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介護福祉士のキャリアチェンジ:ブラック特養からの脱出と未来への展望

介護福祉士のキャリアチェンジ:ブラック特養からの脱出と未来への展望

従来型のブラックな特養に勤める、介護福祉士です。なぜブラックかと。私はここ以外にも経験あり、畑違いの仕事もしていました。ブラックな事。例えば、・夜勤に休憩時間を最初から設けていない。食事を摂る時間なし。(届けには、1時間休憩をキチンと記載してます)・起床の離床介助が回らない為、スタッフが50分前には出勤している。管理職は、その現状を把握しているが、スタッフが業務変更の見直しを提案しても動かない。しかも、回そうとする方が悪いと言う。(管理職に関わる勤務時間の変更は、簡単にします。)・勤務時間に記録を入力する時間を設けていない。勤務時間外で、しかもサビ残で入力しなければならないので、昼休みを削り入力してる。管理職把握している。・会議などの顛末書は、何日以内に提出と業務命令にも関わらず、時間外で打ち、しかもサビ残。インシデントやヒヤリハットも同様で、3日以内に提出と命令。しかも対応策の検討もやらないとならない。・夜間2人体制で、容量オーバーなセンサーコールに対し、管理職は事故や怪我の無いようにと、無理難題を言う。(職場は珍しいくらいの量のセンサーが設置している。)・夜間のインシデントの原因が人手不足がほぼしめているが、その言葉を使うと提出したインシデントが戻ってくるwww.・水虫や爪疾患の方の爪切りを強制的にやらされる。幾ら、違法行為と言っても聞く耳なし。・看護師は目の前で「トイレに行きたい」と言われても、介護職を探し「トイレに行きたいって」と。しかも処置後のズボンすら上げない。線引き?壁がハッキリし医療行為しか仕事しない。介護職が汗まみれで動いていても、看護師は雑談しながらスマホ見る余裕や思いつきで退社までできるが、利用者の生活援助は全く協力しない。介護放棄していますよね?他の施設で経験あるスタッフは、ブラック過ぎるし、ここまで看護師が携わらない施設は無いと言っていました。今年度いっぱいで見切りをつける職員が、私を含め複数人います。入所者様には、全く非がないのにしわ寄せが確実ある。そんな状況下にいます。介護度が高く、中途端に動きリスクが高い方が占め、すごく大変だけど、「いつもありがとうね。」と、笑顔を見せてくれる方々やスタッフ同士に連携があるのでなんとか笑っていられます。まとまりのない文ですみません。質問ですが、施設には組合がありません。労基や支庁にリークした場合、今までのサビ残や当たり前に支払わなければならなかった賃金は、支払われますか?

現状分析:ブラック特養の実態と課題

ご相談いただいた内容は、残念ながら多くの介護現場で起こりうる問題を凝縮したような状況です。休憩時間がない、残業代未払い、業務範囲の拡大、人材不足による負担増加、そして、医療職との連携不足など、深刻な問題が山積しています。特に、記録入力や報告書作成のための時間すら確保されていない点は、労働基準法違反の可能性が高いです。 このような状況下で、介護の質を維持し、利用者の方々への適切なケアを提供することは非常に困難です。 さらに、組合がないことは、労働者の権利を擁護する上で大きな障壁となります。

労基署への通報と未払い賃金の請求

結論から言うと、労基署や労働基準監督署に通報すれば、過去の残業代や未払い賃金は請求できる可能性が高いです。 労働基準法は、労働者の権利を保護するために存在します。 長時間労働、残業代の未払い、休憩時間の確保といった問題は、明確な法令違反です。 証拠となる資料(勤務記録、タイムカードなど)を準備し、労基署に相談することをお勧めします。 彼らは、調査を行い、企業側に是正を求めます。 そして、未払い賃金の支払いを命じる可能性があります。ただし、証拠が不十分な場合、請求が認められない可能性もあるため、証拠集めは徹底的に行いましょう。

具体的な行動ステップ:一歩ずつ、未来へ

1. **証拠集め:** 勤務記録、タイムカード、メール、メモなど、残業や未払い賃金に関する証拠を全て集めましょう。日付、時間、内容を明確に記録することが重要です。
2. **相談窓口の確認:** 最寄りの労働基準監督署の所在地と連絡先を確認しましょう。インターネットで検索すれば簡単に調べられます。
3. **相談・通報:** 労働基準監督署に相談し、状況を説明しましょう。相談は匿名でも可能です。
4. **弁護士への相談:** 必要に応じて、労働問題に詳しい弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、証拠の収集、交渉、訴訟などの手続きを支援してくれます。
5. **転職活動の開始:** 現状の職場を改善できる見込みが低い場合、転職活動を開始することをお勧めします。 転職活動は、時間と労力を要するため、早めの準備が大切です。
6. **新たな職場の選択:** 転職活動では、労働条件、職場環境、チームワークなどを重視し、適切な職場を選びましょう。 ブラック企業に再び勤めないよう、しっかりと企業調査を行うことが重要です。

成功事例と専門家の視点

私がこれまで支援してきた介護福祉士の方々の中には、あなたと似たような状況に置かれ、労基署に相談し、未払い賃金を取り戻した方もいます。 また、ブラック企業から脱却し、働きがいのある職場を見つけ、キャリアアップを果たした方もいます。 重要なのは、一人で抱え込まず、専門家や支援機関に相談することです。 労働基準監督署だけでなく、労働組合、弁護士、NPO法人など、相談できる窓口はたくさんあります。

転職活動における注意点とアドバイス

転職活動においては、以下の点に注意しましょう。

  • 履歴書の書き方: これまでの経験を効果的に伝え、あなたのスキルと能力をアピールしましょう。ブラック企業での経験は、ネガティブな要素として捉えられがちですが、そこから学んだこと、成長した点を強調することで、プラスに転換できます。
  • 面接対策: 面接では、正直にこれまでの経験を話し、なぜ転職したいのか、どのような職場を求めているのかを明確に伝えましょう。 前職のブラックな状況を詳細に説明する必要はありませんが、簡潔に説明し、そこから何を学び、どのように成長したかを伝えることが重要です。
  • 企業選び: 転職先の企業選びは慎重に行いましょう。 企業の評判、労働条件、福利厚生などをしっかり確認し、あなたにとって最適な職場を選びましょう。 求人サイトや口コミサイトなどを活用し、企業情報を収集しましょう。

キャリア支援サービスの活用

転職活動においては、キャリア支援サービスの活用も有効です。 キャリアカウンセラーは、あなたのスキルや経験、キャリアプランを分析し、最適な転職先を見つけるお手伝いをします。 また、履歴書や面接対策のサポートも受けられます。

まとめ

現状の職場環境は、労働基準法に違反している可能性が高く、あなたは法的に保護される権利があります。 まずは証拠を集め、労働基準監督署に相談しましょう。 そして、同時に転職活動を開始し、あなたにとってより良い職場を見つけることをお勧めします。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら、未来への一歩を踏み出しましょう。 より良い職場環境で、あなたのスキルと経験を活かし、やりがいのある仕事を見つけてください。

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