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高校3年生、受験生が抱える重圧と未来への不安…「悪いことばかり続く」と感じたら、まずできること

高校3年生、受験生が抱える重圧と未来への不安…「悪いことばかり続く」と感じたら、まずできること

本当に最悪です。今年なんにも良いことが起こりません。お祓いとか行った方が良いのでしょうか? 高3受験生です。今年に入ってからずっと悪いことばかり起きています。まとめると… ・2月、母方の祖父が脳梗塞(脳出血?)で倒れ、視力低下、体の動きが不自由になり、実家から100km離れた回復期病棟に入院。母とその兄弟2人が1週間に1度病院までお見舞いへ。リハビリで喋ったり体を動かすことが出来るようになったが、それ以上の回復の見込みはない。 ・3月、母方の祖母が倒れ近くの病院で1ヶ月ほど入院。その後自宅療養のため車椅子や介護用品の購入。母とその兄弟が定期的に介護。 ・4月、私の高校でクラス替えがあり、友達も一緒だったがハブられクラスで孤立。精神的に辛くなり、自分を追い込み自殺未遂する。 ・6月、弟(中3)の不登校が本格化。受験生だというのにろくに学校も行かず引きこもりに。志望校は一応あるが担任からも難しいと言われた。本人はやばいという自覚なし。 ・7月、母方の祖母がまた倒れ入院、1度人喰いバクテリアを疑われたが結局は原因不明の水膨れ?だった。定期的に通院している。 ・同7月、雨の影響で電車が運休し、夏休みの部活や課外も全て自宅から自家用車で送迎してもらうことに。母はたくさん有給を使ってしまった。 ・同7月、全員の志望校が確定した結果、私の第1志望の学校(看護系、定員35名)に、私の学校から14人も志望(推薦)することに。歴代で1番多い数字になり、先生も対応に困っていた。 ・現在8月、夏休みが明けて今日から始業式だというのにコロナに感染してしまい、登校は来週から。しかも進学希望者の推薦会議が来週の水曜日にある。 ・9月(予定)、母方の祖父が一時的に(母の)実家に帰ってくるため、その2週間は母は実家に帰る。そのため、2週間の間私が不登校の弟と家族と全く喋らない、身勝手で協力もしてくれない父の世話をしなければならない。 まだまだありますが大きな例は上記の通りです。 受験期だというのに悪いこと続きでやってられません。特に母なんて体力的にも精神的にも疲れきって、今年だけでお金もなくなっています。 環境のせいにして甘えるな、と思うかもしれませんが、本当に辛いです。こんなに悪いことが続くなんて有り得ません。 お祓いとか行った方が良いのでしょうか?

この質問をされたあなたは、高校3年生の受験生で、立て続けに起こる不幸な出来事に圧倒され、精神的に追い詰められている状態だと推察します。ご家族の病気や介護、友人関係のトラブル、弟さんの不登校、そして自身の受験という大きなプレッシャー、さらにコロナ感染と、想像を絶するほどの困難に直面していることでしょう。まず、あなたの置かれている状況を理解し、その苦しみを共有させてください。 「お祓い」を考えるほど追い詰められている状況は、決してあなたのせいではありません。

まず、落ち着いて現状を整理しましょう

あなたは、多くの困難に直面していますが、一つ一つを冷静に分析することで、対処法が見えてきます。 まずは、箇条書きで挙げられた出来事を、以下の3つのカテゴリーに分類してみましょう。

  • コントロールできること:
  • 自分の健康管理(睡眠、食事、運動)
  • 受験勉強の計画と実行
  • 弟さんとのコミュニケーション(できる範囲で)
  • 自分の気持ちの整理(日記を書く、信頼できる人に話すなど)
  • コントロールできないこと:
  • 祖父母の病気
  • 弟さんの不登校
  • クラスでの人間関係
  • コロナ感染
  • 推薦枠の競争率
  • コントロールできるかどうかわからないこと:
  • 家族との関係改善
  • 受験結果

重要なのは、「コントロールできること」に集中することです。

いくら祖父母の病気や弟さんの不登校を心配しても、それらをコントロールすることはできません。しかし、自分の健康管理や勉強、そして自分の気持ちのケアは、あなたがコントロールできる範囲です。まずは、これらのことに集中することで、少しずつでも心の余裕を取り戻していくことが大切です。

具体的な対処法:受験勉強とメンタルヘルスの両立

受験勉強は、あなたの未来を左右する重要な課題です。しかし、今のあなたの状況では、勉強に集中することが難しいかもしれません。そこで、以下のステップで、受験勉強とメンタルヘルスの両立を目指しましょう。

  1. 時間管理: 勉強時間だけでなく、休息時間や家族との時間、自分のための時間もしっかり確保しましょう。ポモドーロテクニックなどの時間管理術を活用するのも効果的です。
  2. タスク管理: 受験勉強のタスクを細分化し、毎日少しずつこなしていくことで、達成感を感じ、モチベーションを維持できます。ToDoリストアプリなどを活用しましょう。
  3. 学習環境: 静かで集中できる学習環境を整えましょう。図書館やカフェなどを利用するのも良いでしょう。
  4. 休息: 睡眠不足は集中力を低下させます。最低でも7時間以上の睡眠を確保しましょう。適度な運動や趣味の時間も大切です。
  5. メンタルケア: 心理的に辛いときは、誰かに相談しましょう。学校の先生、友人、家族、または専門機関(スクールカウンセラーなど)に相談することをお勧めします。一人で抱え込まず、助けを求める勇気を持つことが大切です。

また、受験勉強に疲れたら、気分転換も大切です。好きな音楽を聴いたり、散歩をしたり、好きなことをしてリラックスしましょう。無理せず、自分のペースで進めていくことが重要です。

家族とのコミュニケーション:現状を共有し、協力を得る

家族とのコミュニケーションも重要です。今の状況を正直に話し、協力をお願いしましょう。特に、弟さんの不登校については、家族みんなでサポート体制を構築することが大切です。弟さんにも、あなたの気持ちを伝え、一緒に乗り越えていくことを目指しましょう。

ただし、家族とのコミュニケーションが難しい場合は、学校カウンセラーや信頼できる大人に相談してみましょう。彼らが、あなたと家族の橋渡しをしてくれるかもしれません。

専門家への相談も検討しましょう

ここまで読んでいただき、それでも不安や苦しみが続く場合は、専門家のサポートを受けることを検討しましょう。精神科医や臨床心理士などの専門家は、あなたの状況を理解し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。一人で抱え込まず、専門家の力を借りるのも一つの方法です。

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お祓いについて

最後に、質問にあった「お祓い」についてですが、精神的な負担が大きすぎる状況では、一時的な心の支えになるかもしれません。しかし、根本的な解決策ではありません。まずは、上記の具体的な対処法に取り組むことを優先し、それでも辛い場合は、専門家のサポートを受けることを検討しましょう。

まとめ

あなたは、非常に困難な状況にありますが、決して一人ではありません。周りの人に助けを求め、自分のペースで一つずつ課題を解決していくことで、必ず乗り越えることができます。まずは、コントロールできることに集中し、自分の健康とメンタルケアを最優先しましょう。そして、必要に応じて、専門家のサポートも活用してください。未来は必ず明るくなります。

もし、この記事を読んで、それでも不安や悩みが解消されない場合は、もう一度、専門家への相談を検討してみてください。あなたの未来を応援しています。

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