かんたん登録!
未経験を強みに。
年収 500万以上 企業多数
未経験求人 95%
最短 2週間で 内定
カンタン登録フォーム
1 / -

ご入力いただいた選択肢は「お問い合わせ内容」としてまとめて送信されます。個人情報はお問い合わせ対応以外には使用しません。

認知症の義伯母との生活:排尿・排便問題、今後の覚悟と具体的な対策

認知症の義伯母との生活:排尿・排便問題、今後の覚悟と具体的な対策

この記事では、認知症の義理のお母様の介護に直面し、今後の生活への不安を抱えるあなたに向けて、具体的な対策と心の持ちようについて解説します。排尿や排便の問題、グループホーム入居の難しさ、そして介護者の負担など、多くの課題を抱えながらも、少しでも穏やかな日々を送るためのヒントをお届けします。

86歳の義伯母がアルツハイマー型認知症です。診断がつき、内服をして約6年過ぎました。現在要介護3。生涯未婚で、弟(78歳)家族、甥家族(甥が私の夫)と同居。3階建ての3階に伯母、2階に私たち、1階に本人の弟家族が住んでいます。

認知症による、行動がいろいろ進行していて、最近はベランダなどで排尿するようになりました。リハビリパンツを使っていますが、明け方に目が覚めて、リパンを隠そうとするのもあり、ずっしり吸収したパンツを脱いで、ベランダで排尿しているようです。私たちの寝室の真上がベランダで、物音で目が覚め、見に行くとそんな様子です。

先日は敷地内の駐車場の隅で排尿しているところを、たまたま家族が見つけ始末しました。都内の通りに面したところなので、他人が目撃した可能性もあったと思うと切ないです。

そして、今朝はとうとう排便もしたようで、物音で私が3階に上がった時には、ベランダのちりとりに便を入れているところでした。

今まで、紙パンツに便失禁はなかったので(キレイに拭けずに、紙パンツに付着していたことは何度かありました)今朝はかなりヘビーな気分になりました。

足はまだまた丈夫で杖を使わず歩行は自立しています。(早朝の徘徊に対してはセンサーマットを使い始めており、アラームに関しては私1人が対応してます。育児中なので、かなりの負担ですが、隣近所に伯母の兄弟はいても、義父母含め、誰も手伝ってはくれません。これについては、夫も無関心を決め込んでいて、私も悩んでも仕方ないと、もう悲しみを通り越しています。子どもが成人したら、離婚を考えますよね、普通。

今後、伯母の行動について、さらに何を覚悟すればいいのでしょうか?現在グループホームは5箇所申込み中。この伯母の上に、もうひとり未婚の伯母94歳も施設入居中すでに月20万支出しており、有料老人ホームには今は入れられません。

介護に詳しいかた(出来れば身内を介護されているかた)教えてください。補足早速回答をお寄せ下さりありがとうございます。ショートは月に4〜5泊使っていますが、3箇所利用でも使いたい時に空きがありません。親戚が近くにいながら、ショートの準備、送迎、洗濯物も私がやるので、ショートに出すタイミングも難しいのです。デイも同様で、バスに乗せるまで1時間つきっきりになるので、こちらも回数を増やせずにいます。そういう意味で、自宅での時間で今後について覚悟も必要かと思っています

1. 現状の理解と受け止め方

まず、現状を客観的に理解し、受け止めることが重要です。義理のお母様の認知症は進行しており、排尿や排便の問題は、病状の進行に伴う自然な現象であると認識しましょう。しかし、同時に、介護者としてのあなた自身の負担も非常に大きいことを理解し、無理のない範囲で対応していく必要があります。

1-1. 行動の背景にあるものを理解する

認知症の人は、自分の置かれている状況を正しく理解することが難しくなります。排尿や排便の場所を間違える、あるいは紙パンツを外してしまうといった行動は、本人の意思ではなく、病状によるものです。例えば、

  • 場所の認識障害: トイレの場所が分からなくなったり、トイレに行くこと自体を忘れてしまう。
  • 時間感覚の喪失: 夜間と昼間の区別がつかなくなり、昼間と同じように行動してしまう。
  • 身体的な問題: 尿意や便意を感じても、うまく伝えられない、あるいは間に合わない。

これらの背景を理解することで、感情的な負担を軽減し、冷静に対応することができます。

1-2. 介護者の感情を大切にする

介護は、心身ともに大きな負担を伴います。怒り、悲しみ、無力感など、さまざまな感情が湧き上がってくるのは当然のことです。これらの感情を抑え込まず、受け止めることが大切です。

  • 感情を言葉にする: 信頼できる人に話を聞いてもらったり、日記に気持ちを書き出すなど、感情を表現する場を持つ。
  • 休息を取る: 疲労が溜まると、心身のバランスが崩れやすくなります。積極的に休息を取り、自分の時間を確保する。
  • 専門家のサポートを受ける: 専門家のアドバイスやサポートを受けることで、介護の負担を軽減し、精神的な安定を保つ。

2. 具体的な対策と工夫

現状を理解した上で、具体的な対策を講じていくことが重要です。排尿・排便の問題に対する工夫、安全対策、そして介護負担を軽減するための方法を提案します。

2-1. 排尿・排便問題への対策

排尿・排便の問題は、認知症の介護において、非常に悩ましい問題です。しかし、適切な対策を講じることで、ある程度改善することができます。

  • 排尿・排便のパターンを把握する: 記録をつけることで、排尿や排便の時間帯、頻度、場所などを把握し、対応策を立てやすくなります。
  • トイレ環境を整える: トイレまでの道のりを安全に、そして分かりやすくする。
    • 夜間はトイレまでの通路を明るくする。
    • トイレのドアに目印をつけたり、トイレの場所を示すサインを設置する。
    • トイレの便座を暖かくする、立ち座りを楽にするなど、使いやすいように工夫する。
  • 排尿・排便を促す:
    • 定期的にトイレに誘う。
    • 水分摂取を促し、排尿のタイミングを調整する。
    • 便秘を防ぐために、食事内容に気を配る(食物繊維を多く含む食品を取り入れるなど)。
  • 適切な介護用品の活用:
    • 尿漏れパッドや大人用おむつ、吸水シーツなどを活用し、衣服や寝具の汚れを防ぐ。
    • 消臭剤や換気扇などを利用し、臭い対策を行う。

2-2. 安全対策の徹底

認知症の人は、転倒や徘徊などのリスクが高まります。安全な環境を整えることは、介護の質を高める上で非常に重要です。

  • 転倒防止:
    • 床の段差をなくし、滑りやすい場所には滑り止めを設置する。
    • 手すりを設置し、移動をサポートする。
    • 歩行器や杖などの補助具を活用する。
  • 徘徊対策:
    • センサーマットやGPSなどの見守り機器を活用する。
    • 家の鍵を工夫する(二重ロック、チェーンなど)。
    • 徘徊しそうな時間帯は、本人の好きな音楽を流したり、一緒に散歩に出かけるなどして、気を紛らわせる。
  • 誤飲・誤食防止:
    • 薬や危険物を手の届かない場所に保管する。
    • 食品の管理を徹底し、腐敗したものを食べないように注意する。

2-3. 介護負担を軽減するための工夫

介護者の負担を軽減することは、介護を継続していく上で非常に重要です。介護保険サービスの活用、家族や周囲の協力を得るなど、様々な方法があります。

  • 介護保険サービスの活用:
    • ショートステイ: 短期間の入所サービスを利用し、介護者の休息時間を確保する。
    • デイサービス: 日中の活動をサポートし、介護者の負担を軽減する。
    • 訪問介護: ホームヘルパーに食事、入浴、排泄などの介助を依頼する。
    • 訪問看護: 医療的なケアが必要な場合に、看護師による訪問看護を受ける。
  • 家族や周囲の協力を得る:
    • 家族間で役割分担を決め、協力体制を築く。
    • 親戚や友人など、周囲の人々に協力を求める。
    • 地域のボランティア団体やNPO法人などのサポートを利用する。
  • 介護用品の活用:
    • 介護用ベッドや車椅子など、介護を楽にする福祉用具をレンタルする。
    • 自動排泄処理装置やポータブルトイレなど、排泄に関する介護用品を活用する。

3. グループホーム入居に向けて

グループホームへの入居は、認知症の人が安心して生活できる場を提供するだけでなく、介護者の負担を軽減する有効な手段です。しかし、入居待ち期間が長い場合も多く、様々な課題があります。

3-1. グループホームの申し込み状況の確認

現在、5箇所のグループホームに申し込み中とのことですので、定期的に申し込み状況を確認し、必要に応じて、他の施設への申し込みも検討しましょう。

  • 空き状況の確認: 施設に直接問い合わせたり、ケアマネジャーを通じて確認する。
  • 施設の比較検討: 施設の雰囲気、サービス内容、費用などを比較検討し、最適な施設を選ぶ。
  • 優先順位の見直し: 状況に応じて、優先順位を見直す。

3-2. 入居までの間の過ごし方

グループホームへの入居が決まるまでの間も、義理のお母様が穏やかに過ごせるように、様々な工夫をしましょう。

  • 日中の活動: デイサービスや訪問介護などを利用し、日中の活動を確保する。
  • 自宅での過ごし方:
    • 本人の好きなこと(音楽鑑賞、手芸、園芸など)を一緒に楽しむ。
    • 回想法などを活用し、過去の思い出を語り合う。
    • 安全な範囲で、家事や簡単な作業を手伝ってもらう。
  • 家族とのコミュニケーション: 家族間で、介護に関する情報や思いを共有し、協力体制を築く。

3-3. 費用の問題

有料老人ホームへの入居は、費用面で難しい状況とのことですが、グループホームの費用も決して安くはありません。介護保険の利用だけでなく、様々な制度を活用し、費用負担を軽減する方法を検討しましょう。

  • 介護保険の利用: 介護保険サービスを最大限に活用する。
  • 医療費控除: 医療費控除の対象となる費用がないか確認する。
  • 高額介護サービス費: 所得に応じて、高額介護サービス費の還付を受けられる場合があります。
  • 生活保護: 経済的に困窮している場合は、生活保護の申請を検討する。

4. 精神的なサポートと心のケア

介護は、心身ともに大きな負担を伴います。介護者自身の心のケアも非常に重要です。

4-1. ストレスを溜めないための工夫

  • 休息時間の確保: 睡眠時間を確保し、疲労回復に努める。
  • 気分転換: 趣味や好きなことをする時間を作り、ストレスを発散する。
  • 相談相手を持つ: 家族、友人、専門家など、誰かに話を聞いてもらう。
  • 専門家のサポート: 精神科医やカウンセラーなどの専門家によるカウンセリングを受ける。

4-2. 介護うつを防ぐために

介護うつは、介護者の心身に深刻な影響を及ぼします。早期に発見し、適切な対応をすることが重要です。

  • 異変に気づく: 気分の落ち込み、食欲不振、不眠などの症状に注意する。
  • 早期の相談: 症状に気づいたら、早めに専門家(医師、精神科医など)に相談する。
  • 治療とサポート: 適切な治療(薬物療法、精神療法など)と、周囲からのサポートを受ける。

4-3. 離婚について

ご主人の無関心や、介護の負担から、離婚を考える気持ちになるのは、当然のことです。しかし、離婚は人生における大きな決断であり、慎重に検討する必要があります。

  • 感情の整理: 離婚を決断する前に、自分の感情を整理し、本当に離婚したいのか、じっくり考える。
  • 専門家への相談: 弁護士やカウンセラーなどの専門家に相談し、客観的なアドバイスを受ける。
  • 家族との話し合い: 家族と話し合い、今後のことを一緒に考える。

離婚を決断した場合、経済的な問題、子どもの養育、親族との関係など、様々な課題が生じる可能性があります。事前にしっかりと準備し、計画を立てることが重要です。

もっとパーソナルなアドバイスが必要なあなたへ

この記事では一般的な解決策を提示しましたが、あなたの悩みは唯一無二です。
AIキャリアパートナー「あかりちゃん」が、LINEであなたの悩みをリアルタイムに聞き、具体的な求人探しまでサポートします。

今すぐLINEで「あかりちゃん」に無料相談する

無理な勧誘は一切ありません。まずは話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなるはずです。

5. 今後の見通しと心構え

認知症は進行性の病気であり、症状は徐々に悪化していく可能性があります。しかし、適切な対策と心の準備をすることで、穏やかな日々を送ることは可能です。

5-1. 症状の進行を予測する

認知症の進行は、個人差が大きく、予測することは難しいですが、一般的には、以下の様な症状が進行していく可能性があります。

  • 記憶障害の悪化: 最近の出来事だけでなく、過去の記憶も失われていく。
  • 見当識障害の悪化: 時間、場所、人物の認識がますます困難になる。
  • 実行機能障害の悪化: 計画を立てたり、手順通りに行動することが難しくなる。
  • 行動・心理症状(BPSD)の出現: 徘徊、暴言、暴力、不眠、抑うつなど、様々な症状が現れる可能性がある。

これらの症状の進行を予測し、事前に準備しておくことで、いざという時に冷静に対応することができます。

5-2. 介護の長期化に備える

認知症の介護は、長期にわたることが多く、体力、精神力、経済的な負担が大きくなります。長期的な視点に立ち、計画的に準備を進めることが重要です。

  • 情報収集: 介護に関する情報を積極的に収集し、知識を深める。
  • 資源の活用: 介護保険サービス、地域の支援、家族の協力を最大限に活用する。
  • 経済的な備え: 介護費用、医療費、生活費など、経済的な備えをしておく。
  • 心の準備: 介護の長期化を覚悟し、精神的な負担を軽減するための工夫をする。

5-3. 諦めない心

介護は、困難な道のりですが、諦めずに、一歩ずつ進んでいくことが大切です。時には、うまくいかないことや、辛いこともありますが、自分を責めずに、前向きな気持ちで、介護に向き合いましょう。

  • 小さな目標を設定する: 毎日、小さな目標を設定し、達成感を味わう。
  • 良い面を探す: 認知症の人の良い面を見つけ、感謝の気持ちを持つ。
  • 自分を褒める: 頑張っている自分を褒め、労う。
  • 休息を取る: 疲れたら、無理せずに休息を取り、心身をリフレッシュする。

6. まとめ

認知症の義理のお母様の介護は、多くの困難を伴いますが、適切な対策と心の準備をすることで、少しでも穏やかな日々を送ることができます。排尿・排便の問題への対策、安全対策の徹底、介護負担の軽減、グループホームへの入居、そして介護者自身の心のケアなど、様々な課題に対して、一つずつ向き合い、解決していくことが重要です。そして、何よりも、諦めない心を持ち、自分を大切にしながら、介護を続けていくことが大切です。

“`

コメント一覧(0)

コメントする

お役立ちコンテンツ