介護職の派遣で心身ともに疲弊…労災申請と今後のキャリアを考える
介護職の派遣で心身ともに疲弊…労災申請と今後のキャリアを考える
今回の記事では、介護職の派遣という働き方で、心身ともに大きな負担を抱え、労災申請を検討されている方の状況を掘り下げていきます。具体的な問題点と、そこからどのように脱却していくか、今後のキャリアをどのように考えていくかについて、具体的なアドバイスを提供します。
派遣として有料老人ホームに入りました。1日8時間の契約ですが、フルで入浴介助は当然のこと、社員が面倒くさがるコール対応(必ず便失禁の人、暴力等厄介な人ばかり)を指示されます。
今、ヘルニアで入院中です。昨日からで、水曜日手術です。朝、トイレからまったく動けず痛すぎて崩れ落ち涙が止まりませんでした。介護やったばかりに若くして車椅子になるのか、と思ったからです。親に貰った身体をこんなにして申し訳ないと思いました。
質問は、どこまで労災を請求できるか?です。
実は、痛み止めの過剰摂取、常用で気づきませんでしたが、入居者に受けた暴力で身体に傷がいくつかあります。
杖でど突かれ脇腹に5センチほどの内出血、コップを投げつけられこめかみにアザ、蹴られて腰骨に10センチのアザ、腕に皮膚をつねり切られた傷、あと、殴られて鼻にヒビがあるそうです。
入院して痛み止めを辞めて痛みに気づきました。顔も、疲れで浮腫んでると思ってました。
全員違う入居者からで認知症であり、他の職員も多少暴力を受けてます(多少、なのは暴力等厄介な人に私が出向かされる事が多いため)。
入居者家族は暴力を知ってる人も中にはいますが、目の前で暴言暴力あっても「ありがとうって意味なのよ」と言ってました。認めるつもりがないのだ、いざという時暴言暴力はないと言うのだろうとその時思いました。「クソ取り屋」と呼ばれた事もあります。そして、「おたくは虐待なんてないでしょうね、カメラつけますから。」と言われて。
痛み止めで頭が常にぼうっとしてましたが、入院してから、介護業界から離職することを決めました。もう関わりたくありません。
無駄な七年を後悔してます。最後にきっちり片付けて、次に行きたいのです。
労災申請について
まずは、労災申請についてです。今回のケースでは、業務中に負った怪我や、過重労働による心身への影響が考えられます。労災申請は、労働者が業務中に負傷した場合や、業務に起因する疾病にかかった場合に、労働基準監督署に対して行うものです。
今回のケースでは、以下の点が労災の対象となる可能性があります。
- 業務中の暴力による負傷:入居者からの暴力によって負った傷(打撲、アザ、鼻の骨折など)は、業務中の出来事であり、労災の対象となる可能性が高いです。
- ヘルニアの発症:入浴介助などの身体的負担が大きい業務が原因でヘルニアを発症した場合、業務との関連性が認められれば労災の対象となる可能性があります。
- 精神的な負担:入居者からの暴言や、虐待を疑われることによる精神的なストレスも、労災の対象となる可能性があります。
- 痛み止めの過剰摂取:業務中の痛みに対する対処として、痛み止めを過剰に摂取していた場合、その原因が業務にあると認められれば、労災の対象となる可能性があります。
労災申請の手順は以下の通りです。
- 病院での診断:まずは、現在の症状について、医師の診断を受けてください。診断書は、労災申請に必要な書類となります。
- 事業主への報告:労災が発生したことを、勤務先の事業主に報告してください。事業主は、労災保険の加入状況や、申請に必要な書類について説明してくれます。
- 労災申請書の作成:労働基準監督署に提出する労災申請書を作成します。申請書には、負傷の原因や状況、治療内容などを詳しく記載する必要があります。
- 労働基準監督署への提出:作成した労災申請書を、管轄の労働基準監督署に提出します。
- 審査:労働基準監督署は、提出された申請書の内容を審査し、労災の認定を行います。
労災が認定されると、治療費や休業補償、障害補償などを受けることができます。今回のケースでは、治療費はもちろんのこと、休業期間中の給与補償も重要になってきます。また、後遺症が残った場合には、障害補償も受けられる可能性があります。
労災申請には、証拠となるもの(診断書、業務日報、同僚の証言など)をできる限り多く集めておくことが重要です。また、弁護士や社会保険労務士などの専門家に相談することも、スムーズな申請のために有効です。
労災申請の注意点
労災申請を行う際には、いくつかの注意点があります。
- 時効:労災申請には時効があります。負傷や疾病の種類によって異なりますが、一般的には、負傷の場合は2年、疾病の場合は5年です。早めに申請を行うようにしましょう。
- 証拠の収集:労災申請が認められるためには、業務と負傷や疾病との因果関係を証明する必要があります。証拠となるものをできる限り多く収集し、申請書に添付しましょう。
- 事業主との連携:労災申請は、事業主の協力が不可欠です。事前に事業主に相談し、協力を得られるように努めましょう。
- 専門家への相談:労災申請は複雑な手続きを伴う場合があります。弁護士や社会保険労務士などの専門家に相談し、アドバイスを受けることも検討しましょう。
介護業界からの離職と、今後のキャリアについて
今回の相談者様は、介護業界からの離職を決意されています。7年間という長い期間、介護の仕事に従事されてきた中で、心身ともに限界を感じ、離職を決意されたことは、大変な決断だったと思います。まずは、これまでのご苦労をねぎらいたいと思います。
しかし、離職を決意したからこそ、今後のキャリアについて真剣に考える必要があります。まずは、これまでの経験を振り返り、自己分析を行うことが重要です。
- これまでの経験の棚卸し:介護の仕事で培ってきたスキルや経験を具体的に書き出してみましょう。例えば、入浴介助、食事介助、排泄介助、コミュニケーション能力、問題解決能力などです。
- 自己分析:自分の強みや弱み、興味のあること、価値観などを分析しましょう。自己分析ツールや、キャリアコンサルタントのサポートを受けるのも良いでしょう。
- 転職先の検討:自己分析の結果を踏まえ、どのような仕事に興味があるのか、どのような働き方をしたいのかを具体的に考えてみましょう。
- 情報収集:興味のある仕事や業界について、情報収集を行いましょう。求人情報や、企業のウェブサイト、業界の動向などを調べてみましょう。
- スキルアップ:転職に必要なスキルや資格があれば、取得に向けた準備を始めましょう。
介護の仕事で培ったスキルは、他の職種でも活かせるものがたくさんあります。例えば、コミュニケーション能力は、接客業や営業職など、人と接する仕事で活かせます。問題解決能力は、事務職や企画職など、様々な職種で活かせます。また、介護の仕事で培った経験は、社会貢献意欲の高い企業や、福祉関連の仕事でも活かせるでしょう。
今回の相談者様は、派遣という働き方で、心身ともに大きな負担を感じていました。今後は、正社員として安定した働き方を選ぶ、あるいは、自分のペースで働けるフリーランスや副業という働き方を選ぶなど、多様な選択肢があります。ご自身の状況や希望に合わせて、最適な働き方を見つけることが重要です。
もし、今後のキャリアについて、具体的に相談したいという場合は、キャリアコンサルタントに相談することをお勧めします。キャリアコンサルタントは、あなたの経験やスキル、希望などを踏まえ、最適なキャリアプランを提案してくれます。また、転職活動のサポートも行ってくれます。
介護業界から離職することは、決して悪いことではありません。むしろ、新たな一歩を踏み出すための、良い機会と捉えることができます。これまでの経験を活かし、自分らしいキャリアを築いていくために、積極的に行動していきましょう。
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介護職の経験を活かせる職種
介護職で培った経験は、他の職種でも活かせるものがたくさんあります。以下に、介護職の経験を活かせる職種の例をいくつか紹介します。
- 医療事務:介護施設での経験は、医療保険制度や介護保険制度に関する知識に繋がり、医療事務の仕事に役立ちます。
- 福祉施設職員:介護施設以外の福祉施設(障害者支援施設、児童養護施設など)でも、介護の経験は活かせます。
- 相談員:介護に関する知識や経験を活かし、相談員として、入居者やその家族の相談に乗る仕事です。
- ケアマネージャー:介護保険に関する専門知識を活かし、ケアプランの作成や、関係機関との連携を行う仕事です。
- 訪問介護員:自宅で介護を必要とする高齢者の自宅に訪問し、介護サービスを提供する仕事です。
- 医療ソーシャルワーカー:病院で、患者やその家族の相談に乗ったり、退院後の生活を支援する仕事です。
- 保育士:高齢者介護の経験は、子どもの発達や、保護者の気持ちを理解する上で役立ちます。
- カウンセラー:人の話を親身に聞く経験は、カウンセラーの仕事に活かせます。
- 一般事務:コミュニケーション能力や、問題解決能力は、事務職でも活かせます。
- 営業職:人と接する経験や、交渉力は、営業職でも活かせます。
これらの職種以外にも、介護職の経験を活かせる職種はたくさんあります。自己分析を通じて、自分の強みや興味のあることを明確にし、自分に合った職種を見つけることが重要です。
退職に向けて、きっちり片付けるために
今回の相談者様は、最後にきっちり片付けて、次に行きたいと考えています。退職に向けて、しっかりと準備をして、気持ちよく次のステップに進むために、以下の点に注意しましょう。
- 退職の手続き:退職の意思を、事業主に伝えましょう。退職届の提出や、退職日の調整など、必要な手続きを行います。
- 引き継ぎ:担当していた業務について、後任者に引き継ぎを行いましょう。必要な情報や資料を整理し、スムーズな引き継ぎを心掛けましょう。
- 有給休暇の消化:残っている有給休暇を、できる限り消化しましょう。
- 退職後の手続き:退職後には、健康保険や年金の手続き、失業保険の申請など、様々な手続きが必要となります。事前に必要な手続きを確認し、準備しておきましょう。
- 感謝の気持ち:これまでお世話になった方々へ、感謝の気持ちを伝えましょう。
退職の手続きは、スムーズに進めることが重要です。事業主や同僚と協力し、円満な退職を目指しましょう。また、退職後の手続きについても、事前に調べておくことで、スムーズに進めることができます。
まとめ
今回の記事では、介護職の派遣という働き方で、心身ともに大きな負担を抱え、労災申請を検討されている方の状況について、労災申請の手順や、今後のキャリアについて解説しました。今回の相談者様は、心身ともに限界を感じ、介護業界からの離職を決意されました。これまでの経験を活かし、自分らしいキャリアを築いていくために、積極的に行動していきましょう。
労災申請については、専門家への相談も検討し、適切なサポートを受けながら、手続きを進めていくことが重要です。また、今後のキャリアについては、自己分析を行い、自分の強みや興味のあることを明確にし、自分に合った職種を見つけることが重要です。
今回の記事が、あなたの今後のキャリアを考える上で、少しでもお役に立てれば幸いです。応援しています。
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