40代職人気質の夫の転職を促す方法｜不安定な収入と将来への不安を解消する具体的なステップ

宜しくお願い致します。家族構成わたし47（介護職パート、年収昨年129万）旦那46（職人、日当性、年収昨年300切る位→年々減少しており、今年はもっと減りそう）こども8歳 3人暮らしです。旦那について悩んでおります。わたしは旦那の仕事に不満が有り、転職して欲しいと思っておりますが、旦那は変わる気がどうしてもしない様で、その事について話そうとすると、いつも喧嘩になります。経緯は、旦那はサッシ取り付けの職人（親方の様な人に仕事を貰ってる雇われ職人）をしており、結婚当時より収入は不安定でしたがトータルで年収（手取りでない）350万円程でしたが、数年毎に日当も減り（旦那曰く、親方の所の経営が思わしくなく、経営が悪化の度、旦那には1言口で言うのみで、快諾して無いのに日当を減らされ続けてきました。）以前は社会保険すら有りませんでしたが、3年前より社会保険をやってくれる様になり、喜んでましたが、そうしてから会社的にどんどん経営状態が苦しくなり、余計減らされ続けた結果、現在に至ります。日当性なので当たり前に、ボーナスも無く、仕事を保証されてる訳で無いので、ある日突然仕事が無かったりします。その頻度も年々増えております。（今月は全部で10日程度しか仕事が有りませんでした。※基本週6勤務で、現在休みなしにまともに働いても22万程度）当然退職金等の制度も有りません。旦那も既に46歳と年齢的に転職も厳しい状態ですが、会社の経営状態が悪くなる都度、口頭で言われたのみで、納得もしてないのにいきなり日当を減らす親方の元で、日々仕事があるのか無いのか、前日まで知らされないやり方の会社に、仕事をもらい続ける生活はわたしにとって日々不安でしか有りません。転職して欲しいですが、甘いのでしょうか？（旦那は社会に出てから、ウン十年その会社でしか経験が有りません。その親方の事を家族の様に慕っており、情があり、収入や勤務形態にはずっと不満を感じてたものの辞めたく無く、ズルズル働き続けてきた様ですが、近年（結婚し家庭をもってから、いきなり日当を減らされる事が続き、旦那も不信感を持ちはじめてきましたが、決断に至れません。後、仕事内容には非常にやり甲斐を感じてる様で、この仕事が大好きで辞めたくない気持ちが強い様ですが、同業種で転職を提案しても、「この仕事は先が無い。変わるなら別の仕事にするしか意味がない。」「この仕事業界は何処に転職しても待遇や経営状態は同じ。」と言われます。では別の仕事に就く事をすすめても、根っからの職人気質の旦那は、「俺みたいな性格が勤まる所がない。（こらえ症もなく、現場で何度も喧嘩騒ぎになった事有り。）」「年齢や経験の都合で誰でもやれる仕事しか無いが、接客や介護職、運送屋、ライン作業等は自分には向かないしやりたくない。どのみち続かない。今の仕事にはやり甲斐と達成感を感じてる。誰でも出来るバカみたいな仕事は無理」と言います。）確かに働くのは旦那です。旦那が納得しないのに転職は無理だと思いますが、わたしは、やり切れません。ある日仕事が無いので、生活設計も成り立たず、日々不安で仕方ないです。ちなみに、わたしがもっと働くしか無いと思いますが、子供の世話が有り、後数年はこのまま扶養範囲で働くしか無さそうです。（近場に頼れる親はおりません。わたしの両親は毒親で疎遠、旦那の両親は車で1時間半の場所に住んでおり頼めません。）そして扶養範囲での勤務も旦那の希望と言う事も有ります。（「おまえも足が悪く仕事を増やすのも心配だし（わたしは足が悪いです。）、こどもが小さいうちはなるべく沢山の時間面倒をみてやって欲しい。」「それに、扶養範囲で働いてくれないと、会社の待遇が減るから働かないで欲しい。」「俺は老後も働く」「貧乏でいいじゃないか借金するでも無く」との事です。「でも生活が成り立たなくなって来てるから。」と強く転職を進めるといつも怒鳴られて話し合いになりません。転職が叶わず、会社が潰れるか、仕事が完全になくなるかで無いと転職を決意してくれそうに有りません。旦那も、休みの日や帰宅後にでも、子育てに参加して貰えるとわたしも精神面で助かると思いますが、基本旦那は【仕事以外は全て自由時間】の主義で、仕事が休みになったり、早く仕事が終わるとパチンコに行ってしまい家におりません。家に居る時は殆どの時間オンラインゲームしており、食べたもの、脱いだ物すら片付けてくれないのは結婚当初より。保育園の頃より園、学校行事すら一度しか出ておりません。家庭を立て直す以前に、まず離婚を考えましたが、ぜったいに離婚には応じてくれません。この旦那に転職を望むのは無理でしょうか？また転職をする気になって貰うには私からどう働きかけたら良いでしょうか？（何故そんな人と結婚したのか？等の回答は要りません。）

1. 現在の状況の整理と課題の明確化

ご夫婦の状況は、ご主人の不安定な収入、将来への不安、そして家事・育児への非協力的態度という複数の問題が複雑に絡み合っています。まず、これらの問題を個別に整理し、優先順位をつけることが重要です。

* **収入の不安定性:** 日当制で仕事が保証されていないこと、収入が年々減少していること、そして社会保険加入後も状況が改善していないことは、深刻な問題です。これは単なる経済的な問題ではなく、精神的なストレスにも繋がっています。
* **ご主人の転職への抵抗:** 長年勤めた会社への愛着、職人気質、年齢による転職への不安、そして新しい仕事への適応への自信のなさなどが、転職を困難にしています。
* **家事・育児への非協力的態度:** ご主人の仕事以外の時間は、ほぼ自分の趣味に費やされている状況です。これは、ご自身の負担を増やし、精神的なストレスを増幅させています。

2. ご主人との建設的な対話のためのステップ

ご主人との話し合いは、感情的な対立になりがちです。建設的な対話を行うためには、以下のステップを踏むことをお勧めします。

感情をコントロールする: 話し合う前に、自分の感情を落ち着かせましょう。怒りや不満をぶつけるのではなく、冷静に現状を説明することが重要です。
共感と理解を示す: ご主人の気持ちに共感し、彼の立場を理解しようと努力しましょう。「仕事への情熱が強い」「親方への信頼がある」「転職への不安がある」といった彼の気持ちを理解することで、より建設的な話し合いを進めることができます。
具体的なデータを示す: 抽象的な不安ではなく、具体的なデータを示すことで、ご主人の理解を促しましょう。例えば、今月の収入、今後の生活費の見込み、老後の資金計画などです。数字を提示することで、現状の厳しさを客観的に理解してもらえます。
解決策を一緒に考える: 一方的に転職を迫るのではなく、一緒に解決策を考えましょう。転職以外の選択肢（副業、スキルアップ、親方との交渉など）も検討し、ご主人にとって受け入れやすい方法を探ります。
専門家の力を借りる: どうしても話し合いがうまくいかない場合は、キャリアカウンセラーやファイナンシャルプランナーなどの専門家の力を借りるのも一つの方法です。第三者の意見を聞くことで、新たな視点が得られる可能性があります。

3. 転職を検討する際の具体的なアドバイス

もしご主人が転職を検討する意思を示した場合、以下のアドバイスが役立ちます。

ハローワークや転職サイトの活用: 年齢や経験に関わらず、様々な求人情報があります。ハローワークや転職サイトを活用し、ご主人のスキルや経験に合った仕事を探しましょう。特に、40代向けの転職支援サービスなども活用できます。
スキルアップの支援: 新しいスキルを身につけることで、転職の選択肢を広げることができます。職業訓練校に通う、オンライン講座を受講するなど、ご主人のスキルアップを支援しましょう。
転職エージェントの利用: 転職エージェントは、求人の紹介だけでなく、履歴書の添削、面接対策など、転職活動全般をサポートしてくれます。特に、年齢や経験が豊富な人材の転職支援に実績のあるエージェントを選ぶことが重要です。
セカンドキャリアの検討: これまでの経験を活かし、新たなキャリアを築くことも可能です。例えば、独立開業やフリーランスとして働くことも選択肢の一つです。ただし、独立開業にはリスクも伴うため、十分な準備が必要です。

4. 家庭環境の改善に向けて

ご主人の家事・育児への協力を促すためには、以下の点を考慮しましょう。

役割分担の明確化: 家事・育児の役割分担を明確にし、ご主人にも具体的なタスクを割り当てましょう。家事分担アプリなどを活用するのも有効です。
感謝の気持ちを伝える: 些細なことでも、ご主人の協力に感謝の気持ちを伝えましょう。ポジティブなフィードバックは、モチベーション向上に繋がります。
夫婦間のコミュニケーション: 日頃からお互いの気持ちを伝え合う時間を大切にし、良好なコミュニケーションを築きましょう。定期的な夫婦の時間を作ることで、お互いの理解を深めることができます。

5. 成功事例と専門家の視点

転職コンサルタントとして、多くの40代の方々の転職を支援してきました。職人気質で、特定の仕事にしか興味がない、という方も少なくありません。しかし、丁寧なカウンセリングと具体的なキャリアプランの提案によって、希望する仕事に就き、充実した生活を送っている方もいます。重要なのは、ご主人の「やりがい」と「安定した生活」を両立できる道を探ることです。そのためには、ご主人とじっくり話し合い、彼の気持ちに寄り添いながら、最適な解決策を見つけることが不可欠です。

まとめ

ご主人の転職は、容易なことではありませんが、不可能なことではありません。まずは、ご主人との建設的な対話から始め、彼の気持ちに寄り添いながら、具体的な解決策を一緒に探りましょう。そして、必要に応じて専門家の力を借りながら、一歩ずつ進んでいくことが大切です。ご自身の負担を軽減するためにも、家事・育児の分担についても話し合い、家庭環境の改善に取り組んでください。

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