向けて一歩ずつ進んでいきましょう。あなたの行動が、おじい様の未来を明るく照らすことでしょう。

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