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介護職の葛藤…ズル賢い同僚と、頑張りすぎる自分。どうすればいい?

介護職の葛藤…ズル賢い同僚と、頑張りすぎる自分。どうすればいい?

介護職正社員、介護福祉士で、偽装うつ病で一ヶ月診断書をファックスで送り付けシフトに穴をあけ、何事ともなかったように復職、仕事をサボる、お客様に虐待紛いの事を過去に何度もしておきながら人の接遇が悪いとかチームワークを乱してるとかえらそうに説教する、テレビを見ながら食介し、みんなが完食してもらえるのにそいつがやると皆の1.5倍時間をかけても八割が精一杯、入浴介助すれば一人40分~1時間…。こいつとシフトに入るといつもの1.5倍仕事をしなくてはいけなくなるので腹がたって仕方ありません。みんなは黙って影で言ってますが、曲がった事が大嫌い適当・融通の文字が自閉症+ADHDの私にはないのでどうしても我慢できず文句を言ってしまい、そいつからもリーダーからも注意を受けます。私は障害ゆえに出来ないない事も多々あるので、その分パート以上の仕事でもふられた時はは勤務時間外を利用し努力してます。私には家庭も子供もあります。時間外の仕事をしてると主人はいい顔をしません。それでも私はそこは家の事もサボらないようにしながら仕事もこなしています。障害とわかったのは最近で、でもだからと言って何か配慮をうけてるわけでもありません。どうしてズルして楽して皆に迷惑かけて生きてる人間が守られて、私のように必死に生きてる人間が次々しごとをおしつけられ、そのうえ責められるのかが私には理解できません。リーダーの事は尊敬してます。一生懸命で次々新しいことを開拓していき、自分の業務以外の仕事も頑張ってみえます。ただ上司は褒めることや認めることをしません。だから私にしごとをふるのは嫌がらせなのか、かってくれてるのかも私には理解できません。(人の心がよめない障害なんで。)転職も考えましたが零から覚え直すのは苦痛です。私は今の職場でどう生きていけば良いのでしょうか?

1.現状分析:あなたの頑張りと職場環境の問題点

まず、あなたの現状を整理してみましょう。あなたは、介護福祉士として責任感強く業務に取り組んでおり、自閉症スペクトラム症とADHDと診断された後も、時間外労働を厭わず努力を続けています。しかし、職場には、業務を怠り、お客様に虐待まがいの行為を繰り返すにも関わらず、平然と振る舞う同僚が存在します。さらに、上司は、リーダーの頑張りを認めず、あなたには過剰な業務を割り当てるなど、不公平な状況が続いています。この状況は、あなたの精神的負担を大きく増大させていることは間違いありません。

キーワード:介護職、介護福祉士、自閉スペクトラム症、ADHD、職場環境、パワハラ、ハラスメント、転職、キャリア支援

2.問題点の特定:なぜこのような状況になっているのか?

なぜこのような状況が続いているのでしょうか?いくつか考えられる原因を挙げ、それぞれについて考察します。

  • 同僚の問題:倫理観の欠如、責任感の不足、自己中心的行動など、根本的な問題を抱えている可能性が高いです。このような人物は、組織風土に問題がない限り、なかなか改善しません。
  • 上司の問題:リーダーシップの欠如、部下の能力評価の偏り、公平性の欠如など、管理職としての資質に問題がある可能性があります。褒めたり認めたりする文化がない職場は、モチベーション低下を招きやすく、結果的に業務効率の低下や人材流出につながります。
  • 組織風土の問題:不正行為や不適切な行動が放置され、問題行動を起こした者が何事もなく働けるような、組織風土の問題が潜在している可能性があります。
  • あなたの問題:あなたは、正義感が強く、不公平な状況を許せない性格です。これは素晴らしい資質ですが、職場環境によっては、かえってストレスを増大させる可能性があります。また、自閉スペクトラム症とADHDの特性から、周囲の感情を読み取るのが苦手で、誤解を生みやすいという側面もあるかもしれません。

3.解決策の提案:具体的な行動指針

現状を打破するためには、以下の3つのアプローチを検討することをお勧めします。

  • 1.上司への相談:まずは、上司にあなたの状況を正確に伝え、改善を求めることが重要です。ただし、感情的に訴えるのではなく、事実を淡々と伝え、具体的な改善策を提案することが効果的です。例えば、「同僚の業務上の問題点と、それが自分やチームに与える影響」を具体的に説明し、改善策として「同僚への指導強化」「業務分担の見直し」「残業時間の削減」などを提案してみましょう。
  • 2.人事部への相談:上司への相談が効果がない場合は、人事部や社内相談窓口に相談することを検討しましょう。ハラスメントやパワハラに該当する可能性もあるため、証拠となる資料(メール、メモなど)を保管しておくと役立ちます。相談窓口は、あなたの状況を客観的に評価し、適切な対応をしてくれるでしょう。
  • 3.転職の検討:上記の方法を試しても改善が見られない場合は、転職を検討することも視野に入れましょう。転職活動においては、あなたのスキルや経験を活かせる職場を探すことが重要です。転職エージェントを利用することで、あなたに合った求人を紹介してもらい、スムーズな転職活動を進めることができます。また、あなたの特性を理解し、サポートしてくれる企業を探すことも重要です。

4.成功事例:同じような悩みを抱えた人の経験

私はこれまで多くの介護職の方々と接してきました。中には、あなたと似たような悩みを抱え、転職によって状況を改善させた方もいます。例えば、以前相談を受けたAさんは、職場でのいじめやパワハラに苦しみ、転職を決意しました。転職エージェントのサポートを受け、自分のスキルや経験を活かせる職場を見つけ、現在は以前より充実した毎日を送っています。Aさんのケースは、転職が必ずしもネガティブなものではなく、むしろ新たなキャリアのスタートとなる可能性を示しています。

5.専門家の視点:キャリアコンサルタントとしてのアドバイス

転職は大きな決断ですが、現状が改善されない限り、あなたの心身の健康を損なう可能性があります。転職活動においては、以下の点を意識しましょう。

  • 自分の強みや弱みを把握する:あなたは責任感があり、真面目に仕事に取り組む素晴らしい人材です。自閉スペクトラム症とADHDの特性も、適切な環境下では強みとなり得ます。例えば、几帳面さや正確さは、介護の現場では非常に重要なスキルです。
  • 理想の職場像を明確にする:どのような職場環境であれば、あなたは安心して仕事に取り組めますか?チームワークが良い職場?上司との良好な関係を築ける職場?自分の特性を理解し、サポートしてくれる職場?理想の職場像を明確にすることで、求人選びがスムーズになります。
  • 転職エージェントを活用する:転職エージェントは、あなたのスキルや経験、希望条件などを考慮し、最適な求人を紹介してくれます。また、面接対策や交渉などもサポートしてくれるため、スムーズな転職活動を進めることができます。

6.まとめ:あなたに合った選択を

あなたは、責任感と正義感の強い、素晴らしい介護福祉士です。しかし、今の職場環境は、あなたの能力を十分に発揮できる場所ではありません。上司への相談、人事部への相談、そして転職という3つの選択肢があります。どの選択肢を選ぶにしても、まずは自分の状況を冷静に分析し、あなたにとって最適な選択をしてください。そして、あなたの能力と人格を尊重してくれる職場を見つけて、安心して仕事に取り組める環境を手に入れてください。

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