鬱と向き合いながら、夢を追いかける友人を支える方法｜TikTok配信とメンタルヘルスの両立

コイン100枚です。かなり長文ですみません。ずっと鬱で寝込んでいる日々が続いていた時に、友達が「ポコチャってところでほぼ毎日配信してるから、気が向いたら見て。それで少しでも元気になってくれたり笑ってくれたら嬉しい」と誘われました。それはとても有り難く、救われた気分になりました。友達はアイドルのような容姿と本格的な歌の上手さで見ていてとても楽しかったし、癒されたりしました。またポコチャはBOX枠というアイテムを投げるためのコインを配っているだけの配信をしている人が多く、そこを回るだけでアイテム用のコインがある程度集まるのでそれなりに楽しむ事が出来たのですが、途中から友達が元々の双極性障害が酷くなり、加えて甲状腺ホルモンのバランスが崩れてあちこち浮腫んでしまう病気になってしまいました。またポコチャはメーターを追いかけて、自分のランクを落とさないように日々奮闘する配信形態らしく、それに耐えられず配信中に泣き出したり、暴言を吐くようになり結局アカウントを残したまま、TikTokに移動してしまいました。友達はポコチャのリスナーが着いてきてくれると思ったらしいのですが、結局元からアカウントを持っていた私しか着いていった人はいませんでした。そしてTikTokですが、自由度のせいもあり配信をしない日が多いせいか固定のリスナーが獲得出来ず伸び悩みしています。悩んでいながらも、病気や鬱を理由に配信をせず旅行に行ったり観劇したり食べ歩きしたりと好きに過ごす様子をTwitterの鍵垢にアップしていて、失礼ながら「本当に具合悪いのかな？それとも躁の状態なのかな？」と考えてしまいます。もちろん病んだツイートも多く「診察室で号泣した」や「病気のせいで浮腫んでしまったあたしはもう元の可愛いあたしに戻れない、いっそ死にたい」などと吐き出してはいます。自分が鬱で寝たきりの状態のため、余計に「この人鬱なのに元気だなあ、私はもうお風呂に何日入ってないか忘れたよ」という感想と「その旅行の様子を配信すればいいのに」という気持ちが湧いてきます。またTikTokはアイテムを投げるには自腹を切るか、宝箱というコインの入った箱を誰かが置いてその恩恵を受けることでしかアイテムを投げる術がないのと、何故かコメントが反映されたりしなかったりするので、同じコメントを何回も書いたりしても意思の疎通が上手くいかず、こちらもストレスが溜まります。何よりポコチャよりライバーの民度が低く、他のライバーを見ていてウンザリします。友達は「アイテム投げなくていいよ、他の人が投げてくれるから」と言ってくれるのですが、誰かの投げたアイテムに異常なテンションで喜ぶ姿を見ていると、自分の不甲斐なさに落ち込んでしまいます。友達に悪気はないのですが何も貢献してあげられない自分を責めてしまうし、専用のオープンチャットがあるにも関わらず活用しないので、次にいつ配信するのかも当日にならないと分からないことや、やっぱり今日の配信は中止しますなどのドタキャンが多く、とてもストレスが溜まってしまい、いっそTikTokごとやめてしようかとも考えます。「辛い辛い」と言いながらもネイルサロンに行ったり、マツエクに行ったりと毎日楽しいことをしている友達と、セルフネグレクトをしている自分を比べて惨めな気分にもなります。人と比べてしまう自分の性格の悪さにも辟易して、泣いてしまったりする苦しい毎日をどうにかするには、やはり友達に事情を話しどう思われてもTikTokを消してしまうのが一番良いのでしょうか？メンタル面に障害があるので、暴言や上からの意見はやめてください。

この記事では、うつ病と闘いながらTikTokで配信活動をしている友人を持つ相談者の方に向けて、友人との関係性、TikTok配信の現状、そして相談者自身のメンタルヘルスを包括的に考え、具体的な解決策を提案します。友人との良好な関係を維持しつつ、相談者自身の心の負担を軽減する方法を探っていきましょう。

1. 友人の状況と相談者様の心の負担

まず、ご友人の状況を整理しましょう。双極性障害と甲状腺の病気と闘いながら、TikTokでの配信活動に励んでいらっしゃいます。配信活動は、経済的な面だけでなく、自己表現や社会との繋がりを維持する上で重要な役割を果たしている可能性があります。しかし、同時に、配信活動に伴うプレッシャーや、病気による体調不良との葛藤も抱えていることが伺えます。配信のドタキャンや、コメント欄での意思疎通の難しさ、そしてライバー間のネガティブな雰囲気など、様々なストレス要因が存在していることも懸念されます。

一方、相談者様はうつ病で寝たきり状態であり、ご友人の活動に「貢献できない」「比べてしまう」といった負の感情を抱えています。ご友人の明るいツイートや楽しい活動の様子は、相談者様の現状とのギャップを際立たせ、自己肯定感を低下させている可能性があります。これは、決して相談者様の性格が悪いわけではなく、病気による心身の疲労と、友人への深い愛情ゆえの葛藤から生じる自然な感情です。

2. TikTok配信における課題と改善策

TikTok配信における課題は、大きく分けて以下の3点に分類できます。

リスナーの獲得と定着：不定期な配信や、コメント欄の不具合により、固定リスナーの獲得が難しい状況です。
アイテム獲得の難しさ：TikTokでは、アイテム獲得が容易ではなく、経済的な不安定さを招いている可能性があります。
ライバー間のネガティブな雰囲気：他のライバーとの交流や競争において、ネガティブな影響を受けている可能性があります。

これらの課題に対して、以下の改善策が考えられます。

配信スケジュールの明確化：可能な範囲で、配信スケジュールを事前に告知することで、リスナーの期待値を管理し、定着率を高めることができます。無理のない範囲で、週に数回、具体的な時間帯を決め、告知することをお勧めします。
配信内容の工夫：旅行や観劇、食べ歩きなどの体験を配信に取り入れることで、より多くの視聴者を獲得し、エンゲージメントを高めることができます。病気の状況を正直に伝えつつ、ポジティブな側面も共有することで、共感を得られる可能性があります。また、視聴者参加型の企画を取り入れることで、インタラクションを高めることができます。
コメント欄の改善：コメントが反映されない問題については、TikTokのサポートに問い合わせる、または別のプラットフォームを検討する必要があるかもしれません。コメントへの返信を積極的に行うことで、視聴者との繋がりを強化できます。
コミュニティの構築：オープンチャットを積極的に活用し、リスナーとのコミュニケーションを深めることで、コミュニティ感を醸成できます。定期的な交流やイベントなどを企画することで、より強い繋がりを築くことができます。
収益化方法の多様化：TikTok以外の収益化手段（例えば、ファンからの投げ銭システム、グッズ販売など）を検討することで、経済的な不安定さを軽減できます。
メンタルヘルスのケア：配信活動は、精神的な負担が大きい場合があります。定期的に休息を取り、必要に応じて専門機関への相談を検討することが重要です。

3. 相談者様と友人との関係性の改善

相談者様は、友人への貢献感の欠如や、自身の状況との比較から、強い罪悪感や劣等感を抱えています。しかし、友人は相談者様の存在を既に高く評価しており、アイテムを投げなくても良いと伝えていることから、友情関係は良好であると推測できます。大切なのは、比較をやめ、ありのままの自分を認めることです。

相談者様は、現状では友人を直接的にサポートすることが難しい状況です。しかし、温かい言葉や励ましのメッセージを送る、配信を視聴し、コメントを送る、友人と共有できる趣味や話題を見つけるなど、できる範囲で友人をサポートする方法はあります。これらの小さな行動が、友人にとって大きな支えとなる可能性があります。

また、友人との関係性をより良好にするために、定期的にコミュニケーションを取ることをお勧めします。オープンチャットを活用したり、直接会って話をしたりすることで、互いの状況を理解し、心の距離を縮めることができます。ただし、無理のない範囲で行い、相談者様の負担にならないように配慮することが大切です。

4. 相談者様のメンタルヘルスのケア

相談者様は、うつ病で苦しんでおり、セルフネグレクトの状態にあるとご自身で認識されています。まずは、ご自身のメンタルヘルスのケアを最優先しましょう。医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要です。また、信頼できる友人や家族、専門家などに相談することで、心の負担を軽減することができます。

セルフネグレクトを解消するために、まずは小さなことから始めることが大切です。例えば、毎日歯磨きをする、簡単なストレッチをする、好きな音楽を聴くなど、小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感を高めることができます。無理強いせず、自分のペースで少しずつ改善していくことが重要です。

5. まとめ

ご友人と相談者様、双方にとって、現状の状況は決して容易ではありません。しかし、互いの状況を理解し、協力し合うことで、より良い関係を築き、それぞれの目標を達成できる可能性があります。 TikTokの配信活動は、友人にとって自己実現の場であり、その活動を支えることは、友人への愛情表現の一つと言えるでしょう。

相談者様は、友人をサポートすることに固執するのではなく、まずはご自身の心のケアを優先し、無理なくできる範囲で友人を応援することが大切です。そして、友人にも、自身の状況を正直に伝え、サポートを必要とする時は遠慮なく助けを求めることを促しましょう。比較ではなく、お互いを尊重し、支え合う関係を築くことが、この問題の解決への第一歩となります。

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※ この記事は、一般的なアドバイスであり、医療的な助言ではありません。具体的な問題については、専門家にご相談ください。

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