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認知症の父と母、統合失調症の兄との生活:介護と将来への不安を解消する具体的なステップ

認知症の父と母、統合失調症の兄との生活:介護と将来への不安を解消する具体的なステップ

教えて下さい。実家には認知症父(80代) 週6デイ 要介護3 耳が遠い母(80代) 要支援1→変更予定 統合失調症の兄(50代) 私は娘にて別居、基本高齢の母が家事全般、父のサポートをしていましたがこの度母が骨折にて入院、その母もここ2ヶ月でもしかして認知症?という気配もあり今入院中ですが退院未定、退院しても今までの様には難しく父もすでに30秒前の事も忘れるので2人ともにグループホームへとも考えています (母は嫌がりすんなりは無理かもしれません) 本題は兄なんですが統合失調症発症からかれこれ25年、薬は服用、月一診察(1人で) 障害年金受給し精神手帳は持ってますが毎日犬の散歩や簡単な買い物以外は寝てる日々、家事は一切やらない(やる様に言うと身体がしんどい、疲れたと毎回言われる) この兄は今後1人になったらどうすればいいのょうか? とりあえず母が管理していた兄の通帳は全て入院前に受けとりました(兄は知らない) ヘルパーさんに来て頂き掃除や料理を一緒にしたり生活の見守りなどもしてもらいたいです、他できれば作業所などにも通いメリハリある生活もしてもらいたいです こういった場合はどこに相談、申請すればよいのでしょうか? 父のケアマネさんは今後母も担当予定ですが兄は管轄が違うと言われました また一度兄のかかりつけ医に兄には内緒で行き相談しましたが変な個人病院で90近い先生1人、『まぁあの子は働くのは無理だわ』で寄り添う感じも全くなく終了 他の病院受診を進めましたが25年通い薬は合っているから兄は病院も変えたくないとの事、近いいつか先生も高齢にて閉院になったらどっちみち他探さないといけないんだよと伝えても『疲れた、そんな事いま考えたくない』と怒りだし。 ケアマネさんは役所に行ってみたら?と言われますがそこでヘルパーさんに来てもらいたいと伝えればよいのでしょうか? 長文、まとまらなくてすみません。同じ家族状況の方やご存知の方ぜひ教えて下さい。よろしくお願い致します

ご状況、大変お察しいたします。認知症の父と母、統合失調症の兄の介護、そしてご自身の負担、本当に心身ともに疲れていらっしゃることと思います。このQ&Aでは、ご家族の状況を踏まえ、兄さんの生活支援、そして今後の生活設計について、具体的なステップと相談窓口を明確に提示していきます。まず、ご安心ください。あなただけで抱え込まず、適切な支援機関に相談することで、解決への道筋が見えてきます。

1. 兄さんの生活支援:ヘルパー派遣と作業所への通所

まず、兄さんの生活を支えるために、ヘルパーの派遣を検討しましょう。これは、ケアマネージャーを通して手続きを進めるのが一般的です。ケアマネージャーは、ご両親の介護だけでなく、兄さんの生活支援についても相談に乗ってくれる可能性があります。もし、兄さんのケアマネージャーが別途必要であれば、地域包括支援センターに相談することをお勧めします。彼らは、様々な介護サービスの情報提供や、適切な機関への紹介を行ってくれます。

具体的な手続きとしては、まず地域包括支援センターに連絡を取り、兄さんの状況を説明します。必要に応じて、訪問調査が行われ、兄さんの状態や必要なサービス内容が評価されます。その後、ヘルパー派遣サービスなどの介護保険サービスを利用できるかどうか、利用できる場合はどの程度のサービスが利用できるかが決定されます。ヘルパーさんには、掃除や料理のサポート、生活の見守り、そして作業所への送迎なども依頼できます。作業所については、地域によっては精神障害者向けの就労支援施設やデイケアなどが存在します。地域包括支援センターや精神科病院などに相談することで、適切な作業所を見つけることができます。

重要な点:兄さんにヘルパーの訪問を理解させ、協力を得ることが重要です。いきなりヘルパーさんが訪問するのではなく、事前に兄さんと丁寧に話し合い、ヘルパーさんの役割や訪問の目的を説明しましょう。必要であれば、ヘルパーさんと面会する機会を設けるのも良いでしょう。兄さんのペースに合わせて、徐々にヘルパーさんとの関係を築いていくことが大切です。

2. 精神科医への相談:新たな医療機関への転院

現在の主治医との関係に課題を感じているとのことですが、兄さんの精神状態を安定させるためには、信頼できる医師との継続的な関係が不可欠です。現在の医師が高齢で閉院の可能性があるという懸念は、早急に解決すべき問題です。兄さんの了解を得ることは難しいかもしれませんが、まずは、あなた自身が複数の精神科医に相談し、兄さんの状態に最適な医療機関を探しましょう。医療機関選びのポイントは、

  • 医師との相性:患者さんとのコミュニケーションを重視し、丁寧に話を聞いてくれる医師かどうか
  • 治療方針:兄さんの状態に合った治療方針を提示してくれるかどうか
  • 医療設備:必要に応じて、適切な検査や治療を受けられる設備が整っているかどうか
  • アクセス:通院しやすい立地にあるかどうか

などを考慮し、数カ所の病院を比較検討することをお勧めします。そして、複数の医療機関の情報収集後、兄さんに新しい病院への転院を提案する際には、メリットを明確に伝え、不安を解消するよう努めましょう。例えば、「新しい病院では、最新の治療法を受けられる」「若い医師なので、より親身になって話を聞いてくれるかもしれない」といったように、具体的なメリットを提示することで、兄さんの協力を得やすくなります。

3. 公的機関への相談:地域包括支援センターと障害福祉サービス

ご両親と兄さんの介護は、それぞれ異なる機関が担当する可能性があります。しかし、それぞれの機関が連携して支援を行う体制が整っています。地域包括支援センターは、介護や福祉に関する総合的な相談窓口です。ご両親の介護だけでなく、兄さんの生活支援についても相談できます。彼らは、必要なサービスの利用方法や手続きなどを丁寧に教えてくれます。また、障害福祉サービスについても、地域包括支援センターが相談に応じ、適切なサービスにつなげてくれます。障害年金を受給している兄さんには、様々な障害福祉サービスが利用できる可能性があります。

具体的なサービスとしては、

  • 生活介護:デイサービスのような通所サービスで、日中の生活の場を提供し、社会参加を促進する
  • 就労移行支援:就労を目指した訓練やサポートを行う
  • 相談支援:生活上の様々な問題について、専門家から相談やアドバイスを受ける

などがあります。これらのサービスは、兄さんの状態やニーズに合わせて選択できます。地域包括支援センターに相談することで、適切なサービスの利用方法や手続きについて、丁寧に教えてもらえます。

4. ご自身のメンタルヘルスにも配慮を

ここまで、ご家族の介護について具体的なステップをご紹介してきましたが、最後に重要なのは、あなたのメンタルヘルスのケアです。あなたは、長年、ご家族の介護を一人で抱え込み、大きな負担を負っていることでしょう。心身ともに疲れている状態では、適切な判断や行動が難しくなります。そのため、ご自身のメンタルヘルスにも十分に配慮し、必要に応じて、相談機関を利用することをお勧めします。

例えば、

  • 地域包括支援センター:介護に関する相談だけでなく、相談者のメンタルヘルスにも配慮した支援を行っています。
  • 精神科医・心療内科医:専門医によるカウンセリングや治療を受けることができます。
  • 家族会:同じような状況にある家族と交流し、情報交換や相互支援を行うことができます。

などがあります。一人で抱え込まず、周りの人に相談し、助けを求めることをためらわないでください。

まとめ

ご家族の介護は、複雑で困難な課題ですが、適切な機関に相談することで、解決への道筋が見えてきます。地域包括支援センター、ケアマネージャー、精神科医などに相談し、兄さんの生活支援、ご両親の介護、そしてご自身のメンタルヘルスのケアを、段階的に進めていきましょう。まずは、地域包括支援センターに連絡を取り、状況を説明することから始めましょう。専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。

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