サ高住の対応はこんなもの?入居後の不手際と、より良い介護施設選びのポイント
サ高住の対応はこんなもの?入居後の不手際と、より良い介護施設選びのポイント
まず、ご相談内容を拝見し、お困りの状況を深く理解いたしました。おばあ様が安心して過ごせるはずのサ高住での、相次ぐ不手際、ご心痛お察しいたします。今回は、サ高住の現状に対する疑問と、今後の対応について、介護施設選びのプロの視点からアドバイスさせていただきます。
サ高住について、対応が悪い気がしますがこんなものでしょうか? 祖母が今月からサ高住に入所しました。特別?なサ高住で要介護3からでないと入れない住宅です。なのでナースコールもあるし食事排泄のお世話もまめにしてくれるし安否確認1日2回、看護師が夜勤もして常駐です。
祖母は一人でほとんど立ち上がれないのと、軽度の認知症なのでナースコールとは別にベッドから一人で立ち上がった時に看護師か介護士が駆けつけられるように臨床センサーのシートが敷かれています。
食事スペースまで車椅子移動なので車椅子をベッド横につけるためセンサーシートはその都度よけて、戻ったら定位置に戻す作業が必要なのですが、入所して2日目に介護士が定位置に戻し忘れ、祖母が一人でベッドから出て床で倒れているのを発見、10日後にまた同じ理由(介護士がシート戻し忘れ)により、床で倒れているのを発見…
入所して1ヶ月も経ってないのにこのような失敗が続いており、この件について最初の件に関しては祖母がシートをかいくぐってベッドからでたか気づけなかったと報告を受けていました、しかし足の悪い祖母がでかいシートをかいくぐるのは考えにくく悪知恵を働かせるような人でもなく…2回目の時に問い詰めたら、最初も介護士が戻し忘れてたと、意見を変えてきました。
これだけではなく、祖母が転倒したらしく、その報告もありましたが、怪我はありませんでした、と言われましたが怪我がないとどのように確認したかと問い詰めてもはぐらかされました、服の上から見ただけなのか医者に見せたのかも言わなかったり、必要な物資は揃ってるのに、アレがないコレがないと責任者から言われて、ちゃんとわかりやすいところに置いてたのに探さない、必要なモノを後から何度も何度も催促する(最初に必要なモノを揃えればいいのに後出して言ってくる)
センサーシートの戻し忘れで祖母が一大事になったら誰が責任をとるのか?と聞いたら、まだ責任者が決まってない、と言い出す始末(今月できたばかりの施設です)
入所して3週間も経っていないのに、こんな不手際だらけなんですがこんなもんなんですか?正直呆れています。サ高住とは言え要介護3からしか入れない所なので手が掛かる前提です。手がかかったとしてもセンサーシートを短期間で2回も設置し忘れなどなど、こんなクソみたいなもんなのでしょうか?アドバイスください
できればまともな施設にいれてあげたくてしばらくしたら別を探そうとは思ってます、早めに出たいけど環境が変わるペースがはやいと祖母の体調が心配です。アドバイスや意見があれば欲しいです
1. 現状のサ高住の問題点:なぜこのような事態が起きているのか?
ご相談内容から、現在のサ高住で起きている問題は、主に以下の3点に集約されます。
- スタッフの質の低さ:センサーシートの設置忘れ、転倒時の対応の曖昧さ、必要な物品の管理能力の欠如など、介護士の基本的な業務遂行能力に疑問符がつきます。これは、教育不足、経験不足、または人員不足が原因である可能性があります。
- 組織体制の未整備:責任者の不在、情報伝達の不徹底、問題発生時の対応の遅さなど、組織としての機能が十分に働いていないことが伺えます。特に、開設間もない施設では、体制が整っていないことが多く、このような問題が起こりやすい傾向にあります。
- 入居者への配慮の欠如:センサーシートの設置忘れは、入居者の安全に対する意識の低さを示唆しています。また、必要な物品の管理や、怪我の確認方法など、入居者のニーズに応えようとする姿勢が見られません。
これらの問題が複合的に絡み合い、結果として、おばあ様の安全が脅かされ、ご相談者様が不安を感じる状況を生み出していると考えられます。
2. サ高住の対応は「こんなもの」なのか?:介護施設の質の多様性
「こんなもの」かどうかという問いに対する答えは、「いいえ、必ずしもそうではありません」です。介護施設の質は、施設によって大きく異なります。質の高い施設では、入居者の安全と快適な生活を最優先に考え、質の高いサービスを提供しています。
しかし、残念ながら、すべての施設がそうであるわけではありません。中には、十分な人員を確保できなかったり、スタッフの教育が不十分だったり、経営方針が入居者よりも利益を優先したりする施設も存在します。今回のケースは、後者のような、質の低い施設である可能性が高いと言えるでしょう。
介護施設を選ぶ際には、施設の規模や立地だけでなく、サービスの質、スタッフの質、施設の運営体制など、様々な要素を考慮する必要があります。今回のケースでは、これらの要素がすべて低いレベルにあるため、早急な対応が必要と考えられます。
3. 今後の対応:より良い介護施設への転居に向けて
おばあ様の安全と健康を守るためには、早急な対応が必要です。具体的には、以下のステップで進めていくことをお勧めします。
ステップ1:施設との交渉と改善要求
まずは、施設の責任者と面談し、現状の問題点を具体的に伝え、改善を求めましょう。その際、以下の点を明確に伝えることが重要です。
- 問題点の具体例:センサーシートの設置忘れ、転倒時の対応の不備、必要な物品の管理不足など、具体的な事例を挙げて説明します。
- 改善要求:再発防止策、スタッフの教育強化、責任体制の明確化など、具体的な改善策を要求します。
- 期限の設定:改善策の実施期限を設け、その期限内に改善が見られない場合は、転居を検討する意思を伝えます。
交渉の際には、感情的にならず、冷静かつ客観的に状況を説明することが大切です。記録を残すために、面談の内容を議事録として残したり、メールでやり取りしたりすることも有効です。
ステップ2:他の施設の調査と情報収集
施設との交渉と並行して、他の介護施設の情報を収集し、比較検討を行いましょう。以下の点を中心に情報を集めると良いでしょう。
- 施設の評判:インターネット上の口コミサイトや、地域のケアマネジャーからの情報を参考に、施設の評判を調べます。
- 施設のサービス内容:入居者のニーズに合ったサービスを提供しているか、医療体制は整っているかなどを確認します。
- スタッフの質:スタッフの資格、経験、研修制度などを確認します。可能であれば、実際に施設を訪問し、スタッフの対応を観察しましょう。
- 施設の雰囲気:入居者が快適に過ごせるような、明るく清潔な雰囲気であるかを確認します。
- 費用:入居費用、月額費用、その他の費用などを比較検討します。
複数の施設を比較検討することで、おばあ様に最適な施設を見つけることができます。
ステップ3:転居の準備と実行
より良い施設が見つかったら、転居の準備を進めましょう。転居の手続きは、施設によって異なりますので、事前に確認しておく必要があります。転居の際には、以下の点に注意しましょう。
- 現在の施設への退去通知:退去の意思を、書面で施設に通知します。
- 転居先の施設との契約:転居先の施設と契約を結びます。
- 荷物の整理と移動:おばあ様の荷物を整理し、転居先の施設に運びます。
- 関係者への連絡:ケアマネジャー、主治医、家族などに転居の事実を伝えます。
転居は、おばあ様にとって大きな変化となるため、できる限りスムーズに進めるように配慮しましょう。転居先の施設には、おばあ様のこれまでの生活や、現在の健康状態について、詳しく伝えることが大切です。
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4. より良い介護施設を選ぶためのポイント
介護施設選びは、おばあ様の今後の生活を大きく左右する重要な決断です。より良い施設を選ぶためには、以下のポイントを参考にしてください。
4-1. 情報収集の徹底
介護施設に関する情報を、できる限り多く集めましょう。インターネット、パンフレット、地域のケアマネジャーからの情報など、様々な情報源を活用し、多角的に施設を評価することが重要です。
4-2. 施設の訪問と見学
気になる施設があれば、必ず訪問し、見学を行いましょう。施設の雰囲気、スタッフの対応、入居者の様子などを自分の目で確認することが大切です。可能であれば、入居者やその家族に話を聞き、施設の評判を聞くのも良いでしょう。
4-3. 施設のサービス内容の確認
入居者のニーズに合ったサービスを提供しているかを確認しましょう。医療体制、食事、レクリエーション、リハビリテーションなど、様々なサービスの内容を確認し、おばあ様のニーズに合っているかを見極めることが重要です。
4-4. スタッフの質の確認
スタッフの資格、経験、研修制度などを確認しましょう。スタッフの質の高さは、施設のサービスの質を左右する重要な要素です。見学の際には、スタッフの対応を観察し、入居者とのコミュニケーションの様子なども確認しましょう。
4-5. 費用の確認
入居費用、月額費用、その他の費用などを確認し、予算内で利用できる施設を選びましょう。費用の内訳を詳しく確認し、追加費用が発生する可能性があるかどうかなども確認しておきましょう。
5. 転居後の注意点:より良い生活を続けるために
転居後も、おばあ様が快適な生活を送れるように、継続的なサポートが必要です。以下の点に注意しましょう。
5-1. 定期的な訪問とコミュニケーション
定期的に施設を訪問し、おばあ様の様子を確認しましょう。入居者とのコミュニケーションを図り、困っていることや不安なことがないかを聞き出すことが大切です。
5-2. 施設との連携
施設との連携を密にし、おばあ様の健康状態や生活状況について、情報共有を行いましょう。何か問題が発生した場合は、すぐに施設に相談し、対応を検討しましょう。
5-3. 継続的な情報収集
介護に関する情報を継続的に収集し、知識を深めましょう。介護保険制度や、介護に関する最新の情報などを把握しておくことで、より適切なサポートを提供することができます。
5-4. 状況の変化への対応
おばあ様の健康状態や生活状況は、時間の経過とともに変化する可能性があります。状況の変化に応じて、施設の変更や、サービスの追加などを検討し、柔軟に対応しましょう。
6. まとめ:おばあ様の安心できる生活のために
今回のケースでは、現在のサ高住での対応に多くの問題点が見られます。おばあ様の安全と健康を守るためには、早急な対応が必要です。まずは、施設との交渉を行い、改善を求めましょう。並行して、他の介護施設の情報を収集し、比較検討を行い、より良い施設への転居を検討しましょう。
介護施設選びは、簡単ではありませんが、諦めずに、情報収集と検討を重ねることで、必ずおばあ様に最適な施設を見つけることができます。おばあ様が安心して、快適な生活を送れるように、全力でサポートしてあげてください。
ご相談者様が、おばあ様のために最善の選択をされることを心から願っています。
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