父親との同居に限界を感じているあなたへ:介護と仕事の両立を乗り越えるためのチェックリスト
父親との同居に限界を感じているあなたへ:介護と仕事の両立を乗り越えるためのチェックリスト
この記事では、親の介護と仕事の両立に悩み、限界を感じているあなたに向けて、具体的な解決策と心のケアについて掘り下げていきます。特に、父親との同居という状況下で、精神的な負担や介護の現実と向き合いながら、どのようにして自分自身の心と生活を守り、より良い選択肢を見つけることができるのか、具体的なステップとチェックリストを用いて解説します。
長文になりますが、お許し下さい。
母親は既に亡くなっているので、父親は独り身です。
元々は父親は1人で生活保護を受け暮らしていました。今も、生活保護は受けています。ただ、昨年の11月頃、胃ガンの末期に近い状態と分かり、それからは、ケースワーカーさんに了承のもと、具合が良くなるまで家で面倒をみる事になりました。
ただ、もう限界です… 顔見るのも、話す事も嫌で、吐き気すら感じます。
私の父親は、昔から自分の事しか考えず、精神的にも幼稚。母親はいつも離婚を考えていた程です。仕事はよくサボリ、給料もごまかす、一時期はギャンブルにもはまり、多額の借金、窃盗もし一度捕まっています。
私が子供の頃は、いつもお金の事で喧嘩している両親を見ていました。
そんな父親なので、元々尊敬もできず、昔からあまり好きではありません。ただ、子供は私だけなので、親だから仕方なく面倒をみていますが…
父親は不潔でも平気な性分で、今はそれが苦痛でたまりません…
胃ガンの為、4月に胃全部、食道3cm程、胆嚢を摘出しています。今は随分ご飯も食べれる様になり、体重も回復してきました。
当初は下痢が酷く、食べるとすぐに下痢をしていました。74歳の為か、下痢を頻繁に漏らす状態です。一応紙オムツは履いていますが、漏れてもなかなか替えようともせず、便臭が漂います。
父親の部屋はいつも異臭がしています。履き替えたとしても、汚物は部屋に置いたまま。
食べ物も、自分で買って来ては、寝たきりでもないのに、ベッドの上で食べてる状態。ベッドのシーツは食べかすが落ちていたり、シミになったり、便がついたりしていても、全く平気。
こんな状態なので、トイレも汚し放題。毎日トイレ掃除をしています。
病気が回復しているにもかかわらず、何もする事もないので、1日部屋に籠ってベッドで寝て、テレビ見ての生活。運動らしきものと言えば、近くのコンビニに自分の欲しい物を買いに行く程度。今は筋力も落ちて、歩くとフラフラしている状態。
このままでは、いずれ足も立たなくなり、認知も始まるのではないかとヒヤヒヤしています。
着ている服も、私が言わないと、洗濯に出す事もないです。
何度言っても、どうこうするつもりはないみたいで、私の方が疲れ果てました。そろそろ自分の家に帰ってもらいたいのですが、私は親不幸な娘なのでしょうか?
私は夫と、娘3人います。仕事持ちです。補足書き足らずでスミマセン…
父の胃ガンは、抗がん剤が良く効いた為、奇跡的に良くなりました。
摘出後の細胞検査でも、ガンはなかったそうです。
1. 現状の整理:まずは問題点を具体的に把握する
まず、あなたが抱える問題点を具体的に整理することから始めましょう。感情的になっている状況では、冷静な判断が難しくなりがちです。以下のチェックリストを使って、現状を客観的に把握し、問題点を明確にしましょう。
- 介護の負担:
- 排泄の世話
- 食事の準備
- 部屋の掃除
- 洗濯
- 服薬管理
- 通院の付き添い
- 精神的な負担:
- 父親とのコミュニケーション
- 父親の言動に対するストレス
- 将来への不安
- 仕事との両立:
- 仕事への影響(遅刻、早退、欠勤など)
- 仕事中の集中力の低下
- 残業の制限
- 経済的な負担:
- 介護費用
- 医療費
- 生活費
- 家族関係:
- 夫や子供たちへの影響
- 他の家族との連携
このチェックリストは、あなたが抱える問題の全体像を把握するためのものです。それぞれの項目について、現状を具体的に書き出してみましょう。例えば、「排泄の世話」について、「毎日、父親の排泄物の処理をしている」「オムツ交換を嫌がるため、精神的な負担が大きい」など、具体的な状況を記録することで、問題の深刻度を理解しやすくなります。
2. 感情の整理:自分の気持ちを理解し、受け入れる
次に、自分の感情を整理し、受け入れることが重要です。父親への嫌悪感、介護疲れ、将来への不安など、様々な感情が入り混じっていることでしょう。これらの感情を否定せず、まずは「感じるまま」に受け止めることが大切です。
- 自分の感情を認識する:
- どのような感情(怒り、悲しみ、不安など)を抱いているのかを具体的に書き出す。
- 感情の原因となっている出来事を特定する。
- 感情を受け入れる:
- 「嫌悪感を感じてはいけない」など、感情を否定するのではなく、「そう感じる自分もいる」と受け入れる。
- 感情を言葉にして表現する(日記、友人との会話など)。
- ストレスを解消する:
- 趣味やリラックスできる時間を意識的に作る。
- 運動や軽いストレッチを取り入れる。
- 十分な睡眠をとる。
自分の感情を理解し、受け入れることで、精神的な負担を軽減することができます。また、ストレスを解消するための方法を見つけることで、介護と仕事の両立をより長く続けることができるでしょう。
3. 専門家への相談:一人で抱え込まず、サポートを求める
一人で抱え込まず、専門家への相談を検討しましょう。介護に関する悩みは、専門家のサポートを受けることで、解決への糸口が見つかることがあります。以下は、相談できる専門家の例です。
- ケアマネージャー:
- 介護保険サービスの利用に関する相談
- 介護プランの作成
- 介護に関する情報提供
- ソーシャルワーカー:
- 生活保護やその他の福祉制度に関する相談
- 経済的な問題に関する相談
- 家族関係に関する相談
- 医師:
- 父親の健康状態に関する相談
- 医療的なアドバイス
- カウンセラー:
- 精神的な悩みに関する相談
- ストレスの軽減
- 心のケア
専門家に相談することで、客観的なアドバイスや具体的な解決策を得ることができます。また、同じような問題を抱える人たちとの交流を通じて、孤独感を解消することもできます。
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4. 介護サービスの利用:負担を軽減するための選択肢
介護サービスの利用は、あなたの負担を大幅に軽減する有効な手段です。父親の状況やあなたの状況に合わせて、適切なサービスを選びましょう。以下は、利用できる介護サービスの例です。
- 訪問介護(ホームヘルプサービス):
- 食事、入浴、排泄などの身体介護
- 掃除、洗濯などの生活援助
- デイサービス(通所介護):
- 食事、入浴、機能訓練
- レクリエーション
- 送迎サービス
- ショートステイ(短期入所生活介護):
- 短期間の入所
- 介護者の休息(レスパイトケア)
- 訪問看護:
- 健康状態の観察
- 医療処置
- 服薬指導
- 福祉用具のレンタル:
- 車椅子
- ベッド
- 歩行器
これらのサービスを組み合わせることで、あなたの負担を軽減し、父親の生活の質を向上させることができます。ケアマネージャーに相談し、最適なプランを作成してもらいましょう。
5. 父親との関係性の見直し:距離を置くことも選択肢に
父親との関係性を見直すことも重要です。過去の経緯から、父親に対して嫌悪感や不信感がある場合、無理に密接な関係を続けることが、あなたにとって大きな負担となることがあります。以下の点を考慮し、適切な距離を保つことを検討しましょう。
- 感情的な距離:
- 父親の言動に振り回されないように、感情的な境界線を引く。
- 必要以上に期待しない。
- 自分の感情を優先する。
- 物理的な距離:
- 同居を解消し、別の住居を用意する。
- 定期的な訪問や電話連絡にする。
- 関係性の再構築:
- 過去の出来事にとらわれず、現在の父親を受け入れる努力をする。
- 感謝の気持ちを伝える。
距離を置くことは、必ずしも親不孝ではありません。むしろ、あなた自身の心身の健康を守り、より良い関係を築くための選択肢となりえます。専門家や家族と相談し、最適な方法を見つけましょう。
6. 仕事との両立:働き方を見直す
介護と仕事を両立させるためには、働き方を見直すことも必要です。以下の点を考慮し、仕事と介護の両立を支援する制度や、働き方を活用しましょう。
- 会社の制度の活用:
- 介護休暇
- 介護休業
- 時短勤務
- テレワーク
- 上司や同僚への相談:
- 介護の状況を説明し、理解を求める。
- 仕事の分担や調整について相談する。
- 転職の検討:
- 介護と仕事の両立を支援する企業を探す。
- 介護に理解のある職場を選ぶ。
- キャリアプランの見直し:
- 将来のキャリアプランを再検討する。
- 介護と両立できる働き方を模索する。
会社の制度を活用し、上司や同僚の理解を得ることで、仕事と介護の両立をスムーズに進めることができます。また、必要に応じて、転職やキャリアプランの見直しも検討しましょう。
7. 経済的な問題への対策:資金計画と制度の活用
介護には、経済的な負担が伴います。資金計画を立て、利用できる制度を活用することで、経済的な問題を軽減することができます。以下は、経済的な問題への対策です。
- 介護費用の把握:
- 介護サービスの利用料金
- 医療費
- 生活費
- その他の費用
- 資金計画の作成:
- 収入と支出を把握する。
- 介護費用を考慮した貯蓄計画を立てる。
- 制度の活用:
- 介護保険
- 高額療養費制度
- 医療費控除
- 生活保護
- 専門家への相談:
- ファイナンシャルプランナー
- ソーシャルワーカー
資金計画を立て、制度を活用することで、経済的な不安を軽減し、安心して介護に取り組むことができます。専門家に相談し、最適な方法を見つけましょう。
8. 家族との連携:協力体制を築く
家族との連携は、介護を円滑に進めるために不可欠です。夫や子供たち、兄弟姉妹など、家族と協力体制を築くことで、負担を分散し、精神的な支えを得ることができます。以下は、家族との連携のポイントです。
- 情報共有:
- 介護の状況を家族に伝える。
- 困っていることや不安を共有する。
- 役割分担:
- それぞれの得意分野や負担能力に応じて、役割を分担する。
- 定期的に役割を見直す。
- 話し合い:
- 定期的に家族会議を開き、問題点や改善策を話し合う。
- お互いの意見を尊重する。
- 感謝の気持ち:
- 協力してくれた家族に感謝の気持ちを伝える。
- お互いを尊重し、支え合う。
家族との協力体制を築くことで、介護の負担を軽減し、精神的な支えを得ることができます。定期的な話し合いを通じて、より良い関係を築きましょう。
9. 法律的な問題への対応:専門家への相談
介護に関連して、法律的な問題が発生することがあります。例えば、成年後見制度、相続、財産管理などです。これらの問題に対処するためには、専門家への相談が不可欠です。以下は、相談できる専門家の例です。
- 弁護士:
- 成年後見制度に関する相談
- 相続に関する相談
- 財産管理に関する相談
- 司法書士:
- 相続に関する手続き
- 遺言書の作成
- 行政書士:
- 介護保険に関する手続き
- 契約書の作成
専門家に相談することで、法律的な問題を解決し、安心して介護に取り組むことができます。必要に応じて、専門家のサポートを受けましょう。
10. 休息とリフレッシュ:自分を大切にする
介護は、心身ともに大きな負担がかかります。定期的に休息を取り、リフレッシュする時間を確保することが、あなた自身の健康と心の安定のために不可欠です。以下は、休息とリフレッシュのためのヒントです。
- 休息時間の確保:
- 睡眠時間を確保する。
- まとまった休息時間を取る。
- 昼寝をする。
- 趣味やリラックスできる時間の確保:
- 好きな音楽を聴く。
- 映画を観る。
- 本を読む。
- 散歩をする。
- 気分転換:
- 旅行に行く。
- 温泉に行く。
- 友人との時間を楽しむ。
- 自分を褒める:
- 頑張っている自分を褒める。
- 小さな目標を達成するごとに、自分を褒める。
自分を大切にし、心身の健康を保つことが、介護を長く続けるための秘訣です。休息とリフレッシュの時間を確保し、心身ともに健康な状態で、介護と向き合いましょう。
まとめ:あなた自身の幸せのために
父親との同居に疲れ、限界を感じているあなたへ。この記事では、介護と仕事の両立を乗り越えるための具体的なステップとチェックリストを提供しました。現状の整理、感情の整理、専門家への相談、介護サービスの利用、父親との関係性の見直し、仕事との両立、経済的な問題への対策、家族との連携、法律的な問題への対応、そして休息とリフレッシュ。これらのステップを踏むことで、あなたはより良い選択肢を見つけ、自分自身の心と生活を守ることができます。
親の介護は、多くの人にとって大きな試練です。しかし、あなたは一人ではありません。専門家のサポート、家族の協力、そして自分自身のケアを通じて、この試練を乗り越えることができます。そして、何よりも大切なのは、あなた自身の幸せを追求することです。あなた自身の人生を大切にし、より良い未来を切り開いてください。
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