DVからの脱出と、仕事・生活再建への道：あなたを支える支援と、新しい一歩を踏み出すために
DVからの脱出と、仕事・生活再建への道：あなたを支える支援と、新しい一歩を踏み出すために
この記事は、DV（ドメスティックバイオレンス）という困難な状況に直面し、心身ともに疲弊しているあなたへ向けたものです。配偶者からの暴力、経済的な困窮、将来への不安…抱えきれないほどの悩みの中で、どのようにして安全を確保し、自立への道を歩み始めることができるのか。具体的なアドバイスと、あなたを支える様々な支援について、一緒に考えていきましょう。
4月8日に旦那と取っ組み合いになり、9日から市内の実家に1歳半の子供を連れて帰っています。以前から、私の介護士の仕事復帰には反対、介護福祉士の資格取得には反対、生活費は8万(以前は5万)で、自分はパチンコとゲーセン巡りなどの経済的なDV、「馬鹿野郎」「嘘つき」「仕事すると子供がおかしくなる」「調子のりやがって」「役立たず」などの暴言etc。あと、介護士の仕事中は、実家に預けてるのが気に入らないらしく実母に向かって「貴女がみるから、息子の人格や人生がメチャクチャになる」と言われ、私からしたら、旦那が支離滅裂な言動です。
取っ組み合いになった原因は、旦那が夜勤で寝てたので、息子を近くの子育て支援センターに連れてこうとしたら、「何で連れてくんやー！」とキレて、また、私の母親を卑下した事を言ったので、私が旦那のズボンをおろして、私が首と胸に引っ掻き傷。旦那は耳下と首に軽い引っ掻き傷。取り敢えず、その日は、アパートに帰り、夜中寝てたら、夜勤から帰ってきた旦那が「調子のりやがって。今に見とれよククッ(笑い方は、ちびまる子ちゃんの野口さんのような笑い方)」を言われ、翌日やはり冷静になり、怖くなり警察に相談しました。
警察からは、シェルターをすすめられましたが、私の不安感や恐怖感と取っ組み合いの現場を見ていた息子が夜泣きやまとわり付きなどの情緒不安があり、実家にいます。しかし、実父は只の夫婦喧嘩だと認識しており、アパートに帰るように言ってきます。
DV経験された方、現在進行中の方どのような身の安全を確保したかを教えて下さい。私は、旦那とは、別居か離婚を考えていますが、仕事がアルバイトで月々3万しか収入がなく、収入面の不安が強くあります。また、以前女性センターに相談したら、もう少し収入ないと厳しいと言われ、生活保護など伺ったのですが、教えて頂けませんでした。
支離滅裂な文章で申し訳ないのですが、お願いします。また、精神的に安定していない為、茶化したり、私に原因があるような回答は避けて頂けるようにお願いします。
補足
今日お姑と舅、旦那が我が家に乗り込んできました。「うちのひでちゃまに何てことするの？(スネ夫ママ風)」です。お姑がかなりパニックって辻褄あわないような事を言うので、うちの親は唖然と。考え方も試行錯誤で、女は家を守るものって数十年前の考え方。孫に物もかわず、放置。お姑は、私がいつも旦那の悪口を電話してくるというたらしい。(私にはいつでも言えって言ってたのに)これって警察に報告した方がいいのでしょうか？
1. まずは、あなたの安全を最優先に
DVからの脱出は、まずあなたの安全を確保することから始まります。心身ともに傷ついている状況で、冷静な判断をすることは難しいかもしれません。しかし、あなた自身と、大切なお子さんの安全を守るために、以下の点を意識してください。
- 安全な場所の確保: 現在、実家で過ごされているとのことですが、実家が安全な場所であるか、今一度確認してください。もし、ご家族が加害者側の肩を持つような場合、安全な場所とは言えません。その場合は、シェルターや、DV被害者を支援する施設への避難を検討しましょう。
- 警察への相談: すでに警察に相談されているとのことですが、状況が悪化するようであれば、躊躇なく再度相談してください。緊急時には、110番通報もためらわないでください。警察は、あなたと子供の安全を守るために、必要な措置を講じてくれます。
- 証拠の収集: 今後のために、DVの証拠となるものを収集しておきましょう。暴言や脅迫の録音、写真、医師の診断書、日記など、客観的な証拠は、あなたを守るための強力な武器となります。
- 信頼できる人への相談: 信頼できる友人、親族、専門家（弁護士、カウンセラーなど）に相談し、サポートを得ましょう。一人で抱え込まず、誰かに話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることがあります。
2. 経済的な自立への第一歩
経済的な不安は、DV被害者が抱える大きな問題の一つです。しかし、諦めずに、一歩ずつ進んでいくことが大切です。あなたの状況に合わせて、できることから始めていきましょう。
- 生活保護の申請: 収入が少ない場合、生活保護の申請を検討しましょう。役所の福祉課に相談し、必要な手続きについて教えてもらってください。生活保護は、あなたの生活を支えるための重要なセーフティネットです。
- アルバイト・パート探し: 現在のアルバイト収入に加えて、収入を増やすために、新たな仕事を探しましょう。介護士としての経験を活かせる仕事はもちろん、未経験でも始められる仕事はたくさんあります。wovieのような求人サイトを活用し、あなたの希望に合った仕事を探してみてください。
- 資格取得支援: 介護福祉士の資格取得を希望されているとのことですが、資格取得のための支援制度も利用できる可能性があります。自治体やハローワークなどで、資格取得支援に関する情報を収集し、積極的に活用しましょう。
- 住居の確保: 経済的な状況によっては、住居の確保も課題となります。自治体の住宅支援制度や、UR賃貸住宅などの利用も検討しましょう。
3. 精神的なケアと心の回復
DV被害は、心に深い傷を残します。精神的なケアは、あなたの回復にとって不可欠です。一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けながら、心と体を休ませてください。
- カウンセリング: DV被害に特化したカウンセリングを受けることをお勧めします。専門家は、あなたの心の傷を癒し、今後の生活をどのように進めていくか、一緒に考えてくれます。
- 精神科医の受診: 必要に応じて、精神科医を受診し、適切な治療を受けてください。薬物療法も、あなたの心の安定に役立つことがあります。
- 休息とリラックス: 十分な休息を取り、心と体を休ませましょう。好きな音楽を聴いたり、自然の中で過ごしたり、リラックスできる時間を作ることも大切です。
- 自助グループへの参加: DV被害者の自助グループに参加し、同じ経験を持つ人たちと交流することで、孤独感を軽減し、心の支えを得ることができます。
4. 法的な手続きについて
別居や離婚を検討されている場合、法的な手続きについても、専門家のアドバイスを受けることが重要です。
- 弁護士への相談: 弁護士に相談し、別居や離婚の手続き、慰謝料、養育費などについて、アドバイスを受けましょう。弁護士は、あなたの権利を守り、円滑な解決をサポートしてくれます。
- 離婚調停: 離婚する場合、離婚調停を行うことを検討しましょう。調停では、裁判官や調停委員が間に入り、話し合いを進めます。
- 接近禁止命令: 加害者からの接近を阻止するために、裁判所に接近禁止命令を申し立てることができます。
5. 周囲の理解とサポート
DVの問題は、社会全体で解決していくべき問題です。周囲の理解とサポートは、あなたの回復にとって大きな力となります。
- 家族への理解を求める: ご両親や親しい親族に、あなたの状況を説明し、理解と協力を求めましょう。
- 友人への相談: 信頼できる友人に、あなたの悩みや不安を打ち明け、支えを求めましょう。
- 専門機関の活用: DV被害者支援センターや、女性相談センターなどの専門機関は、あなたの相談に乗り、必要な支援を提供してくれます。
- 情報収集: DVに関する正しい知識を身につけ、自分自身を守るための情報を収集しましょう。
今回の相談内容について、いくつか補足させていただきます。
- お姑さんの対応について: お姑さんの言動は、あなたの精神的な負担を増大させる可能性があります。警察に報告するかどうかは、状況によって判断してください。もし、加害者側の肩を持つような言動が続くようであれば、警察に相談することも検討しましょう。
- 実父の認識について: 実父が夫婦喧嘩と認識しているとのことですが、DVは決して夫婦喧嘩ではありません。あなたの置かれている状況を、丁寧に説明し、理解を求める努力をしましょう。
DVからの脱出は、決して簡単な道のりではありません。しかし、あなたは一人ではありません。あなたの安全を最優先に、経済的な自立を目指し、心のケアを行いながら、新しい一歩を踏み出してください。そして、あなたを支える様々な支援を積極的に活用し、未来への希望を失わないでください。
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