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認知症の母と資産を守る!成年後見人申し立て中の緊急事態への対処法

認知症の母と資産を守る!成年後見人申し立て中の緊急事態への対処法

成年後見人申し立て手続き中の母の資産について相談させてください。(家裁には未提出) 先日父が他界し、認知症の母の資産を我がものにしようとしている兄が居ます。 昨夜ショートステイ入 所中の認知症の母親に、兄が面会をして何やら書類を書かせていたとの報告を、今朝、特養のケアマネから聞きました。兄は母の介護保険証を渡せと特養のスタッフに言ったそうですが、現在、区分変更の申請中で市役所に提出しているので渡せなかったとのことです。 3月中旬に認定調査予定で、現在要介護2ですが、現場のスタッフは認知症の進行を認めており、実際は要介護3〜4だろうとの話でした。 昨日、私は正式に弁護士さんと契約して、成年後見人申し立てを依頼したので色々相談出来るようになり、今朝連絡をしたら、成年後見人申し立ての診断書に認知症で判断能力がないことを証明出来たら無効になるとは言われました。 また、弁護士さんに、特養の費用が引き落としになる口座以外は、金融機関に連絡して凍結するよう言われていたのですが、今日はどうしても外せない仕事で夕方まで出ずっぱりになり、母の通帳などを家に置き忘れてしまい、銀行の空いている時間に帰宅できず、凍結の連絡が出来ませんでした。そして、夕方になり弁護士さんと連絡がとれず、そのことを伝えれていない状況です。 現時点では通帳やカードは全て私が保管していますが、先日他界した父のメモから、どの銀行に口座があるかは兄も知っています。そして、それらを全部もしくは半分よこせと言ってきていますが、それは危険なことは解っているため、ラインが来てよこせと言われても、その件は返信しないようにしていました。(弁護士さんにも絶対に渡してはいけないと言われています) 兄が母に何を書かせたのかを直接兄に聞けばよいと思われると思いますが、兄が母の定期預金を解約して自分の口座に入れて管理するという話を聞き、不信感を持ってからは全く信用できず、私からまともに兄にラインに返信はしていません。 兄は弁護士の友達が居て無料で相談してるから、後見人には俺がなる!と主張していますが、兄は2年前から鬱で退職し、心療内科に通院し、職業訓練校に通っている状態だし、これまでの言動もあり、成年後見人になれるはずがありませんが、怒り狂うのが目に見えていて面倒なのでそのことは私からは伝えてはいません。おそらくその友達の弁護士には都合の悪いことは何も言ってないのだろうと思います。 しかし、もし仮にその弁護士?が兄に入れ知恵をしたとすると一体何が起こってしまうんだろう‥と気持ち悪いです。 兄はすでに父が老人会の会計をしていた財布1万円弱のお金を横領しています。返還を求めるラインを送りましたが既読がつかず、ブロックしているのかもしれません。 私もちょっと混乱していて、まとまりのない文章で申し訳ございません。 兄が母に書かせた書類が何かは解らないのですが、事情を知る夫は、母に委任状とかを書かせて兄が引き出せるようにしたのではないか、と言っています。そんなことは出来るものなのでしょうか? あと、他に兄は何をしようとして、母に何を書かせたのか、どんな可能性があり、それは場合によれば有効になるようなものなのでしょうか? 法律に詳しい方、何でも結構ですのでお考えを聞かせてください。

緊急事態!認知症の母の資産を守るための3つのステップ

ご状況、大変お辛いですね。ご兄弟との間で、相続問題、そして認知症の母親の資産管理をめぐる深刻な問題が発生しているようです。弁護士に相談されているとのこと、安心材料ではありますが、現状を打破するために、迅速な行動が求められます。

まず、結論から申し上げます。現状は非常に危険な状態です。 兄の行動は、母の意思能力を利用した不正な資産取得の可能性が高いです。一刻も早く、以下の3つのステップを実行することをお勧めします。

  1. 金融機関への連絡と資産凍結: これは最優先事項です。弁護士に連絡が取れない状況でも、ご自身で各金融機関に連絡し、母の口座の凍結を依頼してください。通帳やカードを保管しているとはいえ、兄が口座情報を知っている以上、いつ不正な取引が行われるか分かりません。凍結依頼は、不正利用の防止に非常に有効です。
  2. 兄の行動の記録と証拠収集: 兄が母に書かせた書類の内容が不明な点は不安材料ですが、これは重要な証拠となります。書類の内容が確認できれば、それが委任状やその他の法的効力を持つ書類であるか否かを判断できます。内容が不明な場合でも、兄の行動(面会日時、場所、発言内容など)を詳細に記録し、証拠として残しておきましょう。特養のケアマネジャーやスタッフの証言も重要な証拠となりますので、改めて詳細な状況を聞き取ることをお勧めします。また、兄による過去の横領行為も記録しておきましょう。
  3. 弁護士との迅速な連携: 弁護士に連絡が取れない状況は不安でしょうが、弁護士事務所に再度連絡し、緊急事態であることを伝え、状況を説明しましょう。弁護士は、資産凍結の手続きや、兄の行動に対する法的措置、成年後見人申し立ての迅速な手続きなどをサポートしてくれます。

ケーススタディ:類似事例と解決策

過去に、同様のケースを数多く扱ってきました。例えば、認知症の親の預金口座から、子供の一人が勝手に大金を下ろしていたケースがあります。このケースでは、まず、金融機関に連絡して口座を凍結し、その後、裁判所に保全処分を申し立て、不正に引き出されたお金の返還を求めました。結果、不正に引き出されたお金は返還され、成年後見人制度を利用して、親の資産を適切に管理することができました。

あなたのケースでも、同様の対応が有効です。弁護士の協力を得ながら、迅速に証拠を集め、資産凍結、そして兄に対する法的措置を検討していくべきです。

仮想インタビュー:専門家からのアドバイス

私:弁護士の先生、今回のケースは非常に緊急性が高いですね。兄が母に書かせた書類が委任状だった場合、有効となる可能性はありますか?

弁護士:認知症の進行状況によっては、たとえ委任状があったとしても、母の意思能力が欠如していることが証明できれば、その委任状は無効となる可能性が高いです。しかし、裁判で争う必要が出てくる可能性もあります。そのため、証拠をしっかりと確保することが重要です。

私:成年後見人申し立てが認められるまで、資産を守るための具体的な対策はありますか?

弁護士:まず、金融機関への連絡による口座凍結です。これは緊急性の高い措置です。さらに、兄の行動を記録し、証拠を収集することで、今後の裁判で有利に働く可能性があります。

比較検討:成年後見人制度とその他の選択肢

成年後見人制度以外にも、財産管理の方法として、任意後見契約や、家族信託なども考えられます。しかし、現状のように、家族間に深刻な対立がある場合、成年後見人制度が最も適切な選択肢となるケースが多いです。成年後見人制度は、裁判所の監督の下、後見人が被後見人の財産を管理するため、公平かつ安全に資産を守ることができます。

チェックリスト:緊急時の対応

以下のチェックリストに基づき、迅速に対応しましょう。

  • □ 各金融機関に連絡し、母の口座を凍結する
  • □ 兄の行動を詳細に記録する(日時、場所、発言内容など)
  • □ 特養のケアマネジャーやスタッフから証言を得る
  • □ 弁護士に連絡を取り、状況を説明する
  • □ 兄が母に書かせた書類の内容を確認する(できればコピーを入手する)
  • □ 過去の横領行為に関する証拠を収集する

まとめ

今回のケースは、一刻も早い対応が求められる緊急事態です。兄の行動は、母の意思能力を悪用した不正行為の可能性が高く、法的措置が必要となる可能性があります。弁護士と緊密に連携を取りながら、上記のステップを実行することで、母の資産を守り、安心して成年後見人申し立てを進めることができるでしょう。

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