介護職1ヶ月で限界…辞めたい？経験豊富な転職コンサルタントが解決策を提案！

介護職一か月が過ぎました。。。辞めようと思っています。限界を感じています。数日前にフロアリーダーに「一か月でここまで覚えてほしいという最低ラインをクリアしていない。」と叱責されました。入社時のオリエンテーションでそのリーダーは「三カ月はかかりますから、とにかく丁寧にそして安全にお願いします。それだけでいいです」と言ってくれて本当に安心したのが何だったのか？その時は主任等がいらしたのでそういう言い方になったのか？よくわかりません。具体的には、排泄介助の人数が少ない（本来なら一回一人で10人程度こなすところが3～4人くらい）＝要領が悪いという事のようです。確かに手際は先輩方に比べて悪いと思っていますし、自分が回れていない人をカバーしてもらっていることに対して申し訳ないと思っています。自分なりにいろいろと考え試しているのですが、不安や怖さがあり、そして何より丁寧にという気持ちがありスピードが上がらないんだと思います。言い訳と取られるのは心外ですが、入社当日から約一週間感染対応で通常業務ができませんでした。（全員居室からでない）指導員自体も感染対応に慣れておらず指導どころではない状態が続いていました。その一週間で排泄介助は、4～5回（感染の恐れがあったので配慮していただいたのかもしれませんが）で通常業務はみんな停止でした。人数的には家庭のご事情で約一カ月間ずっと休んでおられる正社員が一名おられます。なので今日まで必ずマイナス一名の状態が続いています。プラス当日休みもあり、ひどい時はマイナス二名が数日ありました。私の前に入られた先輩の業務日誌を見せていただきましたが、一ヶ月間の排泄介助の回数が約三倍ありビックリしました。当時は人数的にもマイナスはなく、ちゃんと一日つきっきりでの指導が続いていたそうです。とはいえ自分の覚えや要領の悪さが原因であることも理解しております。一か月立ちいろいろ見えてきたものもあります。本当に上の評価ばかり気にする人が多く、裏表が激しい人が多いです。何か問題が起こっても「それ私じゃなくて○○さんやわ」とか平気で言います。排泄量の記入でも、見ていないのに量を記入したりしています。食事量も同様です。こうなりたいと思える人もいますが、なによりそのリーダーについて行く気がしません。正直今日もこれから仕事ですが、排泄介助で人数をこなさなければと焦りミスするのが怖いです。同じような境遇を打破された方、何かアドバイスをお願いいたします。介護の仕事自体は嫌いではありません。まとまりのない文章になってしまい申し訳ございません。

結論から言うと、現状の職場環境とリーダーの指導方法に問題がある可能性が高いです。すぐに辞めるのではなく、まずは冷静に状況を分析し、改善策を探ることが重要です。

1. 現状の分析：なぜ「限界」を感じているのか？

まず、ご自身の「限界」の原因を整理してみましょう。質問文からは、以下の点が読み取れます。

業務量の多さ：人員不足により、本来の業務量を大幅に超える負担を強いられている。
不適切な指導：リーダーからの叱責、不誠実な指導、研修不足。
職場環境：人間関係の悪化、不正行為の横行、風通しの悪さ。
自身のスキル不足：排泄介助の手際が悪く、自信が持てない。

これらの問題は、全て単独で解決できるものではありません。特に、人員不足と不適切な指導は、職場全体の問題であり、あなただけの責任ではありません。一ヶ月間の感染対応による研修不足も大きな要因です。先輩の業務日誌と比較することで、現状の非現実的な業務量を客観的に把握できたことは大きな一歩です。

2. 具体的な解決策：ステップバイステップで改善を目指しましょう

焦らず、一つずつ解決策に取り組んでいきましょう。

上司への相談：まずは、リーダーではなく、主任や人事担当者など、より上位の責任者へ現状を相談してみましょう。人員不足や不適切な指導、職場環境の問題点を具体的に説明し、改善を求めます。業務日誌の比較結果も示すことで、客観的な証拠となります。相談する際には、感情的にならず、冷静に事実を伝え、具体的な改善策を提案することが重要です。「もっと研修時間を増やしてほしい」「人員配置を見直してほしい」など、具体的な要望を伝えましょう。
スキルアップ：業務に慣れていないことへの不安は、スキルアップによって解消できます。介護の資格取得を目指したり、オンライン講座などでスキルを磨いたりするのも有効です。また、先輩職員に積極的に相談し、手技を学ぶことも重要です。ただし、無理にスピードを上げるのではなく、丁寧に、そして安全に業務を行うことを優先しましょう。
記録の重要性：排泄量や食事量の不正記録は、重大な問題です。証拠をしっかり残しておくことが大切です。不正を目撃した際には、記録を残し、上司に報告しましょう。あなたの倫理観が試される場面ですが、不正に加担しないことが重要です。記録を残すことで、あなた自身の身も守れます。
転職も視野に：上司への相談やスキルアップにも関わらず、状況が改善されない場合は、転職も視野に入れましょう。転職活動を行う際には、あなたの経験やスキルを活かせる職場を探し、面接では正直に現状を説明することが大切です。転職エージェントの活用も有効です。介護の仕事が好きであれば、より良い職場環境で働く権利があります。

3. 成功事例：同じ悩みを乗り越えた先輩たちの声

私はこれまで多くの介護職の方々と接してきました。中には、あなたと同じように、職場環境や業務量に苦しみ、転職を考えた方もいます。しかし、多くの方が、職場環境の改善やスキルアップ、転職によって、より良い環境で働くことができるようになりました。例えば、Aさんは、上司に相談し、人員配置の改善を実現しました。 Bさんは、転職エージェントのサポートを受け、より働きやすい職場を見つけることができました。彼らの成功事例は、あなたにとって大きな励みとなるはずです。

4. チェックリスト：あなたの状況をチェック！

以下のチェックリストで、あなたの状況を改めて確認してみましょう。

[ ] 上司への相談を試みたか？
[ ] スキルアップのための学習をしているか？
[ ] 記録をきちんと残しているか？
[ ] 転職の可能性も検討しているか？
[ ] 介護の仕事自体への情熱は失っていないか？

もし、これらの項目に一つでも「いいえ」があれば、すぐに改善策に取り組みましょう。あなたのキャリアは、あなた自身の手で切り開くことができます。

5. まとめ：諦めないで！あなたをサポートします

介護職は、やりがいのある仕事ですが、同時に大変な仕事でもあります。あなた一人で抱え込まず、周囲の力を借りながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。この記事が、あなたの助けになれば幸いです。もし、さらに相談したいことがあれば、お気軽にご連絡ください。私たちは、あなたのキャリアをサポートします。

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※本記事は、一般的なアドバイスであり、個々の状況に最適な解決策を保証するものではありません。具体的な問題解決には、専門家への相談をお勧めします。

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