心理学を学ぶ大学生が「本当にやりたいこと」と「現実的な仕事」の間で揺れる葛藤を乗り越える方法
心理学を学ぶ大学生が「本当にやりたいこと」と「現実的な仕事」の間で揺れる葛藤を乗り越える方法
この記事では、心理学を専攻する大学2年生の方の悩みにお答えします。あなたが本当にやりたいこと(動物関連のボランティア)と、現実的な仕事(公認心理師など)との間で揺れ動き、将来のキャリアについて悩んでいる状況を理解し、具体的なアドバイスを提供します。この記事を読むことで、あなたのキャリアプランを再構築し、納得のいく将来を描くための一歩を踏み出すことができるでしょう。
これから何を目指すべきかわかりません。長文になりますが、よろしければアドバイスをください。
現在大学2年、あと少しで3年になり就職活動も始まります。学科は心理学科です。
私自身大学に進学した時は公認心理師を目指し入学しました。
ですが、高校卒業するまで私が本来したかったことは動物関連の、いわばボランティアのようなものでした。(虐待や育児放棄、殺処分寸前の子の保護など)動物に興味がない方には理解しえないかもしれませんが、子供の頃から動物が大好きで本気でそのような仕事をしたいと思っていました。ですが親と進路について話す際、あなたがやりたいことはお金になることじゃない、むしろお金を出さなければ成り立たないと言われ、わかっていたことでもあるので、ならばそのお金を稼ぐために仕事をしようと考え、その中でもやりがいのある仕事がしたく、精神病院か児童養護施設等で働けたらいいなぁと思って心理学科に入学し、学んできました。
動物関連の資格もバイトで受講料を稼ぎ、大学生活の中で取得しようとおもっていましたが、大学入学の時にコロナが流行り、最初は月に2、3万貯金していましたが、飲食でアルバイトしていたため休業要請が出るようになるとそこから切り崩して生活するようになり今はコールセンターの面接を控えていますがカツカツの状態、動物のために何も行動できておらずそんな自分に常に憤りを感じております。何もしないと自分を責めてしまうかもしれないのでどんな施設があるのかなど調べいいと思ったことはメモしたりはしています。
そして、公認心理師の給料はこれから上がっていくと聞き入学したのですが、最近それは心理業界の人が言ってるだけで何の信憑性もなく、国家資格になった今でも求人は少なく給料も少ない、正社員を募集しているところは少ないと書かれているものをよく目にするようになりました。これでは本末転倒です。
それに、学んでいくうちに思ってきたことがあり、他学科のように「これは〇〇である」ではなく、ほとんどが「これは〇〇のような結果になることが多い。」などあやふやというか、やはり確立されたものではないのです。これは入学する前から心のどこかで思ってきたものなのですが、人の心は数字や何らかの実験で証明できるものなのか、ということです。公認心理師という仕事に対しても、胡散臭いと思ってしまうようになりました。それでは卒業した後、養成施設に入り社会福祉士や精神保健福祉士などの資格を取ろうか、給料は低くとも需要はかなりある介護士になろうかなどと考えております。
自分でも日頃から考えていますがなかなか目標が見つかりません。大学生活の中でそのような心変わりもあり、自分が何をしたらいいのか、したいことは明確なのに現実的にそれでは生活できない時は皆さんならどうするかをお聞きしたいと思っています。
結果的には自身で答えを出しますが、社会を知っている方のアドバイスをいただきたく質問させていただきます。
愚問ですが、皆さんは公認心理師や臨床心理士という職業にどのような印象を持っているか、変な言い方になりますが「価値」はどのくらいあると思うのか意見が知りたいと思っています。
このような気持ちもありますが心理業界で自分が救える人がいるのならという初心の気持ちもあります。だからこそ現実(給料や求人数)とのギャップで葛藤しています。
長くなりましたが、短くても長くてもいろんな意見をもらえると嬉しいです。
ご質問ありがとうございます。あなたの悩み、とてもよく理解できます。大学で心理学を学びながら、本当にやりたいことと現実とのギャップに苦しみ、将来のキャリアについて迷っているのですね。この葛藤は、多くの人が経験することです。この記事では、あなたの悩みを解決するために、具体的なステップとアドバイスを提供します。
1. 自己分析:あなたの「本当にやりたいこと」を明確にする
まず、あなたの「本当にやりたいこと」を再確認しましょう。それは、動物関連のボランティア活動であり、具体的には虐待された動物の保護や育児放棄された動物のケアに関わることでしたね。この情熱は、あなたの原動力であり、キャリアを考える上で非常に重要な要素です。
- 情熱の源泉を特定する: なぜ動物に関わる仕事がしたいのか、その理由を具体的に書き出してみましょう。例えば、「動物の命を救いたい」「動物の苦しみを理解し、寄り添いたい」「動物と人間が共存できる社会を作りたい」など、あなたの心の奥底にある思いを言語化することが大切です。
- 理想の働き方をイメージする: 動物関連の仕事といっても、様々な形があります。保護施設でのケア、動物病院でのサポート、動物愛護団体の活動、動物行動学の研究など、具体的な働き方を調べて、あなたの理想に近いものをイメージしてみましょう。
- 自己理解を深める: 心理学を学んでいるあなたの強みは、動物の心のケアにも活かせるはずです。動物の行動や心理を理解し、適切なケアを提供するための知識やスキルをどのように活かせるかを考えてみましょう。
2. 現実的なキャリアプランの検討:心理学と動物愛護を両立させる方法
次に、あなたの「本当にやりたいこと」と「現実的な仕事」をどのように両立させるかを考えましょう。公認心理師の道だけでなく、他の選択肢も検討し、あなたの理想と現実のバランスを見つけることが重要です。
- 公認心理師としての可能性を再検討する: 確かに、公認心理師の給料や求人状況は厳しい側面もあります。しかし、心理学の知識は、動物関連の仕事でも役立ちます。例えば、動物の行動分析や、飼い主とのコミュニケーションなど、心理学的な視点は非常に重要です。公認心理師の資格を活かし、動物関連の仕事に携わる方法を探ってみましょう。
- 動物関連の仕事を探す: 動物保護施設や動物病院、動物愛護団体など、動物に関わる仕事はたくさんあります。ボランティア活動に参加したり、インターンシップを経験したりすることで、仕事内容を具体的に理解し、適性を判断することができます。また、動物関連の資格を取得することも、キャリアアップに繋がる可能性があります。
- 副業や兼業を検討する: 心理学の知識を活かせる副業や兼業を探すことも、選択肢の一つです。例えば、オンラインカウンセリング、メンタルヘルスに関する記事の執筆、心理学関連のセミナー講師など、あなたのスキルを活かせる仕事はたくさんあります。収入を確保しながら、動物関連の活動にも参加することができます。
- キャリアチェンジも視野に入れる: 心理学の知識を活かせる仕事は、公認心理師だけではありません。例えば、教育、福祉、医療など、様々な分野で心理学の知識が求められています。あなたの興味や関心に合わせて、キャリアチェンジを検討することも可能です。
3. スキルアップと経験の積み重ね:自己投資でキャリアを切り開く
あなたのキャリアを成功させるためには、スキルアップと経験の積み重ねが不可欠です。自己投資を行い、あなたの価値を高めることで、理想のキャリアに近づくことができます。
- 資格取得を目指す: 動物関連の資格(動物看護師、トリマー、ドッグトレーナーなど)を取得することで、専門性を高め、就職に有利になる可能性があります。また、心理学関連の資格(臨床心理士、社会福祉士など)を取得することも、キャリアの幅を広げることに繋がります。
- ボランティア活動に参加する: 動物保護施設でのボランティア活動は、あなたの経験を積むだけでなく、人脈を広げる機会にもなります。積極的に参加し、あなたの情熱を形にしましょう。
- インターンシップを経験する: 動物関連の企業や団体でのインターンシップは、仕事内容を具体的に理解し、あなたの適性を判断する良い機会です。積極的に参加し、実践的なスキルを身につけましょう。
- スキルアップのための学習をする: 心理学に関する専門知識を深めるだけでなく、動物行動学、コミュニケーションスキル、マーケティングなど、あなたのキャリアに役立つスキルを積極的に学習しましょう。オンライン講座やセミナーなどを活用し、効率的にスキルアップを図りましょう。
4. メンタルヘルスケア:心の健康を保ち、前向きに進む
将来への不安や葛藤は、あなたのメンタルヘルスに影響を与える可能性があります。心の健康を保ち、前向きに進むために、以下の対策を実践しましょう。
- ストレスを管理する: ストレスを感じたら、リラックスできる方法を見つけましょう。例えば、瞑想、ヨガ、音楽鑑賞、自然の中で過ごすなど、あなたの心と体を癒す方法を見つけましょう。
- 人に相談する: 家族、友人、大学のキャリアセンター、専門家など、信頼できる人に悩みを相談しましょう。一人で抱え込まず、周りの人に頼ることも大切です。
- 目標を細分化する: 大きな目標を達成するためには、小さな目標に分割し、段階的に達成していくことが効果的です。小さな成功体験を積み重ねることで、自信を深め、モチベーションを維持することができます。
- 自分を褒める: 頑張っている自分を認め、褒めてあげましょう。自己肯定感を高めることで、困難な状況にも立ち向かうことができます。
5. 情報収集とネットワーキング:キャリアの可能性を広げる
あなたのキャリアの可能性を広げるためには、情報収集とネットワーキングが重要です。積極的に情報収集を行い、人脈を広げることで、新たなチャンスが生まれる可能性があります。
- 情報収集をする: 業界の動向、求人情報、セミナー情報など、あなたのキャリアに役立つ情報を積極的に収集しましょう。インターネット、書籍、雑誌、イベントなどを活用し、情報収集のアンテナを張り巡らせましょう。
- ネットワーキングをする: 業界関係者、先輩、同僚など、様々な人と交流しましょう。イベントやセミナーに参加したり、SNSを活用したりすることで、人脈を広げることができます。
- メンターを見つける: あなたのキャリアについて相談できるメンターを見つけましょう。メンターは、あなたの経験や知識を活かし、的確なアドバイスをしてくれます。
- SNSを活用する: LinkedInやTwitterなどのSNSを活用し、情報発信や情報収集を行いましょう。あなたの専門性や強みをアピールし、企業や人との繋がりを深めましょう。
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6. 公認心理師や臨床心理士の「価値」について
ご質問にあった、公認心理師や臨床心理士という職業の「価値」についてですが、これらの資格は、社会において非常に重要な役割を果たしています。心の健康問題は、現代社会において深刻化しており、精神的なサポートを必要とする人は増え続けています。公認心理師や臨床心理士は、人々の心の健康を支え、社会全体のウェルビーイングに貢献しています。
- 専門性の高さ: 公認心理師や臨床心理士は、専門的な知識とスキルを持ち、心の専門家として、様々な問題に対応することができます。
- 社会的なニーズ: 現代社会において、心の健康問題は深刻化しており、精神的なサポートを必要とする人は増え続けています。公認心理師や臨床心理士は、社会的なニーズに応える存在です。
- 多様な活躍の場: 医療機関、教育機関、福祉施設、企業など、様々な場所で活躍することができます。
- 自己成長の機会: 常に学び続けることで、専門性を高め、自己成長を続けることができます。
ただし、現実として、給料や求人状況は、必ずしも理想的とは限りません。しかし、あなたの情熱と努力次第で、キャリアを切り開くことは可能です。公認心理師や臨床心理士の資格を活かし、動物関連の仕事に携わることも、十分に可能です。
7. まとめ:あなたの「本当にやりたいこと」を実現するために
あなたの「本当にやりたいこと」を実現するためには、自己分析、現実的なキャリアプランの検討、スキルアップと経験の積み重ね、メンタルヘルスケア、情報収集とネットワーキングが重要です。焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。あなたの情熱と努力があれば、必ず道は開けます。
最後に、あなたの将来が素晴らしいものになることを心から願っています。頑張ってください!
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