有料老人ホームでの父の不適切な介護と、怒り、そして今後のキャリアへの影響について
有料老人ホームでの父の不適切な介護と、怒り、そして今後のキャリアへの影響について
この記事では、有料老人ホームでの父の不適切な介護によって深い悲しみと怒りを感じているあなたに向けて、その感情を理解し、今後のキャリアや生活にどのように向き合っていくか、具体的なアドバイスを提供します。介護問題は、精神的な負担が非常に大きく、仕事への集中力やキャリアプランにも影響を及ぼす可能性があります。この記事を通じて、あなたの心のケアと、現実的な問題解決への道筋を示します。
父が有料老人ホームで不適切な介護を受け廃人同様になってしまいまいした。怒りがおさまりません。その施設の介護士長（そいつが悪の根源）とオーナーに社会的制裁を受けさせることは出来ますか？
父は認知症がありましたが自力で外出が出来、普通に会話も出来ました。しかし元々短気な性格が認知症によって拍車がかかり怒りっぽくなり、排泄機能が落ちてきて（トイレが間に合わない、下着を汚す）もう同年代の母の手におえなくなってきたため、自立から要介護5まで受け入れ看取りまでしてくれるという有料老人ホームに入居しました。行き当たりばったりで入れたのではなく、何箇所も探して、少しでもきれいで快適で職員の感じが良いところを選んだつもりでした。しかし環境が変わったせいか認知がひどくなった事を「こんなにひどいとは聞いていなかった。」「寝たきりの人の方が楽」「手がかかる」「風呂を拒否するので入れられない、だからくさい」と見舞いに来た家族に言い、職員の態度も手のひらを返すように冷たくなり、父の認知症はみるみる悪化していきました。また見舞いに訪れる度に言われる言葉の暴力で、ひと時も心が安らぐときがありませんでした。けれど認知症は環境を変えるとさらに悪化する事、そして施設のオーナーに「精神病院で拘束されて薬で眠らされる人をなくすためにこの施設を作ったのだから、お父さんは最後まで面倒見ます。」と言われて、心がゆれうごく毎日でした。そんなある日父が家に帰ろうと外にタクシーを拾う為に出たところ「後をつけて面倒を見るマンパワーは無い、本人もついて歩く介護職員も車道で危険な目に会う、だから今後は薬を使って安静にしてもらう事にする、しかしその薬を使うと徐々に寝たきりになるがそれでも良いか。」と聞かれたため、精神病院で拘束されて寝たきりになるよりはと、不承不承了解しました。たった1週間後、父は自力で歩けず車椅子で、目の焦点は合わず、意味のある会話は全く出来ない状態になってしまいました。病院に連れて行くとなぜもっと早く連れて来なかったのかと医者に怒られました。病院に転院した後も自分の足で歩く事は出来ず、関節は徐々に拘縮し、床ずれが出来ないように体位変換は行われていますが、今では自力ではほとんど身体を動かす事は出来ません。短期間で寝たきりになった為、認知があっても意識ははっきりしているようで、3日前から食事や水、薬を拒否して死のうとしています。あの時薬漬けにされなければとくやしいです。何か施設に一矢むくいる事は出来ないでしょうか？教えてください。
補足
職員の暴言は家族に対してで、やはり言い返せませんでした。薬の使用を了承した為、訴えるつもりはないですが、会話が出来自力歩行出来た父が1週間で涎をたらして車椅子と言うのは予想外でした。他にも暴言、暴力があるからと裸で２時間放置、打撲の痣があっても診て貰えず、逆に徘徊する父を制止した職員を振り払った時には診断書を突きつけられました。快適な場所をと思ったのは私達の不勉強でした。ただ悔しくてなりません。
1. 感情の整理と心のケア
まず、あなたの深い悲しみと怒り、そして後悔の念は、当然のことです。大切なご家族が不適切なケアを受け、心身ともに衰弱していく姿を見ることは、計り知れない苦痛を伴います。ここでは、まずあなたの感情を整理し、心のケアを行うための具体的な方法をいくつか提案します。
1-1. 感情を認識し、受け入れる
怒りや悲しみといった感情を無理に抑え込もうとせず、まずはそれらを「感じる」ことから始めましょう。感情を否定したり、正当化しようとせず、「私は今、怒っている」「私は悲しい」と、自分の感情を言葉にして認識することが大切です。日記を書いたり、信頼できる人に話を聞いてもらうことも有効です。
1-2. 専門家のサポートを受ける
一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けることを検討しましょう。精神科医、カウンセラー、臨床心理士などの専門家は、あなたの心の負担を軽減し、適切なアドバイスをしてくれます。また、地域の相談窓口や、介護に関する専門機関も、具体的な問題解決のための情報を提供してくれます。
- 精神科医・カウンセラー： 専門的な心のケアを提供し、必要に応じて薬物療法も検討します。
- 臨床心理士： 心理療法を通じて、感情の整理や問題解決をサポートします。
- 地域包括支援センター： 介護に関する相談や、地域の情報提供を行います。
1-3. 休息とリフレッシュ
心身ともに疲れている状態では、冷静な判断が難しくなります。十分な休息を取り、心身をリフレッシュする時間を作りましょう。趣味に没頭したり、自然の中で過ごしたり、軽い運動をすることも効果的です。また、睡眠不足は精神的な不安定さを招くため、質の高い睡眠を確保することも重要です。
2. 法的な選択肢と現実的な対応
次に、法的な選択肢と、現実的な問題解決のための具体的な対応について解説します。感情的な怒りだけでなく、冷静な視点も持ちながら、今後の対応を検討しましょう。
2-1. 弁護士への相談
今回のケースでは、法的な専門家である弁護士に相談することが重要です。弁護士は、法的観点から状況を分析し、あなたにとって最善の解決策を提案してくれます。例えば、以下のような選択肢が考えられます。
- 損害賠償請求： 介護施設側に過失があった場合、損害賠償請求を行うことができます。
- 刑事告訴： 暴行や虐待があった場合、刑事告訴も検討できます。
- 施設との交渉： 弁護士を通じて、施設側との交渉を行うことも可能です。
弁護士に相談する際には、これまでの経緯を詳細に伝え、証拠となるもの（記録、写真、証言など）を整理しておきましょう。
2-2. 証拠の収集
法的な手続きを進めるためには、証拠の収集が不可欠です。具体的には、以下のようなものを集めておきましょう。
- 施設の記録： 介護記録、看護記録、投薬記録など、施設の記録を可能な限り入手します。
- 写真・動画： 身体的な異常や、介護の様子を記録した写真や動画があれば、証拠として有効です。
- 関係者の証言： 施設の他の入居者や、見舞いに来た家族など、関係者の証言を集めます。
- 医師の診断書： 父の状態に関する医師の診断書も、重要な証拠となります。
2-3. 介護保険制度の活用
介護保険制度を活用することで、今後の介護に関する費用負担を軽減することができます。また、介護保険サービスを利用することで、専門的なケアを受けることも可能です。
- ケアマネージャーとの連携： ケアマネージャーは、あなたの状況に合わせて、適切な介護サービスを提案し、調整してくれます。
- 介護サービスの利用： 訪問介護、デイサービス、ショートステイなど、様々な介護サービスを利用できます。
- 介護保険の申請： まだ介護保険を申請していない場合は、早めに申請を行いましょう。
3. キャリアへの影響と、今後のキャリアプラン
介護問題は、あなたのキャリアにも影響を及ぼす可能性があります。しかし、適切な対応と、今後のキャリアプランを立てることで、その影響を最小限に抑え、より良い未来を築くことができます。
3-1. 介護と仕事の両立
介護と仕事の両立は、多くの人が直面する課題です。両立を成功させるためには、以下の点を意識しましょう。
- 周囲への理解を求める： 職場の上司や同僚に、介護の状況を伝え、理解と協力を求めましょう。
- 勤務時間の調整： 介護の状況に合わせて、勤務時間や働き方を調整できるか、会社と相談しましょう。
- テレワークの活用： テレワークが可能な場合は、介護と仕事を両立しやすくなります。
- 介護休暇・休業の取得： 必要に応じて、介護休暇や休業を取得することも検討しましょう。
3-2. キャリアプランの見直し
介護の状況によっては、キャリアプランの見直しが必要になる場合があります。例えば、以下のような選択肢が考えられます。
- 転職： 介護と両立しやすい仕事への転職を検討する。
- キャリアチェンジ： これまでの経験を活かし、新しい分野に挑戦する。
- 起業： 自分のペースで働ける、起業という選択肢も検討する。
キャリアプランを立てる際には、自分の強みや興味関心、そして介護の状況を考慮し、現実的な目標を設定しましょう。
3-3. スキルアップと自己投資
キャリアアップを目指すためには、スキルアップと自己投資が不可欠です。例えば、以下のような方法があります。
- 資格取得： キャリアアップに役立つ資格を取得する。
- セミナー・研修への参加： スキルアップのためのセミナーや研修に参加する。
- オンライン学習： オンラインで、自分のペースで学習する。
自己投資は、あなたのキャリアの可能性を広げ、自信を高めることにもつながります。
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4. ポジティブな視点と未来への展望
最後に、ポジティブな視点と、未来への展望について考えてみましょう。困難な状況に直面しているあなたですが、必ず未来を切り開くことができます。
4-1. 困難からの学び
今回の経験から、あなたは多くのことを学び、成長することができます。例えば、以下のような点です。
- 家族の絆： 家族の絆を再確認し、より深めることができます。
- 問題解決能力： 困難な状況を乗り越える中で、問題解決能力が向上します。
- 共感力： 他者の苦しみを理解し、共感する力が養われます。
これらの学びは、あなたの人間性を豊かにし、今後の人生において大きな力となります。
4-2. 支援を求めることの重要性
一人で抱え込まず、周囲の人々に支援を求めることが重要です。家族、友人、専門家など、頼れる人に相談し、協力を得ましょう。また、地域には、介護に関する様々な支援サービスがあります。積極的に活用し、あなたの負担を軽減しましょう。
4-3. 未来への希望
未来への希望を持ち続けることが大切です。困難な状況は、必ず終わりが来ます。そして、その経験は、あなたをより強く、より優しくします。前向きな気持ちで、未来を切り開きましょう。
今回の経験は、あなたの人生における大きな試練かもしれませんが、必ず乗り越えることができます。そして、その先には、新たな成長と、より豊かな未来が待っています。あなたの心のケアを大切にし、現実的な問題解決に取り組みながら、未来への希望を胸に進んでいきましょう。
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