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86歳義母の自宅介護と主治医の対応…専門家が教える、あなたができること

86歳義母の自宅介護と主治医の対応…専門家が教える、あなたができること

この記事では、86歳になる義母の介護に直面し、主治医の対応に疑問を感じているあなたに向けて、具体的なアドバイスを提供します。腎不全、心不全、そして認知症による過食という複雑な状況下で、どのように対応し、より良い介護を実現できるのか。専門家の視点から、あなたの疑問に答えます。

まず、ご相談内容を整理しましょう。

大変、困ってます。姑86歳を、主治医が入院させてくれません。

姑、86歳の介護をしている嫁です。

姑の病気は、腎不全と心不全 軽い痴呆が有ります。

痴呆の、症状は過食です。(*24時間で、10食)

日頃から、ぐうたらで食べちゃ寝るの繰り返しの生活の

人でした。

去年の2月に急に胸が苦しくなり、救急車で運ばれました。

そこで、はじめて心不全と腎不全にかかってる事が解りました。

腎臓も、数値がかなりあがり、いつ透析をしてもおかしくない位

だったので、入院中に左手首に透析を行える手術をしてあります。

ですが、容体が安定して去年の4月に退院となり、現在にいたるまで

自宅介護になりました。

数値が安定しているにも関わらず、相変わらず食べちゃ寝るの生活を

しています。

痴呆の方で去年末から、過食が出始めたので、腎臓の数値が上がり始めました。

そこで、質問なのですが、↓

年末も腎臓の影響で、足が浮腫み始めたので、すぐに病院に連れていきました。

ですが、浮腫みをとるフロセミドと言う薬の量が一日、6錠に増えただけでした。

前から少しずつ感じていましたが、主治医が姑を入院させるのを避けてるようで、

中々入院させてくれませんでした。

このまま、自宅に姑をおいておいても、姑の過食は防ぎようないので、(*夜中に

勝手に食べてしまうので、睡眠時間を削ってまでは管理不可能)主治医に頼んでも

入院させて貰えるようにお願いしても、しばらく経過をみてみましょうでかわされました。

一昨日も病院に連れていったのですが、今、すでに、心臓にも水が溜まってる状態です。

相変わらず、過食もドンドン酷くなってます。ですが、この時もフロセミドの量が8錠に増えた

だけで、入院になりませんでした。

フロセミドの量が増えれば増えるほど、副作用も出てきて、身体はヨボヨボになりました。

筋力の低下が出ていて、何とか歩行器を使って歩いてる状態です。

副作用が出ていて、手や足の痙攣も少し出ています。

今、すでに食欲が有りすぎる位あるので主治医の話だと、食べれてるうちはまだ、大丈夫らしいの

ですが、自宅介護する側は、姑が歩けなくなったら面倒は見れません。

筋力低下で、肛門のしまりがなくなり紙オムツをはいてますが、トイレにはまだ、行ってますが

いずれ歩けなくなると思います。

次回、21日に姑の検診日なのですが腎臓の数値が上がった場合は、人口透析する形になりますが

姑は心臓が悪い為、透析を極力させてます。

数値は、透析にあたいする状態でも、フロセミドと言う利尿剤のみで透析をしません。

1・・このまま、自宅で自然死をねらう主治医の考えは、正当なのでしょうか?

2・・一般的には、姑のように高齢者(*86歳)でも、透析に値する数値ならば、たとえ心臓に

影響しても、透析を行わなければいけないのでしょうか?

自宅で自然死を待つ主治医の考えは、放置につながると思うのですが、どうなのでしょうか?

すみませんが、アドバイスをお願いします。補足*過食により、姑の体重は、ひと月で5キロ増えました。 夜中食いも有る為

家族では防ぐ事が不可能です。

ご相談ありがとうございます。86歳のお義母様の介護、本当に大変な状況ですね。ご心痛お察しいたします。今回のケースは、医療的な判断、介護の負担、そしてご本人のQOL(Quality of Life:生活の質)など、様々な側面から検討する必要があります。以下、それぞれのポイントについて、専門家の視点から詳しく解説していきます。

1. 主治医の判断について

まず、主治医が「自宅での自然死」を視野に入れているように見える点についてです。これは、医療的な判断、倫理的な問題、そして患者さんのQOLを総合的に考慮した結果である可能性があります。しかし、ご相談内容から判断すると、いくつかの懸念点があります。

  • 医療的な視点: 腎不全と心不全が悪化し、心臓に水が溜まっている状態は、早急な治療を必要とする可能性があります。利尿剤の増量のみで対応している現状は、適切な治療とは言えないかもしれません。透析が必要な状態にも関わらず、行われていない点も気になります。
  • 倫理的な視点: 患者さんの意思が確認できない場合、医療者は最善の治療を選択する義務があります。過食による症状の悪化、身体的な苦痛が増している状況では、積極的な治療を検討すべきです。
  • QOLの視点: フロセミドの副作用による身体的な衰弱、歩行困難、そして過食による苦痛は、QOLを著しく低下させています。本人が「食べたい」という欲求を満たすことだけが、QOLの向上に繋がるとは限りません。

主治医の判断が、これらの要素を十分に考慮した上でのものなのか、疑問が残ります。セカンドオピニオンを検討することも、一つの選択肢です。

2. 高齢者の透析について

高齢者の透析については、様々な意見があります。一般的には、透析が必要な状態であれば、年齢に関わらず透析を行うことが推奨されます。しかし、心臓に問題がある場合、透析によって心臓への負担が増加する可能性もあります。そのため、個々の患者さんの状態を詳細に評価し、メリットとデメリットを比較検討した上で、治療方針を決定する必要があります。

今回のケースでは、お義母様の心臓の状態と腎臓の状態を詳細に評価し、透析のメリットとデメリットを慎重に検討する必要があります。主治医の説明だけでは、判断材料が不足していると感じる場合は、専門医に相談し、セカンドオピニオンを求めることをお勧めします。

3. 自宅介護における問題点

自宅介護は、ご家族にとって大きな負担となります。特に、認知症の症状がある場合、24時間体制での介護が必要になることもあります。今回のケースでは、過食、夜間の食事管理、身体的な衰弱など、様々な問題が複合的に絡み合っています。

  • 過食への対応: 認知症による過食は、ご家族だけでの対応が難しい場合があります。専門家による食事管理、服薬管理、そして環境調整が必要となることもあります。
  • 身体的な負担: 身体的な衰弱が進むと、介護の負担はさらに増加します。移動の介助、入浴の介助、排泄の介助など、様々な場面でサポートが必要になります。
  • 精神的な負担: 介護は、ご家族の精神的な負担も大きくなります。孤独感、不安感、そして疲労感を感じることも少なくありません。

これらの問題に対処するためには、専門家のサポート、介護サービスの利用、そしてご家族の休息が必要です。

4. 今後の具体的な対応策

以下に、今後の具体的な対応策を提案します。

4-1. 主治医とのコミュニケーション

まずは、主治医とじっくりと話し合うことが重要です。以下の点を明確に伝えましょう。

  • 現在の状況: お義母様の症状、過食の状況、そしてご自身の困りごとを具体的に伝えます。
  • 治療方針への疑問: なぜ入院を検討しないのか、透析を行わないのか、その理由を詳しく説明してもらいましょう。
  • 今後の見通し: 今後の治療方針、そして予後について説明を求めましょう。
  • セカンドオピニオンの希望: 必要であれば、セカンドオピニオンを検討したい旨を伝えましょう。

主治医とのコミュニケーションを通じて、治療方針への理解を深め、今後の対応策を検討することができます。場合によっては、他の医療機関への紹介を依頼することも可能です。

4-2. セカンドオピニオンの取得

主治医の説明に納得できない場合や、より専門的な意見を聞きたい場合は、セカンドオピニオンを取得しましょう。腎臓内科医、循環器内科医、そして認知症専門医など、複数の専門医に意見を求めることができます。セカンドオピニオンを通じて、より適切な治療方針を見つけることができるかもしれません。

4-3. 介護サービスの利用

自宅介護を続けるためには、介護サービスの利用が不可欠です。以下のサービスを検討しましょう。

  • 訪問介護: 身体介護、生活援助、そして食事のサポートなど、様々なサービスを受けることができます。
  • デイサービス: 日中の間、施設で過ごし、食事、入浴、レクリエーションなどのサービスを受けることができます。
  • ショートステイ: 短期間、施設に入所し、介護を受けることができます。ご家族の休息や、緊急時の対応に役立ちます。
  • 訪問看護: 専門の看護師が自宅を訪問し、健康管理、服薬管理、そして医療処置などを行います。
  • 介護保険サービスの申請: 介護保険サービスを利用するためには、要介護認定を受ける必要があります。お住まいの地域の役所や、地域包括支援センターに相談しましょう。

介護サービスの利用を通じて、介護の負担を軽減し、ご家族の生活の質を向上させることができます。

4-4. 専門家への相談

介護に関する悩みや疑問は、専門家に相談しましょう。以下の専門家が、あなたのサポートをしてくれます。

  • ケアマネージャー: 介護保険サービスに関する相談、ケアプランの作成、そしてサービス事業者との連携などを行います。
  • ソーシャルワーカー: 医療機関や介護施設との連携、経済的な問題の相談、そして社会資源の活用などを行います。
  • 認知症専門医: 認知症の診断、治療、そして介護に関するアドバイスを提供します。
  • 精神科医: ご家族の精神的な負担に関する相談、そして心のケアを行います。

専門家への相談を通じて、問題解決の糸口を見つけ、より良い介護を実現することができます。

4-5. ご家族の休息

介護は、心身ともに大きな負担がかかります。ご自身の健康と、精神的な安定を保つために、休息は不可欠です。以下の点を意識しましょう。

  • 休息時間の確保: 睡眠時間を確保し、心身を休ませましょう。
  • 気分転換: 趣味を楽しんだり、外出したりして、気分転換を図りましょう。
  • 周囲への相談: 家族や友人、そして専門家に相談し、悩みを共有しましょう。
  • サポート体制の構築: 介護サービスや、家族の協力を得て、サポート体制を構築しましょう。

ご自身の健康を維持することで、より長く、そして質の高い介護を続けることができます。

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5. まとめ

86歳のお義母様の介護は、非常に困難な状況です。しかし、適切な対応策を講じることで、より良い介護を実現することができます。主治医とのコミュニケーション、セカンドオピニオンの取得、介護サービスの利用、そして専門家への相談など、様々な選択肢を検討し、あなたにとって最善の方法を見つけてください。そして、何よりも、ご自身の心身の健康を大切にしてください。あなたの努力が、お義母様のQOL向上に繋がることを願っています。

この情報が、少しでもお役に立てれば幸いです。頑張ってください。

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