search

要介護5の母の安全なおやつ選びと、介護職員との良好なコミュニケーション

要介護5の母の安全なおやつ選びと、介護職員との良好なコミュニケーション

要介護5の母のおやつ 6年前に脳出血により要介護3になり、大腿部骨折などで今は要介護5となった78才母は、4年前から特養に入所してます。 嚥下が低下していたのを気づかず、8月に私が買 って持って行ったわらび餅をつかえてしまい、 それが原因か2週間後に、肺炎で3週間入院して、先日退院して特養に戻りました。 退院後は、入院中と同じく、きざみ食・液体はとろみになりました。 母は食べ物の好き嫌いが多く、介護施設・病院の食事、特にお粥は「まずい」と言ってあまり食べません。好きでないものは空腹でも食べません。 特養の栄養士さんや、介護主任と話し、 母は私からのおやつを楽しみにしているから、今後はおやつの種類・形態・量に注意する、食べる前に職員に見せて確認することになりました。大好きなカフェオレはとろみをつけて飲むことに。 いつも通り土曜日に行き、その日の介護職員は、介助が乱暴・雑だったり、きつい人や感じ悪い人ばかりで私も気をつけていましたが 介護職員は(わらび餅がつかえた件があるから)犯人を見るような目で私を見て、「今日は何を持って来ました?ナースに見せるから預かります」「栄養士は良いと言ったかもしれないけど、これはやめて下さい」と私に言い、 母には「お昼、無理して食べなくていいからね」と言いました。 (入院先の看護職はたくさん食べるように励ましてくれていましたが。) その日の昼夜は、やはりあまり好きではないものだったらしく、お粥を含めてあまり食べず、 以前とは違っておやつもたくさん食べられないから、それじゃますます痩せて体力が落ちると思い、 介護職員が認めた3個入りヨーグルトのうち、母は喜んでヨーグルト2個食べました。(3個入りだから小さめヨーグルトです。) あとで、食べたヨーグルトの2個の容器を見た、その日の介護リーダー男性がすごい勢いでやって来て、私に食べさせ過ぎだと注意しました。 「お粥とか食べなくて食が細いんですから2個は食べ過ぎです!」等々。 食べ過ぎたら吐いてその嘔吐物がつかえる危険があるのは知ってます。そしてお粥とか好きではない・美味しく感じないから、食べないだけですが・・ あまりの言いようでしたので、 母には悪いけど、 今後はカフェオレもヨーグルトも持って行かず、 美味しく感じなくて食べられない施設の食事だけで良いですよね? 施設が栄養不足にならないよう栄養ゼリーとか対応してくれるんでしょ? 私が何もあげなければ 嚥下など何かあっても私のせいではない。 楽しみもないけどリスクもない。 施設の介護職員はそれを望んでるんでしょ? そうすれば、私も感じ悪い職員から何も言われなくなる。 ですよね?

ケーススタディ:要介護5の母と、安全なおやつ、そして介護職員とのコミュニケーション

このケースは、要介護5の母親を持つ娘さんが、母親への愛情から差し入れをするも、介護職員との認識のずれやコミュニケーション不足から、誤解や衝突が生じてしまった状況を表しています。 ご自身の気持ち、そして母親の健康状態、そして介護職員の立場、それぞれの視点から問題を丁寧に紐解き、解決策を探っていきましょう。

まず、重要なのは、「安全なおやつ選び」「介護職員との信頼関係構築」です。

安全なおやつ選び:嚥下機能と栄養バランスを考慮した選択

  • 嚥下機能に配慮した形態:とろみのあるもの、やわらかいもの、一口サイズにカットしたものなど、母親の嚥下能力に合わせた形態を選ぶことが重要です。 以前、わらび餅で窒息の危険があったことから、この点の注意は特に重要です。 栄養士さんと相談し、適切な形態のおやつを選定しましょう。 市販の「やわらか食」なども活用できます。
  • 栄養バランス:おやつはあくまで補助的な栄養源です。 主食となる施設の食事が不足している栄養素を補うようなおやつを選ぶと良いでしょう。 例えば、果物であればビタミンやミネラルの補給、ヨーグルトであればカルシウムの補給に繋がります。 ただし、糖分や脂質の過剰摂取には注意が必要です。
  • アレルギーや好き嫌いの確認:母親のアレルギーや、強い好き嫌いを把握し、安全で、母親が喜んで食べられるおやつを選びましょう。 無理強いせず、好みに合わせた選択が重要です。 少量ずつ試してみて、反応を見ながら調整していくのも良い方法です。
  • 量のコントロール:少量ずつ与え、食べ過ぎによる嘔吐や窒息のリスクを回避しましょう。 3個入りのヨーグルトを2個食べたことで注意されたように、少量から始めることが大切です。 食事量とのバランスも考慮し、必要以上に与えないようにしましょう。

介護職員との良好なコミュニケーション:信頼関係を築くための具体的なステップ

介護職員とのコミュニケーションは、母親の安全とQOL(生活の質)を確保するために不可欠です。

  • 日々の状況の共有:母親の食事状況、排泄状況、体調の変化などを、介護職員にきちんと伝えましょう。 記録を残しておくと、後から振り返る際に役立ちます。
  • 積極的な情報収集:介護職員から、母親の食事や健康状態に関する情報を積極的に聞きましょう。 施設の食事内容、母親の食欲や食べ方、気になる点などを共有することで、より適切な対応ができます。
  • 感謝の気持ちの表現:介護職員の仕事は大変です。 日ごろの感謝の気持ちを言葉で伝えたり、小さなプレゼントを用意したりすることで、良好な関係を築くことができます。
  • 誤解の解消:今回のケースでは、おやつに関する認識のずれがありました。 介護職員と直接話し合い、お互いの考えや不安を共有することで、誤解を解き、信頼関係を構築しましょう。 「母親が喜んでくれるので、おやつを与えたいのですが、どのような点に注意すれば良いでしょうか?」と具体的に質問することで、建設的な議論ができます。
  • 記録を残す:介護職員とのやり取り、母親の食事状況、体調などを記録に残しておきましょう。 何か問題が発生した場合に、客観的な証拠として役立ちます。

専門家の視点:栄養士やケアマネージャーとの連携

栄養士やケアマネージャーは、母親の健康状態や食事に関する専門家です。 彼らと連携することで、より適切な食事や栄養管理、そして介護職員とのコミュニケーションの改善を図ることができます。 定期的に面談を行い、母親の状況を共有し、アドバイスを求めましょう。

成功事例:良好な関係を築いたケース

ある娘さんは、介護職員と定期的に面談を行い、母親の食事や健康状態について情報交換をすることで、信頼関係を築きました。 おやつについても、事前に相談し、許可を得た上で与えることで、トラブルを回避しています。 また、感謝の気持ちを伝えることで、介護職員からも積極的に情報提供を受けられるようになりました。

まとめ

要介護5の母親への愛情からのおやつは、母親のQOL向上に繋がる一方で、誤った方法では、かえって健康を害するリスクがあります。 安全なおやつ選び、そして介護職員との良好なコミュニケーションを築くことで、母親の健康とQOLを両立させることが可能です。 栄養士やケアマネージャーとの連携も忘れず、積極的に情報収集し、協力体制を築くことが重要です。 今回のようなトラブルを経験したとしても、諦めずに、介護職員と対話し、信頼関係を築いていきましょう。

もっとパーソナルなアドバイスが必要なあなたへ

この記事では一般的な解決策を提示しましたが、あなたの悩みは唯一無二です。
AIキャリアパートナー「あかりちゃん」が、LINEであなたの悩みをリアルタイムに聞き、具体的な求人探しまでサポートします。
今すぐLINEで「あかりちゃん」に無料相談する

無理な勧誘は一切ありません。まずは話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなるはずです。

もし、この記事を読んでいても、まだ不安や疑問が残るようでしたら、お気軽にwovieのLINE相談をご利用ください。専門の相談員が親身になってお話を伺い、あなたに最適なアドバイスをさせていただきます。

コメント一覧(0)

コメントする

お役立ちコンテンツ