介護職の同期との人間関係…反りが合わない64歳男性との上手な付き合い方

職場の同期とどう関われば良いのかわかりません。病院の療養病棟で介護職をしている21歳です。現在の病院に入職してちょうど3ヶ月が経ちました。前職も違う病院の療養病棟で介護職をしており、経験年数は今年で3年目になります。しかくはヘルパー2級しか持っていません。私と同じ日に入職した同期がいるのですが、その人と上手く関わることが出来ずに関係が悪化してしまうばかりです。多分、反りが合わない人なのですが、業務上関係を経ってしまうのは難しいです。その同期は64歳男性で、介護歴6年目です。しかし今までの職場はグループホームやデイサービスなど、介護度の比較的軽い人しかいない場所でしか働いたことが無いそうです。入職初日に、初めて会い、自己紹介をした際、「君はまだまだ新人のペーペーさんだからまぁ難しいかもしれないけどしっかり勉強するんだよ。僕はベテランだから君より偉いんだからね」と言われました。その後、いろいろと仕事を教えてもらったのですが、その同期が結構いろいろとやらかす人で、、、上手く文章にまとめられなかったので、箇条書きで書きます。・MGチューブを「なんだこれ？」といって引っこ抜く。・両手ミトン着用の患者さんのミトンをつけ忘れる。・トロミをつける必要のある患者さんに、「この人には必要ない」と言って勝手にトロミなしのお茶を与え誤嚥させる。・嚥下状態の悪い患者さんに無理矢理ご飯を口に押し込み窒息させる。←その後ナースが吸引し、最悪の事態は回避。・Nsしか行っては行けない摘便を勝手に1人で行い出血させる。・家族の了承を得て拘束している患者さんの拘束を「可哀想だから」といって勝手に外しCV自抜。・オムツ交換の際、バルンを引っ張り出血させる。・危篤状態の患者さんの家族に「この人はもう長くないから準備してた方がいいよ。それか早く逝ってくれた方が楽かな？」といって家族を激怒させる。などです。この他にもいろいろやらかしており、またオムツ交換や移乗なども殆どまともに出来ないような人でした。看護師さんや患者さん、その家族からも苦情が来ておりとても1人で仕事を任せられるような状況じゃありません。入職してちょうど3ヶ月になりますが、私はリーダー、入浴介助、早番、遅番と、少しずつ色んな仕事も任せてもらえだし、来月からは夜勤も入ります。しかし、同期はこれが気に食わないのか、「なんで自分より経験も浅く若いやつが仕事をさせてもらえるのに、自分はなにもさせて貰えないのか。パワハラじゃないのか」と上司や先輩に詰め寄っていました。また私に対しても、「若いだけでなんの取り柄もないやつ」と言ってきます。これだけなら無視しとけば良いのですが、業務中に同期が患者さんの命に関わるようなことをやってしまい、つい咄嗟に、「そんなことして患者さんを殺す気ですか？」「ここは病院です。施設じゃないんです。」「できないなら無理しないでください。」と強く言ってしまいます。私も言葉を選べば良いのですが、一瞬の出来事だとこのような口調になってしまいます。私にこのようなことを言われるとやはりプライドが傷つくのか腹を立て、言い返してくる。それに私が言い返すといったことを、繰り返してしまいます。同期のことが本当に苦手です。良いところもあります。いつも元気で、患者さんに話しかけて笑わせたり、仕事は出来ないけど、自分から進んで雑務をやったり。悪い人ではないし、仕事をなかなか覚えられないのは年齢のせいもあると思います。ただ、やっぱり反りが合わないし苦手です。業務に支障が出ないように関わりたいのですが、言い合いになってしまったりします。どうすれば上手くいくのかわかりません。それ以外はとても良い職場なのに、毎日同期のことを考えすぎてしまいます。長文、またよくわからない内容になってしまい申し訳ないです。まだまだ未熟で社会人経験が短い為、考えが甘いところがあると思います。何かアドバイス等ありましたら、教えて頂けると嬉しいです。

21歳で介護職3年目、ヘルパー2級資格をお持ちのあなた。64歳、介護歴6年目の同期との人間関係にお悩みですね。同期の医療行為における重大なミス、そしてあなたへの攻撃的な言動…非常に辛い状況だと想像します。しかし、ご安心ください。この記事では、あなたの状況を改善するための具体的な方法を、転職コンサルタントの視点からご提案します。

1. 問題の整理：あなたと同期、そして職場の現状

まず、現状を整理しましょう。あなたは経験と能力を認められ、責任ある役割を担っています。一方、同期は経験不足やスキル不足から、患者さんの安全を脅かすようなミスを繰り返しています。さらに、あなたへの攻撃的な言動や、上司への告げ口など、職場環境を悪化させる行動も取っています。これは、単なる「反りが合わない」というレベルを超えた、深刻な問題です。

重要なのは、この問題を「あなたと同期だけの問題」と捉えないことです。患者の安全、そして職場の雰囲気、ひいてはあなたのメンタルヘルスにも影響を及ぼす、職場全体の問題です。

2. 同期への対応：感情的にならず、冷静に対処する

同期への対応は、感情的にならず、冷静さを保つことが重要です。咄嗟の感情的な発言は、状況を悪化させるだけです。「患者さんの安全」という共通の目標を軸に、事実を伝え、具体的な改善策を提案しましょう。

具体的な事例を挙げる：「先ほど、○○さんのオムツ交換でバルンを引っ張って出血させてしまいました。今後は、○○の方法で交換するようにしましょう。」と、具体的な行動と改善策を提案します。
「あなたのため」を伝える：「○○さんは経験が浅いので、最初は難しいかもしれませんが、一緒に練習すれば必ずできるようになりますよ。私がサポートします。」と、協力を申し出ます。
感情的な言葉は避ける：「殺す気ですか？」のような言葉は、相手を敵に回すだけです。「患者さんに危険な行為です。もう一度、手順を確認しましょう。」と、冷静に事実を伝えましょう。
記録を残す：同期のミスや問題行動は、記録に残しておきましょう。証拠として、後々の対応に役立ちます。ただし、感情的な記述は避け、客観的な事実のみを記録しましょう。

3. 上司への報告：適切なチャネルを通して報告する

同期のミスは、あなただけで抱え込まず、上司に報告することが重要です。しかし、感情的な訴えではなく、事実を淡々と伝え、具体的な解決策を提案することが大切です。

事実を伝える：「○○さんが、患者さんに対して○○のミスを繰り返しており、患者さんの安全が脅かされています。」と、具体的な事例を挙げながら報告します。
解決策を提案する：「○○さんのスキルアップのため、研修受講や先輩職員による指導などを検討してはいかがでしょうか。」と、具体的な解決策を提案します。
あなたの立場を守る：「同期の行為によって、私の業務にも支障が出ています。安全な職場環境を維持するためにも、早急な対応をお願いします。」と、あなたの立場も明確に伝えましょう。

4. 自分のメンタルヘルスのケア：相談窓口を活用する

このような状況では、あなたのメンタルヘルスも大切です。一人で抱え込まず、職場の上司や人事部、または産業医などに相談しましょう。必要であれば、外部の相談窓口も活用してください。

相談できる窓口例：

職場の産業医
人事部
信頼できる上司や先輩
地域の相談窓口（例：お住まいの地域の相談窓口、厚生労働省の相談窓口など）

5. あなた自身のキャリアを考える：転職も視野に入れる

状況が改善しない場合、転職も視野に入れるべきです。あなたの能力と経験を活かせる、より良い職場環境を求めることは、決して悪いことではありません。転職活動を通じて、あなた自身のキャリアプランを見つめ直す良い機会にもなります。

転職活動においては、あなたのスキルや経験を最大限にアピールすることが重要です。履歴書や職務経歴書を丁寧に作成し、面接では自信を持って自分の強みを伝えましょう。

まとめ

同期との人間関係は、職場環境に大きな影響を与えます。しかし、今回のケースのように、患者の安全に関わる問題が発生している場合は、感情に左右されず、冷静に対処することが重要です。事実を記録し、上司に報告し、必要であれば専門機関に相談しましょう。そして、あなたのメンタルヘルスも大切にし、必要であれば転職も視野に入れてください。あなたは素晴らしい介護職として、多くの患者さんのために貢献できる人材です。その能力を活かせる環境を見つけることが、今のあなたにとって最も大切なことです。

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