18歳、親から「出て行け」と言われた…親との関係修復と自立への道

高2です、親に出て行けと言われました。流れとしては、県外からお盆休みを使い遊びに来た友人と遊び、その後友人が借りたアパートメントホテルの鍵を無くしてしまい必死に探し回っていた結果バスの終発を逃してしまいました、親に「バスの終発を逃してしまったから迎えに来て欲しい」と連絡しました、ですが親からの連絡は一時間程経っても無く、とりあえずとして友人が借りたアパートメントホテルに居させて事にしました。その後連絡があったのですが、勿論の事親は心配やら日々のストレスやらで怒っており、「帰ってこなくていいです、親権は放棄します、判断力の無い子供は要らない、家の鍵は返して、二度と顔合わせたくないし話したくもないからLINEはブロックする」と言われてしまいました。最近新しい父が自殺してしまい、介護職の専門学校に通うのも辛く、何も食べられなくなる程ストレスを溜め込んでいた母なのですが、お盆休み中外出やアルバイトが続く事については知っていて了承を得ており、「私も映画やドラマを一気見する！」と前向きに盆休みを楽しむ気でいた為安心のあまり気が抜けてしまっていたのだと自分を悔やみました。私が悪いという事は重々承知しています、ですが、前々から何も無くともストレスのせいか「出て行け」「親権は捨てる」「学費は払わない」「遺書を書いて死ね」「あんたが重荷になってる」「あんたさえ居なければ」等と言われることが何度も何度もあり、いい加減今回こそ本当なのではと思っています。結局迎えに来てくれる事はなく、遊びに来た友人と、親に秘密で家を出た友人と共に3人でアパートメントホテルに泊まりました。これを踏まえた上で、相談したい事は①お互いの為にも母親と離れて暮らすべきか(血の繋がった父親の家にお世話になろうと思っています)②血の繋がった父親でも匿ってもらう事になるなら法的にアウトである事に変わりがないのか。アルバイトの掛け持ちをしている為、ある程度金銭的には余裕がありますし、頼れる親戚や友人も多い為この歳で家を出る事に不安はあまり感じていません、進学や学校については諦めるつもりです。お互いの為にも最良の選択をしたい為、上記の相談に関わらない事でもアドバイスを頂きたいです。私が母の重荷になるくらいなら母の元を離れるつもりで居ます、なんなら死にます。とにかく私は母には幸せになってほしいです、これ以上苦労をかけたくはないのです、アドバイスの程何卒宜しく御願いします。

結論：まずは冷静に状況を整理し、段階的に解決策を探りましょう

18歳で親から「出て行け」と言われるのは、非常に辛い状況です。しかし、この状況を乗り越えるための道筋は必ずあります。まず、感情に流されず、冷静に現状を把握し、段階的に解決策を探っていくことが重要です。この記事では、あなたの状況を踏まえ、具体的な解決策とアドバイスを提示します。

ケーススタディ：18歳からの自立と親との関係修復

あなたは、親の言葉に深く傷つき、将来への不安を抱えていることでしょう。しかし、アルバイトで金銭的に自立しており、頼れる友人や親戚もいるという強みがあります。これは、自立への大きな一歩となる可能性を秘めています。

まず、あなたの状況を整理してみましょう。

* **問題点：**親との深刻な関係悪化、進学への不安、経済的な自立への必要性。
* **強み：**アルバイトによる経済的な自立、頼れる友人・親戚の存在。
* **目標：**親との関係修復（可能であれば）、自立した生活の確立、将来設計の再構築。

この状況を踏まえ、以下のステップで解決策を探っていきましょう。

ステップ１：安全な居場所の確保

まずは、安全で安心して過ごせる場所を確保することが最優先です。血縁の父親の家に身を寄せるという選択肢がありますが、法的な問題や、父親との関係性によっては、新たな問題が生じる可能性があります。

* **選択肢：**
* **血縁の父親の家：**法的リスク、父親との関係性、生活環境などを慎重に検討する必要があります。事前に父親と話し合い、あなたの状況を説明し、承諾を得ることが重要です。
* **友人・親戚の家：**一時的に身を寄せることができるか確認しましょう。
* **シェルター・相談窓口：**18歳以上であれば、自立支援のためのシェルターや相談窓口を利用することも可能です。

ステップ２：親との関係修復に向けた取り組み

親との関係修復は容易ではありませんが、完全に諦める前に、できることを試みましょう。

* **冷静なコミュニケーション：**感情的な言葉ではなく、事実を伝え、あなたの気持ちを丁寧に説明する。
* **手紙：**直接話すのが難しい場合は、手紙であなたの気持ちを伝えるのも有効です。
* **第三者への相談：**学校カウンセラー、地域の相談窓口などに相談し、親とのコミュニケーションの橋渡しをしてもらう。
* **時間をかける：**関係修復には時間がかかります。焦らず、少しずつ歩み寄る努力をしましょう。

ステップ３：将来設計の再構築

進学を諦めるという選択肢もありますが、必ずしもそれが最善とは限りません。

* **進学：**専門学校への進学を諦める代わりに、別の進路（通信制高校、専門学校への再入学など）を検討する。
* **就職：**アルバイト経験を活かし、就職活動を開始する。
* **スキルアップ：**将来に役立つスキルを習得するための講座を受講する。

ステップ４：経済的な自立

あなたは既にアルバイトで経済的に自立しているため、この点は大きな強みです。しかし、より安定した収入を得るために、以下のようなことを検討しましょう。

* **高収入のアルバイト：**時給の高いアルバイトを探す。
* **正社員への就職：**将来を見据え、正社員として働くことを目指す。
* **副業：**スキルを活かした副業を行う。

比較検討：親元を離れるメリット・デメリット

親元を離れることは、あなたにとって大きな決断となります。メリットとデメリットを比較検討し、慎重に判断しましょう。

メリット：
- 精神的なストレスからの解放
- 自立した生活を送れる
- 自分らしい生き方を見つけられる
デメリット：
- 経済的な負担が増える
- 孤独感を抱える可能性がある
- 親との関係が悪化する可能性がある

専門家の視点：キャリアカウンセラーからのアドバイス

18歳で親元を離れることは、大きな決断です。しかし、あなたの状況を考えると、自立することは決して悪い選択ではありません。大切なのは、将来の目標を明確にし、計画的に行動することです。キャリアカウンセラーに相談することで、あなたに最適な進路や就職活動のサポートを受けることができます。

チェックリスト：自立に向けた準備

自立に向けて、以下のチェックリストを確認し、準備を進めましょう。

□ 安全な住まいを確保する
□ 経済的な自立計画を立てる
□ 将来の目標を設定する
□ 必要なスキルを身につける
□ 頼れる友人・親戚と連絡を取り合う
□ 必要に応じて相談窓口を利用する

まとめ

あなたは困難な状況にありますが、決して諦めないでください。冷静に現状を分析し、段階的に解決策を探っていくことで、必ず道は開けます。まずは安全な居場所を確保し、その後、親との関係修復、将来設計の再構築、経済的な自立を目指しましょう。そして、一人で抱え込まず、友人、親戚、専門機関などに相談することを忘れないでください。

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