高校生活の辛さ、どう乗り越える？怠惰な自分を変えることなく、ストレスを軽減する方法
高校生活の辛さ、どう乗り越える？怠惰な自分を変えることなく、ストレスを軽減する方法
全部自業自得ですが学校が辛いです。私は高2女子です。高校偏差値60半ばの自称進学校で落ちこぼれています。単に怠惰すぎる事が原因だと思いますが体力的にも精神的にももうついていけません。 自業自得すぎて励ます所が無いかもしれませんが励まして欲しいです。批判などは必要ありません。 私は元々計画性が無く、なんでもすぐ失くすし、とても怠惰なので、課題を提出するのが苦手な子供でした。でも私の中学では宿題がそんなに出なかったので、自分のペースで受験勉強ができました。周りは勉強出来ない子が多かったので、周りと比べて出来ない事に病むとかも全然ありませんでした。 でも高校は自称進なのでもちろん課題は大量に出ます。 周りの子達はみんなレベルが高く、きつい部活に入っていてもちゃんと期限内に提出してました。 それに比べて私は、かなり緩い部活に入っているのに課題が全然終わりませんでした。 原因は単に怠惰というのと、後述する学校でのストレスと、家庭環境（弟と差別されていて精神的虐待と少し暴力をされます）と介護でのストレスが重なって病んでしまい、頑張る気持ちになれなかった事かなと思います。この3つの原因は今も続いています。 最初は皆に追いつかないとと思って課題を必死にやりました。（帰ってきてからずっとぼーっとしてしまうのは変えられなくて、夜になってから始めて2時位までやったりした）でもずっとは頑張れませんでした。メンタル的に辛くて学校を休みがちになりました。その間に授業は進み、苦手な勉強も余計に分からなくなってすぐに落ちこぼれました。 課題だけじゃなくて授業もきついです。進むのも早いし、できない人にわざとみんなの前で答えさせて、間違えたら連帯責任で全員の点数を下げるなどと言って、プレッシャーをかけたり晒し者にされたりします。それで余計に行きたくないと思ってしまいます。 生徒も、女子は優しい子が集まっているのですが、男子は学歴厨？見たいのが多くてひねくれてます。中途半端な自称進にしか入れなかったコンプレックスからか、自分よりできないやつを見つけ出しては徹底的に叩いています。私もすごく悪口を言われていて怖いです。テストの点数とかを盗み見られては広められたり、不登校と大声で馬鹿にされます。（2週間に1回か2回休んでしまいます）ある事ないこと噂を流されたりして辛いですが、原因は自分が怠けているというだけの事なので誰かに相談とかはできないです。かと言って今の生活を改める気力もないです。 また、皆さんは学校の授業は嫌でも、友達と話すことや休み時間に遊ぶことを楽しみに学校に通えているかもしれませんが、私はこの様な最低な人間なので、こんな自分に話しかけられてもみんな迷惑がるよなと思ってだんだん誰にも話しかけられなくなってしまい、なんでも話せるような友達はいないです。なので楽しみは1つもありません。 そんな環境で1年半通っています。 でも私は課題を出すのも苦手だし、何か言われても何も言い返せないし、メンタルが弱いので全てがミスマッチで何も上手く行きません。 去年の終わりに1回本気で退学したいと言い出して担任（2年間変わってません）の前で自分が全て悪いのに何故か大泣きしてしまい迷惑をかけました。先生が優しく話を聞いてくれて励ましてくれたのて完全な不登校にはならないように頑張ろうと思いました。 でも最近また辞めたいとか、それがダメなら死にたいと思ってしまいます。 学年が上がりみんな受験への意識が高まっていて、先生達も男子達も私みたいな成績悪い人に対しては厳しいことをたくさん言います。それは仕方ないことだと分かっているけど私はもう辛いです。 夏休みに入って一旦心穏やかに過ごせるようになりましたが、課題もいつもより全然頑張れたけどまだ沢山残っているし、またあの日常が始まると思うと苦しくて死にたくなります。 中学の時もそうでしたが、自分に必要な事だけ自由にやらせてくれるなら、私は目標の為に自分で考えて頑張ることができます。でも高校ではそういう訳にはいかず、最低限のことや自分の実力以上の事を求められてしまっています。全く対応できていませんが私はこれからどうやって過ごして行けばいいのでしょうか。 別にこの落ちこぼれ様から志望校に受かる方法や人間性を改める方法を聞いている訳ではありません。今の辛さを誤魔化したりストレスを少しでも上手くかわしながら何とか頑張って生きる方法を教えて欲しいだけです。勝手に説教垂れるのはなしでお願いします。 最後まで読んでくださりありがとうございました。
この記事では、高校生活で苦しんでいるあなたに、現状を変えることなく、辛さを軽減する方法を提案します。 あなたは「怠惰」という自覚を持ちながらも、学校環境や家庭環境、そして自身のメンタルの弱さによって、高校生活に苦しんでいると感じていますね。 「自業自得」と自分を責める気持ちも理解できますが、まずは現状を受け止め、そこから少しずつ、あなたにとってより心地よい方法を見つけていきましょう。 このQ&Aを通して、具体的な対処法と、心の支えとなるヒントを提供します。
1. 現状の分析：あなたの抱えるストレスを具体的に把握する
あなたは、怠惰な性格、厳しい学校環境、家庭環境の3つの大きなストレスを抱えていると述べています。 それぞれを詳しく見ていきましょう。
- 怠惰な性格： これは、あなた自身が一番悩んでいる点でしょう。しかし、この「怠惰」は、もしかしたら、あなたの性格ではなく、環境への適応不足かもしれません。中学ではうまくいった方法が、高校では通用しなくなったのです。完璧主義や、周りのレベルの高さが、あなたを追い詰めている可能性もあります。
- 厳しい学校環境： 進学校特有の競争的な雰囲気、プレッシャーを与える授業スタイル、いじめのような行為は、あなたにとって大きなストレス源です。 このような環境では、誰しもが精神的に追い詰められます。あなたは決して一人ではありません。
- 家庭環境： 弟への差別、精神的虐待、暴力は、学校生活とは別の、大きな負担です。 家庭で安らぎを得られないことは、精神的な安定を著しく阻害します。 この問題は、学校生活のストレスとは独立して解決していく必要があります。
2. ストレス軽減のための具体的な対策
現状を分析した上で、具体的なストレス軽減策を提案します。 完璧主義や、自分を追い込む必要はありません。まずは、小さなことから始めてみましょう。
- 課題の提出： 「全部完璧に」ではなく、「最低限提出する」という目標に変更してみましょう。 完璧主義を捨て、まずは提出することを優先することで、精神的な負担を軽減できます。 提出期限を守ることを第一目標に、少しずつ完成度を高めていくことも有効です。 本当に難しい課題は、先生に相談し、部分的な提出や、期限の延長を交渉してみるのも良いでしょう。
- 授業への参加： 授業中に分からなくても、すぐに焦る必要はありません。 授業後、先生に質問したり、友人と協力して理解を深めたりするなど、少しずつ改善していきましょう。 また、授業中に居眠りしてしまうなど、集中力が続かない場合は、席替えを検討したり、授業前に軽い運動をして集中力を高める工夫も必要です。
- 人間関係： 苦手な男子生徒を避けるなど、できる範囲で人間関係からのストレスを軽減しましょう。 無理に友達を作る必要はありません。 あなたのペースで、心地よい人間関係を築いていけば十分です。 女子生徒との関係を大切にし、信頼できる友人を作ることを優先しましょう。
- 家庭環境： これは、あなた自身では解決できない可能性が高いです。 信頼できる大人（担任の先生、学校のカウンセラー、親戚など）に相談し、適切なサポートを受けることが重要です。 児童相談所への相談も検討しましょう。 あなたの状況を理解し、適切なアドバイスや支援をしてくれる人が必ずいます。
- 時間管理： 計画性が苦手とのことですが、まずは「今日やることリスト」を書き出してみましょう。 小さなタスクから始め、達成感を味わうことで、モチベーションを高めることができます。 完璧にこなす必要はありません。 「今日、最低限これだけはやる」という目標を立て、それを達成することを目指しましょう。
- リフレッシュ： 休日は、好きなことをして心身ともにリラックスしましょう。 映画を見たり、音楽を聴いたり、散歩に出かけたり、趣味に没頭したり、好きなことをする時間を作ることで、精神的な負担を軽減できます。 睡眠時間を確保することも大切です。 十分な睡眠をとることで、心身ともにリフレッシュできます。
- 専門家のサポート： どうしても辛いと感じたら、学校のカウンセラーや、信頼できる医師に相談しましょう。 専門家のサポートを受けることで、より適切なアドバイスや治療を受けることができます。 一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めることも大切です。
3. 今すぐできること：小さな一歩から始めよう
今日からすぐにできることを3つ提案します。
- 「今日やることリスト」を作成する： 3つ程度の小さなタスクを書き出してみましょう。 例えば、「課題の1問を解く」「1時間だけ勉強する」「好きな音楽を30分聴く」などです。
- 信頼できる人に相談する： 担任の先生、親しい友人、家族など、誰でもいいので、今の気持ちを打ち明けてみましょう。 話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。
- 深呼吸をする： 不安やストレスを感じたら、深呼吸をしましょう。 ゆっくりと深呼吸をすることで、心拍数を落ち着かせ、リラックス効果を得ることができます。
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4. まとめ：小さな成功体験を積み重ねていきましょう
高校生活は、確かに大変な時期です。 しかし、あなたは決して一人ではありません。 この記事で紹介した方法を参考に、少しずつでも良いので、あなた自身のペースで、ストレスを軽減し、より心地よい高校生活を送るための努力を続けてください。 小さな成功体験を積み重ねることで、自信を取り戻し、前向きに進んでいけるはずです。 そして、どうしても辛い時は、周りの人に助けを求めることを忘れないでください。
※ この記事は一般的なアドバイスであり、個々の状況に合わせた専門的なアドバイスではありません。 深刻な悩みを抱えている場合は、必ず専門機関にご相談ください。