「デイサービスに行かせたいけど拒否!」認知症の親を納得させるための3つのステップと、介護と仕事の両立
「デイサービスに行かせたいけど拒否!」認知症の親を納得させるための3つのステップと、介護と仕事の両立
この記事では、認知症の親御さんの介護と、ご自身の仕事との両立に悩むあなたに向けて、具体的な解決策を提示します。特に、親御さんがデイサービスを拒否する場合の、効果的なコミュニケーション方法や、介護サービスの活用方法について、詳しく解説していきます。
何度か質問させていただきましたが、母の認知症を疑い、病院に連れて行きました。結果は境界線で薬を飲めば、進行は抑えられるがよくなることはないらしいのですが、母は胃が悪く、薬を飲んでいることを話したところ、しばらく飲んでいれば慣れてくるので我慢して一緒に飲んでくださいと言われたのですが、具合が悪くなり、母がかかりつけの消化器科の医者に話したら、よくないからやめなさいと言われたから(あくまで本人談)と病院に行くのをやめてしまいました。もともと母は治療を受ける気はあまりなく、「あんなとこいっても、話をするだけで何にも調べない、無駄だ」とか文句ばかりをいい、それが治療だと言っても納得しませんでした。もともとわがままなところもあります。例えば今までかかった病院でも、血圧を毎日測ってくださいとか、薬をちゃんと飲んでください治療の効果がでないからと注意されるとへそを曲げ、あの医者には行きたくないなどごねます。認知症の病院も、母がまるで動かないので、このままでは寝たきりになる可能性があると言われたのが気に障ったのかもしれません。
以前介護認定を受けた時も、デイサービスに通うことを拒否し、病院に行きたくもないというなら、せめて少しは運動をしてと伝えたのですが、寒いから暖かくなってからやるといってもう10か月位たちますが、全然歩きません。運動機能がどんどん落ちて、トイレに行くくらいで、あとは家で座っているだけです。家事は同居の姉が失業中なので全部やっています。
元々家事も嫌いで動かず、例えば家の電話は子供がいると絶対に出ません。例え母がTVを見ていて、子供が皿洗いをしているとしても、鳴って出ないと「おーい電話」というし、食卓の調味料が無くなっても補充しないので、台所まで補充に行くと、「ついでにあれもこれも持って来い」などという具合です。私達が小学生低学年の時からずっとです。トイレ掃除、ふろ掃除も、ちなみに母は半世紀以上専業主婦です。
母は年相応の物忘れだし、生活に不自由はないんだからこのままでいいといいますが、実際は母一人では家事が一切できないので無理です。できなくなることがどんどん多くなり、物忘れも進み、このままではどうなるか不安で、介護がらみのニュースを見ると人ごととは思えません。実家は貧乏なので有料ホームなどは入れないので、今のうちにデイサービスにいって、生活にメリハリをつけ、歩行訓練なども行ってせめてこれ以上悪くならないようにしてほしいです。
母にこのままでは私も仕事をやめなければならなくなるかもしれない、そしたら食べていけなくなると言っても、お前たちが結婚してないから悪い、ぼけたら脳病院に入れてくれればいいよと答えます。はっきりいって今でもかなりぼけていると思うのに(今年が何年かわからない)認めず、これ以上放置したらどうなるのでしょう。今のうちになんとかしたいです。もう遅いかもしれないですが、介護認定をもう一度受けようと申請しました。そのことを母に伝えたら、激怒。絶対にデイサービスなど行かないと言い張ります。以前は行かなければいけないかなあと言っていたこともあったのですが、しばらくたつと忘れて、そんなことは言ってない。といいます。
どうやって説得したらいいのでしょうか。またデイサービスに行くことになっても、家の母は遅寝遅起きで非常にのんびり屋で迎えのバスに間に合うかどうかも心配です。
1. なぜ親はデイサービスを拒否するのか? 心理と背景を理解する
親御さんがデイサービスを拒否する理由は、人それぞれ異なります。しかし、根底にはいくつかの共通した心理的な要因が存在します。まずは、それらを理解することから始めましょう。
- 自立心の喪失に対する恐れ: デイサービスに通うことは、「自分の世話を他人に頼る」というイメージにつながり、自立心の喪失や老いに対する不安を増幅させることがあります。特に、これまで家事や育児を一人でこなしてきた親御さんにとっては、その傾向が強くなる可能性があります。
- 慣れない環境への抵抗感: 新しい場所や人との交流に対する不安感も、拒否の理由として挙げられます。特に、認知症の症状がある場合、環境の変化に対応することが難しく、混乱や不安を感じやすくなります。
- 過去の経験からのネガティブなイメージ: 過去に病院や介護施設で嫌な経験をした場合、そこに対するネガティブなイメージが強く残り、デイサービスに対しても拒否感を示すことがあります。
- コミュニケーションの誤解: 家族が「デイサービスに行くべきだ」と強く主張することで、親御さんは「自分の意見は尊重されない」と感じ、反発することがあります。
これらの心理的要因を理解した上で、親御さんの気持ちに寄り添い、共感を示すことが重要です。例えば、「大変だったね」「つらいね」といった言葉をかけることで、親御さんの不安を和らげ、信頼関係を築くことができます。
2. 効果的なコミュニケーションと説得のステップ
親御さんをデイサービスに通わせるためには、一方的な説得ではなく、親御さんの気持ちに寄り添い、納得してもらうためのコミュニケーションが不可欠です。以下のステップを参考に、親御さんとの対話を進めてみましょう。
ステップ1: 傾聴と共感
まずは、親御さんの話に耳を傾け、気持ちを理解しようと努めましょう。具体的には、以下の点に注意してください。
- 話をさえぎらない: 親御さんの話を最後まで聞き、途中で口を挟まないようにしましょう。
- 共感の言葉をかける: 「それは大変でしたね」「つらいですね」など、親御さんの気持ちに寄り添う言葉をかけましょう。
- 質問をする: 「なぜそう思うのですか?」「何が不安ですか?」など、親御さんの本音を引き出すための質問をしましょう。
このステップでは、親御さんの不安や不満を十分に理解し、受け止めることが重要です。焦らず、じっくりと時間をかけて、信頼関係を築きましょう。
ステップ2: デイサービスのメリットを伝える
親御さんの不安を受け止めた上で、デイサービスに通うことのメリットを具体的に伝えましょう。ただし、一方的に押し付けるのではなく、親御さんの興味や関心に合わせて、伝え方を変えることが重要です。
- 健康維持への効果: 「デイサービスでは、専門家による運動指導や健康チェックを受けられるから、体の機能維持に役立つよ」など、具体的なメリットを伝えましょう。
- 社会的なつながり: 「デイサービスには、同じような境遇の人たちが集まるから、おしゃべりしたり、一緒に活動したりして、楽しい時間を過ごせるよ」など、社会的なつながりの重要性を伝えましょう。
- 家族の負担軽減: 「あなたがデイサービスに行っている間、私たちは安心して仕事ができるし、あなたも安心して過ごせる時間ができるよ」など、家族の負担軽減にもつながることを伝えましょう。
- 趣味や楽しみ: デイサービスでのレクリエーション活動や、趣味活動を紹介し、楽しみを見つけることを伝えましょう。
ステップ3: 体験の機会を設ける
言葉で説明するだけでは、親御さんの不安を完全に解消することは難しいかもしれません。そこで、デイサービスの体験利用を提案し、実際に施設を体験してもらう機会を設けましょう。
- 見学: 事前に施設を見学し、雰囲気や設備を確認してもらいましょう。
- 体験利用: 短時間でも良いので、実際にデイサービスを利用してもらい、食事やレクリエーションに参加してもらいましょう。
- 家族同伴: 最初は家族が同伴し、親御さんの不安を和らげましょう。
体験を通して、親御さんはデイサービスの雰囲気を肌で感じ、不安を払拭することができます。また、他の利用者との交流を通じて、親近感を持つこともあります。
3. デイサービス選びと、仕事との両立をサポートする制度
親御さんがデイサービスに通うことを決めたら、次は、親御さんに合ったデイサービスを選び、介護と仕事の両立をサポートする制度を活用しましょう。
3-1. デイサービス選びのポイント
デイサービスを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- 施設の雰囲気: 親御さんがリラックスして過ごせる、明るく清潔な雰囲気の施設を選びましょう。
- プログラム内容: 親御さんの興味や体力に合わせたプログラムが用意されているか確認しましょう。
- スタッフの対応: スタッフが親切で、親御さんの気持ちに寄り添ってくれるか確認しましょう。
- 送迎の有無: 自力での移動が難しい場合は、送迎サービスがある施設を選びましょう。
- 体験利用: 複数の施設を体験利用し、親御さんに合った施設を選びましょう。
3-2. 介護と仕事の両立をサポートする制度
介護と仕事の両立を支援する制度は、様々なものがあります。これらの制度を活用することで、仕事と介護の両立をよりスムーズに進めることができます。
- 介護休業: 介護が必要な家族を介護するために、最長93日まで取得できる休業制度です。
- 介護休暇: 1年に5日まで、介護のために取得できる休暇制度です。
- 勤務時間の短縮: 介護をしながら、勤務時間を短縮できる制度です。
- テレワーク: 在宅勤務ができる職種であれば、テレワークを活用して、介護と仕事の両立を図ることができます。
- 介護費用に関する補助金: 介護保険制度を利用することで、介護費用の負担を軽減することができます。また、自治体によっては、独自の補助金制度を設けている場合があります。
これらの制度について、会社の制度や、地域の情報などを確認し、積極的に活用しましょう。
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4. 成功事例から学ぶ:親をデイサービスに通わせるためのヒント
実際に、親御さんをデイサービスに通わせることに成功した人たちの事例を参考に、具体的なヒントを得ましょう。
事例1:娘の粘り強いコミュニケーションで、デイサービスを「楽しい場所」に変えたAさんの場合
Aさんの母親は、デイサービスに行くことを頑なに拒否していました。しかし、Aさんは諦めずに、母親の話をじっくりと聞き、デイサービスのメリットを丁寧に説明しました。また、体験利用を通して、母親が他の利用者と交流し、楽しそうにしている姿を見せました。その結果、母親は徐々にデイサービスに慣れ、今では「楽しい場所」として通っています。
- ポイント: 粘り強く、諦めない姿勢が重要。親御さんの気持ちに寄り添い、コミュニケーションを重ねることが大切です。
事例2:夫の協力を得て、デイサービスと仕事の両立を実現したBさんの場合
Bさんは、母親の介護と仕事の両立に悩んでいました。そこで、夫と協力し、役割分担を明確にしました。夫は、母親の送迎や、デイサービスとの連絡を担当し、Bさんは、仕事に集中できる環境を整えました。その結果、Bさんは、仕事と介護の両立を実現し、母親も安心してデイサービスに通うことができています。
- ポイント: 家族の協力体制を築くことが重要。役割分担を明確にし、互いに支え合うことで、介護と仕事の両立が実現できます。
事例3:専門家のサポートを活用し、スムーズな導入を実現したCさんの場合
Cさんは、専門家であるケアマネージャーに相談し、デイサービスの選び方や、親御さんとのコミュニケーション方法についてアドバイスを受けました。ケアマネージャーは、親御さんの状態や性格を考慮し、最適なデイサービスを提案してくれました。また、Cさんは、ケアマネージャーのサポートを受けながら、親御さんとの対話を重ね、スムーズにデイサービスへの導入を成功させました。
- ポイント: 専門家のサポートを活用することで、客観的なアドバイスを受け、よりスムーズに介護を進めることができます。
5. まとめ:諦めずに、親御さんと向き合い、共に未来を切り開く
親御さんの介護と、ご自身の仕事との両立は、決して容易なことではありません。しかし、諦めずに、親御さんの気持ちに寄り添い、適切なサポートと制度を活用することで、必ず道は開けます。
この記事で紹介した、
- 親御さんの心理を理解すること
- 効果的なコミュニケーションと説得のステップを踏むこと
- 適切なデイサービスを選び、制度を活用すること
これらのポイントを参考に、親御さんと共に、より良い未来を切り開いていきましょう。
もし、あなたが一人で抱え込まず、誰かに相談したいと感じたら、専門家や、介護経験者のコミュニティなどを活用することも有効です。あなたの悩みは、決して一人ではありません。
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