夫の脳梗塞、介護と生活費の不安…義両親への金銭的支援をどう求める？

感情がまだぐちゃぐちゃなので、まとまった文面にならないのかもしれませんが、アドバイスをお願い致します。夫が脳梗塞により植物状態になりました。今後は回復の見込みは極めて低いです。今後は私だけで、夫の介護費用と、子供二人を育てていかなくてはいけません。要介護5になるため、入院費は障害厚生年金で補えそうですが、高額療養費の自己負担限度額、病院食、ケアセット、交通費などで、今後は毎月12～15万の手出しになりそうです。元々持病があった訳ではないので、状態が安定したら年齢的にも先は長いと思っています。子供たちを育てるだけでも大変なのに、夫の介護費が不安でたまりません。ただ、落ち着いて考えると、義両親は何もしてくれないのかなと思うようになってしまいました。夫と義両親の仲は良好で、私も義両親とはうまくいってると思ってました。孫たちの誕生日、私の誕生日などにも必ずお祝いをくれます。私も必ずお祝いを送っていました。でも、今回夫が倒れたのに、「こんなことになるなんてね。○○(私)さんも大変ね。」と言ったニュアンス。 ICUにいる夫を撫でている仕草は、確かに親の愛情を感じるのですが、この先、夫はもちろん、残された私や孫たちの事をどう考えているのだろうと思います。そもそも共働きで成り立っていた家計なのに、今後は私１人で介護費、生活費、子供も育てなくちゃいけないなんて、無理です。大黒柱を失った私は、夫はもちろんだけど、今後が毎日不安で仕方ないのに、それについては考えてくれてないのかなと思うようになりました。面会は週1以下。次いつ来られますか？と聞いても、「そうねえ。いつかしらねえ。。」病院まで2時間かかるので、仕方ないとも思っていましたが、主治医の今後の回復の見込みの話にも義父は「俺はいいよ」と参加しない。義母は会うたびに趣味の野菜を持参。正直、食事を作る精神的余裕なんてありません。それなら、せめて作った総菜を持ってきてほしいです。夫の姓になったと言っても、別々に暮らしていた以上そういうものなのでしょうか。ショックで今は考えられないだけ？考えたくはありませんが、本当にこのままだと、私と子供たちが生活できなくなったら、子供を守るため、離婚だって考えなくてはいけないのかもしれないのに、夫の両親はその可能性も微塵には考えていないのでしょうか。夫と離婚したい訳ではないので、せめて、夫にかかる手出し金額の半額負担してほしいのですが、どう切り出せばいいのでしょうか。

この記事では、脳梗塞で植物状態になったご主人を介護しながら、二人の子供を育てる相談者の方（以下、Aさんと呼びます）の切実な悩み、特に義両親への金銭的支援の要請方法について、具体的なステップと専門家のアドバイスを交えて解説します。経済的な不安、介護の負担、そして家族関係の複雑さといった複数の問題を抱えるAさんの状況に寄り添い、解決策を探ります。

1. 現状の把握と感情の整理

まず、Aさんの現状を整理しましょう。高額な介護費用、子供の養育費、そして精神的な負担は計り知れません。毎月12～15万円の手出しは、確かに大きな負担です。障害年金で入院費は賄えても、それ以外の費用はAさん一人で負担するのは困難です。さらに、義両親からの支援が期待できない状況に、失望と怒りを感じているのも理解できます。

専門家からのアドバイス：感情を押し殺さず、まずは自分の気持ちをきちんと受け止めましょう。日記に書き出したり、信頼できる友人や専門機関に相談したりすることで、心の整理ができます。一人で抱え込まず、サポートを求めることが大切です。

2. 義両親とのコミュニケーション：現状説明と具体的な支援の要請

義両親への金銭的支援の要請は、感情的な言葉ではなく、具体的な数字と現状を説明することが重要です。「大変ね」という同情的な言葉だけでは、具体的な行動には繋がりません。

ステップ1：冷静な事実の提示：義両親に、毎月どれだけの費用がかかっているのか、具体的な数字を示しましょう。「高額療養費の自己負担、病院食、ケア用品など、毎月12～15万円の費用がかかっています。年金だけではとても足りません。」と、明確に伝えましょう。
ステップ2：具体的な支援の要請：漠然とした「手伝って」ではなく、「夫の介護費用の一部として、毎月○○万円の支援をお願いしたい」と具体的な金額を提示しましょう。半額負担を希望しているとのことですが、まずは現実的な金額から交渉を始めるのも良いでしょう。例えば、半額の7.5万円ではなく、5万円から交渉を始め、徐々に増額していく方法も考えられます。
ステップ3：支援の目的を明確にする：支援の目的は、Aさん自身の生活を安定させるため、そして子供たちの生活を守るためであることを明確に伝えましょう。「このお金は、子供たちの教育費や生活費にも充てたいと考えています。」と付け加えることで、義両親の理解を得やすくなります。
ステップ4：感謝の気持ちと今後の関係性：支援を依頼する際には、感謝の気持ちと、今後も良好な関係を築いていきたいという意思を伝えることが重要です。「いつも感謝しています。これからも、できる限り協力し合っていきたいと思っています。」と、素直な気持ちを表しましょう。

3. コミュニケーションの具体的な方法

義両親との面会時に、落ち着いて、丁寧に説明しましょう。事前にメモを作成し、要点を押さえて話すことで、感情的にならずに済むでしょう。また、義両親の都合を考慮し、話しやすい時間と場所を選びましょう。もし直接話すのが難しい場合は、手紙で伝えることも検討できます。

4. 支援が得られない場合の対応

残念ながら、義両親からの支援が得られない場合も想定しなければなりません。その際には、以下の選択肢を検討しましょう。

公的支援制度の活用：生活保護、児童扶養手当など、利用できる公的支援制度を調べ、申請手続きを行いましょう。福祉事務所などに相談することで、適切な支援を受けることができます。
弁護士への相談：義両親との間で、金銭的な問題が発生した場合、弁護士に相談することをお勧めします。法的措置を検討する必要が出てくるかもしれません。
パートやアルバイト：家計を補うために、パートやアルバイトを検討することも必要かもしれません。ただし、介護と育児を両立させるのは非常に困難なため、無理のない範囲で働き方を調整することが大切です。

5. 離婚の選択肢

最悪のケースとして、離婚を検討する必要があるかもしれません。しかし、離婚は最後の手段です。離婚によって、子供たちの生活がさらに不安定になる可能性もあります。離婚を決断する前に、弁護士や専門機関に相談し、慎重に検討しましょう。

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6. まとめ

Aさんの抱える問題は、経済的な問題だけでなく、家族関係や精神的な問題も複雑に絡み合っています。まずは、自分の感情を整理し、現状を冷静に把握することが大切です。義両親とのコミュニケーションを図り、具体的な支援を要請しましょう。それでも解決しない場合は、公的支援制度の活用や弁護士への相談などを検討し、最善の策を講じてください。一人で抱え込まず、周りの人に相談し、サポートを受けることを忘れないでください。そして、子供たちの未来のために、最善を尽くしましょう。困難な状況ではありますが、必ず乗り越えることができるはずです。

専門家からのアドバイス： この状況は、多くの女性が経験するものではありません。誰にも相談できない、という状況は、非常に辛いものです。まずは、信頼できる人に話を聞いてもらうことが、心の負担を軽減する第一歩です。そして、専門機関への相談も検討してみてください。一人で抱え込まず、助けを求めることをためらわないでください。

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