転落事故後の痛みと不安…専門家が教える、早期回復と心のケア
転落事故後の痛みと不安…専門家が教える、早期回復と心のケア
2020年12月13日に自宅のベランダから転落事故に遭い、顎の骨折や肋骨の骨折など、複数の怪我をされたとのこと。手術と入院を経て退院されたものの、全身の痛み、特に胸部、背中、首筋の痛みが酷く、夜も眠れないほどの状況とのことです。痛み止めや抗生剤を使用しているものの、症状が改善せず、今後の治療や検査、精神的な不安について悩んでいらっしゃいます。
2020年、12月13日に、自宅の浴槽で洗ったカーペットを干す際に水分を含んだカーペットの重さに耐えきれずにそのまま二階のベランダから転落してしまいました。
すぐに夫が救急車を呼んでくれたのですが、パニックでMRIなどを撮りましたが、CTやMRIの指示の呼吸音に合わせられず、とにかくそのまま入院。
後に、呼吸が合わせられなく、荒い息のまま撮ったが、きちんと撮れているか、看護師さんに心配で聞いたところ、撮れてなかったら、撮り直しになるからよっぽど大丈夫だと思うとのこと。
右下の顎の骨折、左顎関節の骨折、右側の歯が一本抜けて、左側肋骨ガチャガチャに6本折れており、顎にプレートを入れる手術をしました。今はワイヤーで歯を固定してあります。
最初は肺に血が溜まっている、ドレーンが必要かもとのことでしたが、肋骨は結局保存療法とのことで、レントゲンも見せられないまま、医師から、口頭で1.2ヶ月は痛み、半年で骨はくっつくとの説明を受けました。治療も特になし。
顎の手術後、徐々に食事もとれ、歩けるようになったので、痛みは強かったですが、ベットの空きの関係で10日後の23日に退院。
今現在の状況は、とにかくどの態勢でも身体中が痛み、特に首筋、背中、左側面の脇腹、胸の中央がとにかく痛みます。首が痛いので枕ではなく、低いクッションを使用。
胸の中央は入院中から咳をしたり、痰が出るだけで痛みが激しく、左脇腹の痛みと痺れなどもあり、それを看護師さんに伝えても、医師からは折れているから仕方ないとのこと。
損傷がひどいのは胸の下のあたりだそうですが、とにかく胸の中心、背中、首筋が痛み、肋骨は固定できないので、チェストバンドの使用を勧められましたが、痛みはひどくなるばかり。
次回は1月7日に整形の外来ですが、レントゲンを撮るとのこと。レントゲンでは、臓器が映らないので、MRIを撮り直した方がいいのか、この胸の痛みは肋骨が折れている人はみんなあるのか、という疑問。胸の傷みの原因や、肺の血はもうないのか、数日でなくなるものですか?
歯も、抜けてしまった内側の部分の縫っていた部分の歯茎の下から感染してしまい、激痛。今はワイヤーで固定していますが、若い先生に見てもらったので、もともと飲んでいた抗生剤がありましたが、ベテランの先生にもっとちゃんとした抗生剤を出そうか、と言われていました。
というのも、最初に抗生剤を出された時に受けた説明では、血液検査で炎症反応が上がっており、脳や心臓に飛ぶと怖いので、とのことでした。
顎の手術前の麻酔科医の説明によると、心電図に異常がある、ドレーンが必要になるかも、リスクはそれなりにあるとのことでしたが、術後はドレーンの手術は必要ない、手術成功、との1.2分の説明。
心電図の異常がどのようなものか医師に説明をして欲しいと求めても、結局説明もないままで、肋骨の先生も、入院中に一度説明に来たきりで、痛み止めなども処方されず。
とにかく、どの態勢でも動けないくらいに痛み、特に咳き込むと胸の中心が本当に痛くて咳き込むのが怖く、左の胸までも痛み、ベットに寝たきりか、動けないので座るしか日常の動作ができず、痛みでノイローゼ気味で、夜も眠れません。
12月28日に歯の外来を受診した際に、痛みが強いのでボルタレン座薬を出して欲しいと伝えたところ、ボルタレン座薬という薬はないので、ジクロフェナクの座薬を10回分出してもらい、痛み止めはカロナール。それと抗生剤。
入院中も痛みが酷く、目が覚めてしまうため、点滴で痛み止めと寝る薬を落としてもらっていました。
あまり痛み止めに頼らない方がいいか、と看護師さんに相談したところ、痛い時は時間を守ってくれれば使ったほうがいいと言っていただけたので、時間を守り使っていますが、次の歯の外来が1月5日で座薬残り6個。
それほどまでに痛むのですが、どうしようもないのか、安静にしていても、痛くて眠れないです。
病院は市民病院で、地元では優秀とされている病院ですので、セカンドオピニオンなどになると、車で1時間ほどかかる病院になってしまいます。
痛み止めを使用しているので、運転ができなかったり、急ハンドルがきれないので、運転も禁止。
とにかく、日常動作ができずに、ご飯も歯が痛くてあまり食べられず、しかし、入院はもうすることはないと思います。頭痛もひどく、ベットから起き上がることもなかなか難しいです。
胸の痛みをもっときちんと調べるべきなのか、歯の炎症が脳や心臓に飛んでないか調べてもらうべきなのか、次の歯の外来が1月5日、整形の外来が1月7日です。
それまで、痛みに耐えるしかないのか、本当に痛みでノイローゼ気味なので、自己責任ではありますが、そのような誹謗中傷はご遠慮願います。
どなたか、医療にお詳しい方、ご回答お待ちしております。本当によろしくお願い致します。
この度は大変なご心境の中、ご相談いただきありがとうございます。転落事故による怪我、その後の痛み、そして精神的な不安…本当に辛い状況だと思います。医療的な知識に加え、メンタルヘルスの視点からも、少しでもお役に立てるよう、具体的なアドバイスをさせていただきます。
1. 現在の状況の整理と、今後の対応について
まず、現在の状況を整理し、今後の対応について考えていきましょう。
1-1. 痛みの原因と、検査の必要性
今回の事故による怪我は、顎の骨折、肋骨の骨折、歯の損傷と多岐にわたります。退院後も痛みが続くのは、これらの怪我の回復過程によるもの、そして、それらに伴う合併症の可能性が考えられます。
- 肋骨骨折の痛み: 肋骨は、呼吸や体の動きに伴って痛みが生じやすい部位です。特に、咳やくしゃみ、寝返りなど、日常的な動作で痛みが増すことがあります。チェストバンドの使用は、場合によっては痛みを悪化させることもありますので、医師と相談の上、適切な方法を検討しましょう。
- 歯の炎症: 歯茎からの感染は、放置すると顎の骨や周囲組織に広がり、激しい痛みを引き起こします。また、感染が進行すると、血液を通じて全身に波及するリスクもあります。早期に適切な治療を受けることが重要です。
- その他の痛み: 首や背中の痛みは、事故による衝撃や、長期間の安静による筋肉の緊張などが原因として考えられます。
今後の対応としては、以下の点を検討しましょう。
- 整形外科での診察: 1月7日の整形外科の外来では、レントゲン検査が行われる予定です。レントゲンでは骨折の治癒状況を確認できますが、臓器や軟部組織の状態は確認できません。痛みが続く場合は、MRI検査の必要性についても医師に相談しましょう。特に、胸部の痛みや呼吸困難がある場合は、早めに相談することをお勧めします。
- 歯科での診察: 1月5日の歯科の外来では、歯の炎症の治療について相談しましょう。抗生剤の種類や、より専門的な治療が必要かどうか、歯科医とよく話し合ってください。また、炎症が全身に及んでいないか、血液検査などで確認することも重要です。
- セカンドオピニオンの検討: 現在の病院での対応に不安を感じる場合は、セカンドオピニオンを検討することも選択肢の一つです。遠方であっても、専門医の意見を聞くことで、今後の治療方針について納得感を得られる可能性があります。
1-2. 痛みへの対処法
痛みが酷く、日常生活に支障をきたしているとのことですので、痛みへの対処法も重要です。
- 痛み止めの適切な使用: 医師の指示に従い、痛み止めを適切に使用しましょう。痛みを我慢しすぎると、心身ともに負担が大きくなります。痛み止めを使用しても痛みが改善しない場合は、医師に相談し、薬の種類や量を調整してもらいましょう。
- 体位の工夫: 痛みの少ない体位を見つけ、安静に過ごしましょう。クッションや枕を利用して、体への負担を軽減することも有効です。
- リラックスできる環境作り: 痛みが強いと、精神的なストレスも大きくなります。アロマテラピーや音楽を聴くなど、リラックスできる環境を作り、心身ともにリフレッシュしましょう。
- 温熱療法: 痛む部分を温めることで、血行が促進され、痛みが和らぐことがあります。ただし、炎症が強い場合は、逆効果になることもあるので、医師に相談してから行うようにしましょう。
2. 精神的なケアについて
事故による怪我に加え、痛みや不安から、ノイローゼ気味になっているとのこと。精神的なケアも非常に重要です。
- 専門家への相談: 精神科医やカウンセラーに相談し、心のケアを受けましょう。専門家は、あなたの気持ちを理解し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。
- 家族や友人とのコミュニケーション: 辛い気持ちを、家族や友人に話すことも大切です。話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。
- 休息と睡眠: 痛みが酷く、夜も眠れないとのことですが、十分な休息と睡眠は、心身の回復に不可欠です。睡眠導入剤の使用も検討し、医師に相談してみましょう。
- 趣味や気分転換: 痛みが落ち着いたら、無理のない範囲で、趣味や気分転換になるような活動を取り入れましょう。
3. 早期回復のためにできること
早期回復のためには、適切な治療と並行して、ご自身でできることもあります。
- 栄養バランスの取れた食事: 骨の修復には、カルシウムやビタミンDなどの栄養素が必要です。バランスの取れた食事を心がけましょう。
- 適度な運動: 医師の許可を得て、無理のない範囲で、体を動かすようにしましょう。軽いストレッチやウォーキングなど、血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる運動がおすすめです。
- 禁煙: 喫煙は、骨の治癒を遅らせる可能性があります。禁煙を心がけましょう。
- 情報収集: 自分の病気や治療について、積極的に情報を収集しましょう。インターネットや書籍などを利用して、正しい知識を得ることで、不安を軽減することができます。
今回の事故は、心身ともに大きな負担がかかる出来事だったと思います。焦らず、一つ一つ問題を解決していくことが大切です。専門家のアドバイスを受けながら、ご自身のペースで、少しずつ回復していきましょう。
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4. 医療機関とのコミュニケーション
現在の医療機関とのコミュニケーションについても、いくつか提案があります。
- 積極的に質問する: 医師や看護師に対し、自分の症状や治療について、積極的に質問しましょう。疑問点を解消することで、安心感を得ることができます。
- 記録をつける: 自分の症状や、痛み止めの効果などを記録しておくと、医師とのコミュニケーションに役立ちます。
- 希望を伝える: 治療に対する希望や、困っていることなどを、医師に伝えましょう。
- セカンドオピニオンの検討: 医療機関とのコミュニケーションがうまくいかない場合は、セカンドオピニオンを検討することも選択肢の一つです。
5. まとめ
今回の転落事故は、心身ともに大きな負担がかかる出来事でした。しかし、適切な治療とケア、そしてご自身の努力によって、必ず回復することができます。焦らず、一つ一つ問題を解決していくことが大切です。
以下に、今回の相談に対するアドバイスをまとめます。
- 整形外科と歯科の診察をきちんと受ける: レントゲン検査や、歯の炎症の治療など、必要な検査と治療を受けましょう。
- 痛みへの対処法を検討する: 痛み止めを適切に使用し、体位の工夫やリラックスできる環境作りも行いましょう。
- 精神的なケアを受ける: 専門家への相談や、家族や友人とのコミュニケーションを通じて、心のケアを行いましょう。
- 早期回復のためにできることを行う: 栄養バランスの取れた食事、適度な運動、禁煙など、ご自身でできることを行いましょう。
- 医療機関とのコミュニケーションを積極的に行う: 自分の症状や治療について、積極的に質問し、希望を伝えましょう。
あなたの早期回復を心から願っています。辛い状況ですが、諦めずに、前向きに治療に取り組んでください。
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